ブックマーク / lelele.hatenadiary.org (18)

  • たまには「知的財産」について考えよう - 双風亭日乗はてな出張所

    白田さんの論文がおもしろい! 「私がいま信頼できる10人の学者」のひとりである白田さんが、書き下ろしで「知的財産」に関する論文をアップしております。 それほど長くないし、わかりやすいし、ユーモラスで読みやすい。 たまには「知的財産」について考えてみよう、ということでぜひご一読ください。超おすすめです。 白田秀彰 「ほんとうの知的財産戦略について」 http://orion.mt.tama.hosei.ac.jp/hideaki/pdf/trueheritage.pdf 私は、白田さんの「知的財産」に関する考え方には全面的に賛成しています。 出版社として、白田さんの思考をどのように実践できるのか考え、とりあえずやってみたのがアマゾンドットコムでの「なか見!検索」への参加でした。 また、この論文はいまさっき読了したのですが、昨日にはGoogleの「ブック検索」に参加するためにネット上で登録を済

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    kwkt 2006/12/27
  • ワーキング・プア2、見ました - 双風亭日乗はてな出張所

    「効率的な市場主義」とか「景気回復が重要」とかいってたどっかの大学の大先生に「喝!」。 大先生の発言を耳にした私は、松田優作ではありませんが、「なんだこりゃー!」とテレビの前でつぶやいてしまいました(古くてわかりませんね、このギャグは)。 前回の放送時には、ごく私的な経験を元に、ワーキング・プアな親を持つ子どもの実態を自分なりに書いてみました。 ワーキング・プアな親を持つ子ども 1 http://d.hatena.ne.jp/lelele/20060726/1153850795 ワーキング・プアな親を持つ子ども 2 http://d.hatena.ne.jp/lelele/20060727/1153928865 「ワーキング・プアな親を持つ子ども」再考 http://d.hatena.ne.jp/lelele/20060729/1154149970 以下、昨日の番組についての感想を、大先生

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    kwkt 2006/12/11
  • 創造するためのギャップ・イヤー - 双風亭日乗はてな出張所

    昨日、NHKの「視点・論点」に茂木健一郎さんが出演しました。同番組の内容は、さまざまな問題について専門家が語る、というもの。時事問題がテーマになることが多い10分程度の番組です。 茂木さんがテーマに選んだのは、ギャップ・イヤー。 ギャップ・イヤーの意味は、三省堂の『デイリー新語辞典』によると、以下のとおりです。 ギャップイヤー【gap year】 〔ギャップは隙間(すきま)などの意〕 大学への入学が決まっている学生が,社会的な見聞を広めるために一定期間(通常 1 年程度),入学を遅らせること。また,その期間。イギリスで 1990 年代から普及した制度で,利用する学生はこの間を旅行やボランティア,職業体験などで過ごす。 このような制度がイギリスで普及していること自体、私は知りませんでした。 すばらしい制度だと思います。私自身、働きながらもギャップ・イヤーのような日々を送ることが多く、そうした

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    kwkt 2006/09/22
  • 『バックラッシュ!』非難のこと、そして「弱者」のこと - 双風亭日乗はてな出張所

    武田さんや赤木(智弘さん。reds_akakiさんではありません。)さん、宮田さん、栗山さん、そしてmacskaさんらによる『バックラッシュ!』議論が盛んになってきました。我が社の姿勢にかかわる記述もあるようなので、ここらで私からもひとこと述べておくことにします。 ●なぜ『バックラッシュ!』を出したのか まず、私は出版社をやっていますが、出しているはあくまでも、著者の文章をつうじて私自身が世間に言いたいことを表出する、という程度のものだと考えています。ですから、の企画を考えるときにたいせつなことは、著者が何かをいっていて、そのいっていることが私の言いたいこととどれだけリンクするかどうか、という点です。著者は著者で、みずからの考え方をという媒体をとおして一定の読者に伝えたいという思いがあり、そのを出す窓口を双風舎にしていただいたということになります。そういうかたちで、弊社と著者の利害

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    kwkt 2006/08/13
  • ワーキング・プアな親を持つ子ども 2 - 双風亭日乗はてな出張所

