わが母校の神奈川大学では、年3回ほど「神奈川大学評論」という雑誌を出しています。最新号の特集は「未来アジア論――新世紀の東アジアをめぐって」。弊社の著者である丸川さんや姜さんが執筆し、的場さんが連載しています。本号では東アジア特集ということで、孫歌さんや朱建栄さんも書かれています。中身が濃いですね〜。 私もときどき、コラムや随想で参加しているのですが、今回は「アジアとボランティア」という文章を書いてみました。以下、転載しますのでご笑読くださいませ。内容は、10年ほどカンボジアに滞在してみて、強く感じたことです。なお、以下でW大となっているのは早稲田大学のことです。 アジアとボランティア いま上智大学の学長をやっている石澤良昭さんと知り合ったのは、一九九〇年あたりでしょうか。私がカンボジアで旅行社を経営しているときに、石澤さんはアンコール遺跡の調査団長として、何度も何度もアンコールの地を訪れ
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