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ブックマーク / www.riken.jp (3)

  • 核酸のように振る舞うタンパク質を明らかに|2010年 プレスリリース|理化学研究所

    ポイント タンパク質が、まったく異なる物質である転移RNAと、形から反応まで酷似するように進化 EF-Pが、転移RNAに働く酵素を先祖にもつGenXからアミノ酸を受け取る様子を3Dで解明 細菌だけに存在するGenXは副作用のない新規抗菌薬開発の有望なターゲットに 要旨 独立行政法人理化学研究所(野依良治理事長)と国立大学法人東京大学(濱田純一総長)は、遺伝情報の翻訳過程で必須の役割を果たす翻訳因子EF-Pと、機能不明であった酵素GenXとの複合体の立体構造解析に成功し、EF-PがGenXによりアミノ酸を受け取ることを発見しました。これにより、タンパク質であるEF-Pが、核酸である転移RNA(tRNA)※1と、形だけでなく、その反応までもが酷似していることを初めて明らかにすることができました。また、GenXによるEF-Pへのアミノ酸の受け渡しが、大腸菌など真正細菌※2の増殖に必須であることも

    kwb800
    kwb800 2010/08/25
    単にtRNAのモックとして機能しているのだろうか。所謂品質管理系のストーリーにつながって行きそうかも。真核・古細菌にも同じ様なものがあるかもよ。必須という言葉の使い方に若干違和感が無いではないが。
  • 前立腺がんの発症に関連する新たな5つの遺伝子多型を発見 | 理化学研究所

    前立腺がんの発症に関連する新たな5つの遺伝子多型を発見 -日人の前立腺がんをゲノムワイドで遺伝子多型(SNP)関連解析- ポイント 日人の前立腺がん罹患(りかん)者4,584人を対象にゲノムワイドなSNP関連解析 欧米人の前立腺がんと関連する31個のSNPのうち、19個が日人とも関連 新たに発見した5つのSNPによる日人の前立腺がんの発症リスクは1.15~1.26倍 要旨 独立行政法人理化学研究所(野依良治理事長)と国立大学法人東京大学(濱田純一総長)は、文部科学省が推進するオーダーメイド医療実現化プロジェクト※1(中村祐輔プロジェクトリーダー)で実施した遺伝子の解析結果から、日人の前立腺がんと関連がある5つの一塩基多型(Single Nucleotide Polymorphism:SNP)※2を発見しました。理研ゲノム医科学研究センター(鎌谷直之センター長)バイオマーカー探索・

  • 次世代スーパーコンピュータの愛称は「京(けい)」と決定 | 理化学研究所

    次世代スーパーコンピュータの愛称は「京(けい)」と決定 ―10ぺタを表し、京速(けいそく)コンピュータとしてなじみがあることなどが選考の理由― 独立行政法人理化学研究所(野依良治理事長)が開発の実施主体となって推進している次世代スーパーコンピュータ(以下、次世代スパコン)のシステムの愛称を「京(けい)」と決定しました。 「京」は、開発目標性能の10ペタを表す万進法※の単位で、ほかの科学技術分野の名称・愛称に多く用いられているものと重複がなく、「単位」で表現するという新規性を評価しました。「京」はもともと大きな門を表し、「計算科学の新たな門」にもつながり、歴史と未来が同居する言葉といえます。次世代スパコンは、すでに計算科学のコミュニティでは京速(けいそく)のコンピュータとしてなじみがあるだけでなく、日人は漢字に意味を込め、語呂や響きを大切にすることから、「京」を選定しました。漢字一文字とシ

    kwb800
    kwb800 2010/07/05
    "外国人も発音しやすい。", "英語表記:“K computer”"
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