    前回は、私が養護施設に入ったというところまで書きました。ワーキング・プアとからめていえば、そもそも母子家庭という状況自体が、いくら働いても豊かにならないという可能性を秘めていたのだともいえましょう。現在のような母子家庭に対する行政の保護措置が、当時(33年前)はほとんどありませんでしたし。 いまはどうなのでしょう。母子家庭だからといって、ワーキング・プアになるとはけっしてかぎらないということを、多くのシングル・マザーが証明してくれているような気がします。私の知人でいえば、内藤みかさんもそうだし、くらたまさんだってそうですよね。 とはいえ、そういうパワフルなシングル・マザーばかりがいるわけでなく、自分の能力を発揮できない場所で働いていたり、思うように稼げなかったり、子育てと仕事の両立に疲れているシングル・マザーもたくさんいるのだと思います。そういう方は、やはりワーキング・プアそのものか、その

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    kwkt 2006/07/27
  • ワーキング・プアな親を持つ子ども 1 - 双風亭日乗はてな出張所

    放送してから話題となっているNHKスペシャル「ワーキング・プア」。さきほど、再放送を観ました。 よく取材していますね。それも長期にわたって。出演者の人選だって、さんざんリサーチをして、いろんな人にアプローチをかけた結果、あの方がたに決まったのだと思います。制作者の「ここが問題だ」という主張と熱意が感じられました。取材期間からいっても、予算からいっても、NHKじゃなきゃできない番組ですね。 でも、この「ワーキング・プア」という状況というか現象は、けっして新しいことではなくて、もっと前からあったような気がするのは、私だけでしょうか? 今回は、ワーキング・プアという現象そのものというよりも、ワーキング・プアな親を持つ子どもが、どのような状況におかれているのかということについて、私自身の経験をもとに取りあげてみます。 私は、物心ついたときから母子家庭で育ちました。かあちゃんは、ずっとキャバレーで勤

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    kwkt 2006/07/27
  • 子どもを殺した母親だけど…… - 双風亭日乗はてな出張所

    ワイドショーやニュースで一方的な畠山被告バッシングがおこなわれるなか、作家の内藤みかさんが「母親だけが、悪いのか。」というエントリーで、以下のような発言をしています。 → http://plaza.rakuten.co.jp/micanaitoh/diary/200607160001/ 内藤さんは、ただ者ではないと思いました(前からそう思っていたけど、このたび再確認しました)。 畠山被告バッシングの嵐が吹き荒れるこの時期に、子どもを殺した母親をある側面で「かばう」ような発言をするのは、たいへん勇気のいることでしょう。かつ、その発言内容は、母親でない私でも十分共鳴できるものでした。 マスゴミ(とりわけテレビ)は、したり顔でテレビを見つめるハゲタカのような視聴者に対して、特定の個人のみを攻撃するような内容の特集を垂れ流しつづけるんじゃダメでしょう。それこそ、子どもを殺した母親(人というよりも

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    kwkt 2006/07/18
  • 悲しい事件――朝鮮学校の生徒への嫌がらせについて考える―― - 双風亭日乗はてな出張所

    北朝鮮がミサイルを発射してから、朝鮮学校の生徒への嫌がらせがおきているようです。 朝鮮学校の生徒に嫌がらせ60件以上 ミサイル発射後 「東北アジアの平和と日朝国交正常化」をテーマにしたシンポジウムが11日、東京都千代田区で開かれた。朝鮮半島情勢に詳しい研究者らが400人の参加者を前に、北朝鮮のミサイル発射を踏まえて北東アジアの平和への課題を議論した。 李鍾元(リー・ジョンウォン)・立教大教授は日政府の対応について、「制裁や圧力の強化だけでは状況を不安定にする可能性が高い」と指摘した。在日朝鮮人人権協会の宋恵淑(ソン・ヘスク)さんは、ミサイル発射後、朝鮮学校の生徒への嫌がらせが全国で60件以上あったと報告した。 asahi.com 2006年07月12日06時47分 嫌がらせをする人たちには、もし自分が同じような嫌がらせをやられたら、どう思い、どう感じるのかという想像力が欠如しているので

    悲しい事件――朝鮮学校の生徒への嫌がらせについて考える―― - 双風亭日乗はてな出張所
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    kwkt 2006/07/18
  • 双風亭日乗 - 新刊のお知らせ—宮台真司・上野千鶴子ほか著『バックラッシュ!—なぜジェンダーフリーは叩かれたのか?』

    あまり詳細をあきらかにせず、着々とすすめていた企画が、ようやくかたちになります。 以下、6月末に配予定の新刊に関する情報を公開いたします。 なお、書に関するくわしい情報やバックラッシュ全般(争点や問題点)について、著者の声、また編集作業の進行などについては、5月26日日中に新設するブログのほうに掲載いたします。ご期待ください! 装丁については、デザインの詳細や色などについて、ただいま検討中です。今回、ご紹介したものは、あくまでも「ラフ」の段階のものなので、デザインや色が変わるかもしれません。ご注意ください。 さて、内容の詳細を紹介するのは、新設ブログにゆずります。ここでは、ごく簡単に企画の経緯などを。 そもそも、私が書店で宝島ムック『男女平等バカ』を目にしたのがきっかけでした。「男女平等」と「バカ」がどのように関連しているのか。そう思った私は、さっそく同ムックを読んでみました。そして

    双風亭日乗 - 新刊のお知らせ—宮台真司・上野千鶴子ほか著『バックラッシュ!—なぜジェンダーフリーは叩かれたのか?』
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    kwkt 2006/05/24
    「荻上チキ」って誰だろう?
  • アマゾン「なか見!検索」って、どうよ?

    1月29日付の業界紙「新文化」の1面に、「アマゾン『なか見!検索』についての紙上議論」という記事が掲載されました。「紙上議論」は、言語学出版社フォーラムという組織の代表である岡野秀夫さんによる、「アマゾンに対する危惧」という文章を基提言とし、それに対していろんな立場の人が意見を述べるかたちになっています。 くわしい内容は「新文化」を読んでいただくとして、以下に発言者と発言の要点のみ記します。基的に、岡野さんが提示している「反対する理由」の是非をめぐって、他の方が意見を述べています。 岡野秀夫さん(言語学出版者フォーラム代表) 「アマゾンに対する危惧」 ・出版社は自らコンテンツ価値極大化を。「利用する側」になるべき ・彼らは「書店」ではない。地球規模で覇権を争う巨大世界企業であり、コンテンツの内容よりもテクノロジーと資の論理で動く会社だ ・そういう会社からのコンテンツ提供の要請に、出版

    アマゾン「なか見!検索」って、どうよ?
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    kwkt 2006/02/22
    編集者・書店人からみたamazonの「なか見!検索」について
  • 後出しジャンケン - 双風亭日乗はてな出張所

    ライブドア事件について、ライブドアのwebページで、山形浩生さんがコメントしています。 → http://blog.livedoor.jp/ld_opinion/archives/50214752.html 東浩紀さんが『論座』3月号へ寄稿した文章について、「ホリエモンに夢を託すのは現実逃避だ、とかいうどうしようもない後出しじゃんけんも甚だしい駄文を書いていますが」と酷評。とりあえず、いい悪いは抜きにして、現在活躍している言論人で、これだけズバッと書ける人はあまりいません。貴重だと思いました。尊敬しております、山形さん。 たしかにホリエモンの評価については、後出しジャンケンが多いですね。ワイドショーのコメンテーターなんて、超・後出しジャンケンで物をいっています。あれだけ便利にホリエモンを使っていたテレビ局も、そのことにはほおかむりをして後出しジャンケン。自民党の人たちも。一部の新聞・雑誌も

    後出しジャンケン - 双風亭日乗はてな出張所
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    kwkt 2006/02/15
    ライブドア事件後の「後出しジャンケン」的批判の横行について
  • ふたたび「ホテル・ルワンダ」について - 双風亭日乗はてな出張所

    以下、昨日のつづきです。 さきほどテレ朝「虎ノ門」を観ていたら、「こちトラ自腹じゃ!」という井筒監督が自腹で映画を観て、その映画を批評するコーナーで、「ホテル・ルワンダ」が取りあげられていました。辛口批評の井筒さんが、めずらしく星三つの満点をつけつつ、「この映画は啓蒙映画だ」といっていました。この映画が「啓蒙映画」だというのは、ある意味で正しい評価だと思いました。 「キリング・フィールド」にしろ「ホテル・ルワンダ」にしろ、「うちらの虐殺が、ほかの地域の虐殺よりもひどかったんだ」ということを表現しているわけではありません。そして、いい悪いは抜きにして、虐殺にあった国や地域の人は、自分らはこんなにひどい目にあったんだと言いたいに決まっています。私自身がそういう目にあったとしたら、やはり人に言いたくなるだろうし、ほかの人や国に対して理解と支援を求めることでしょう。 さらにいえば、ひどい目にあった

    ふたたび「ホテル・ルワンダ」について - 双風亭日乗はてな出張所
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    kwkt 2006/02/04
    双風舎・谷川さんの感想その2 映画は二項対立を作ってしまうのか、谷川さんが仰るところの「気づき」をもたらすことができるか 
  • 映画「ホテル・ルワンダ」を観る - 双風亭日乗はてな出張所

    さまざまな感想や批評がネット上で書かれている「ホテル・ルワンダ」。 シアターN渋谷(旧ユーロスペース)で観てきました。 以下、感想などを。一部、ネタばらしが含まれますので、観てない方は観てから読んでください。 まず、日人である私たちが、あまり想定できない状況を知るという意味で、おすすめです。 虐殺の実態を描いた映画といえば、「キリング・フィールド」を私は思い起こします。なぜかというと、第一に、同作品で描かれた国であるカンボジアに、虐殺について関心をもちながら長期で滞在していたからです。第二に、1995年以降は同国の各地でポル・ポト時代に関するフィールド・ワークをやっていたのですが、そのときに虐殺の実態が同作品で描かれたようなものなのかどうか、ということが絶えず参照項になっていたこともあります。 ですから、どうしてもカンボジアとルワンダを、あらゆる意味で比較してしまいます。もちろん、作品と

    映画「ホテル・ルワンダ」を観る - 双風亭日乗はてな出張所
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    kwkt 2006/02/03
    双風舎・谷川さんの映画「ホテル・ルワンダ」の感想 ネタばれあり
  • 本物のボランティアとは? - 双風亭日乗はてな出張所

    わが母校の神奈川大学では、年3回ほど「神奈川大学評論」という雑誌を出しています。最新号の特集は「未来アジア論――新世紀の東アジアをめぐって」。弊社の著者である丸川さんや姜さんが執筆し、的場さんが連載しています。号では東アジア特集ということで、孫歌さんや朱建栄さんも書かれています。中身が濃いですね〜。 私もときどき、コラムや随想で参加しているのですが、今回は「アジアとボランティア」という文章を書いてみました。以下、転載しますのでご笑読くださいませ。内容は、10年ほどカンボジアに滞在してみて、強く感じたことです。なお、以下でW大となっているのは早稲田大学のことです。 アジアとボランティア いま上智大学の学長をやっている石澤良昭さんと知り合ったのは、一九九〇年あたりでしょうか。私がカンボジアで旅行社を経営しているときに、石澤さんはアンコール遺跡の調査団長として、何度も何度もアンコールの地を訪れ

    本物のボランティアとは? - 双風亭日乗はてな出張所
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    kwkt 2006/01/30
    双風舎・谷川さんが神奈川大学評論に書かれた「アジアとボランティア」というタイトルのボランティア論
  • みなさん、今日はちゃんとニュースを見ましょう! - 双風亭日乗はてな出張所

    耐震偽造問題の証人喚問がおこなわれ、これが今日のトップニュースになると思っていました。昨日の昼過ぎまでは……。 ところが、昨晩になっていきなりライブドアに強制捜査が入り、今日の新聞のトップ記事はほとんどこのニュースです。 いずれも重要なニュースであることは、いうまでもありません。どちらの動向も注視する必要があります。でも、何か引っかかりませんか? 証人喚問によって、ヒューザーの小島社長と伊藤公介議員との関係が明らかになるかもしれず、その翌日に同議員が参考人招致に呼ばれる可能性があるわけです。 そういった事が今朝のトップニュースになるはずだったのが、ライブドアの一件で事態が変わってしまいました。 つまり、この状況をなつゲーのパックマンでたとえれば、「パックマン(大)=ライブドア問題」が「パックマン(小)=耐震偽造問題」をってしまった結果、パックマン(大)に関するニュースの印象が、パックマン

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    kwkt 2006/01/17
    「耐震偽造問題の証人喚問」の直前に「ライブドアに強制捜査」、このタイミングはなんでしょう
  • 敵の敵は味方 - 双風亭日乗はてな出張所

    よく戦争の論理として語られることに、「敵の敵は味方」という言葉があります。ごく簡単に例を示せば、アメリカの敵が日だとします。さらに、中国の敵が日だとします。もともとアメリカ中国は、とくに親密な関係にも敵対関係にもありません。ところが、「日が敵」という利害で一致したときに、日の敵である中国が、アメリカにとっての味方だと見なされる場合があります。そして、普段は何の関係もないアメリカ中国が、「日が敵だ」という部分のみに関しては、イデオロギーやら何やらを無視して協力しあったりします。 「はてなブックマーク」に、以下のような書き込みがありました。まずは読んでみてください。 A.『id:leleleは異質な存在である50歳女性を排除している。何が「反論しても仕方がない」だ。人に聞こえない場所で陰口叩いてんじゃねーよ。 』 B.『異質を許容できず、賛同者を集って異質を否定しようという態度

    敵の敵は味方 - 双風亭日乗はてな出張所
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    kwkt 2005/12/06
    leleleさんの前エントリーへのブックマークコメントへの対応。真っ当だと思います。
  • レイザーラモンHGをゴールデンタイムで起用してはいけないのか? - 双風亭日乗はてな出張所

    テレビ朝日の視聴者が、レイザーラモンHG(以下、HG)を「笑いの金メダル」に出演させたことについて、クレームをつけているのだといいます。「★てれびまにあ」さんのブログで知りました。 http://tvmania.livedoor.biz/archives/50251651.html テレビ局には放送番組審議会という、番組内容を検討したり意見をしたりする組織があります。「笑いの金メダル」を放送しているテレビ朝日にも、当然あります。同審議会のwebページに「視聴者応答記録から」というページがあるのですが、そこには電話や手紙、ファックス、メールなどで受け付けた視聴者からのクレームや意見が掲載されています。 そして「視聴者応答記録(抜粋)(9月1日〜11月4日)」には、「笑いの金メダル」に対する、以下のようなクレームが掲載されていました。 [笑いの金メダル] >ゴールデンタイムにハードゲイを出す“

    レイザーラモンHGをゴールデンタイムで起用してはいけないのか? - 双風亭日乗はてな出張所
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    kwkt 2005/12/06
    レイザーラモンHGがゴールデンタイムにテレビ出演することに対するクレームへの反論
  • しゃべり捲くれ! - 双風亭日乗はてな出張所

    突然ですが、今回は詩を取りあげます。なぜかというと、この詩は、私がひとりで出版社をやろうと思ったときに、「こういう姿勢でを出していけたらいいなあ」という指針になったものだからです。一応、「会社の話」の一環として、紹介させていただきます。 紹介するのは、小熊秀雄(1901-40)という詩人の「しゃべり捲くれ」という作品です。 昭和初期から第二次大戦の敗戦まで、池袋の周辺に貧しい若手芸術家(詩人、画家、彫刻家など)が集まって暮らす地域がありました。池袋モンパルナスといいます。 そこに小熊秀雄というひとりの詩人がいました。詩の創作だけでなく、童話や評論などの文章も書き、また多くの絵を書いた人です。プロレタリア詩人会や日プロレタリア作家同盟に加わるなど、反体制・戦争反対の姿勢を貫きつつ、39歳の若さで亡くなりました。私が一番好きな詩は「しゃべり捲くれ」なのですが、ほかにもたくさんいい詩を書いて

    しゃべり捲くれ! - 双風亭日乗はてな出張所
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    kwkt 2005/08/05
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