司法に関するkwsmaiのブックマーク (14)

  • 死刑事件の弁護(ホセ・ヤギ事件 2) - 弁護士 Barl-Karthによる peace-loving 日記

    死刑事件について 最近,死刑が予想される事件が頻繁に発生し,報道されている。そのたびに弁護人が非難される。マスメディア報道もそうだし,ブログでも同様である。麻原控訴審弁護団(これは弁護団のフェータルかつケアレスなミスだと思う),ホセ・ヤギ事件,最高裁における安田弁護士の事件,いずれも同様である。「売名行為」「報酬目当て」「被害者の人権をないがしろにしている」などである。そのうえ,最近は,「犯罪被害者の人権」を強調する運動や論調が多い。「適正処罰請求権」という異説を唱えておいて二枚舌的なことは書きたくないのだが,刑事弁護人の職責やその立場のつらさというものを全く理解しないブログが多い。 「売名」 死刑事件を好きこのんで受ける弁護士は一人もいないと私は断言する。例外は,除名された横山元弁護士だけであろう。刑事弁護関係委員会の役職を務めていると良く分かる。特に国選の場合,弁護士会内における事件

    死刑事件の弁護(ホセ・ヤギ事件 2) - 弁護士 Barl-Karthによる peace-loving 日記
    kwsmai
    kwsmai 2008/04/24
    「死刑事件を受けたら,事務所の評判が低下することは間違いないし,顧問契約解除などもあり得る。事件に掛かる労力,精神的プレッシャーは想像を絶する」「公判が長引くほど,弁護人は赤字を垂れ流すorz」
  • 書きかけの原稿(光市母子殺害事件) - 弁護士 Barl-Karthによる peace-loving 日記

    以下,キリスト教系雑誌「ハーザー」最新号の予定稿から一部抜粋する。この事件の推移を知っている者としてある程度の情報を公開する義務があると思うので・・・。 (2) 「光市母子殺害事件」 山口県光市内で発生した母子殺人事件は,読者もご承知だろう。犯行当時18歳の少年に対し地裁・高裁が無期懲役の判決を言い渡し,最高裁が「死刑の余地がないか再審査せよ」という趣旨で,広島高裁に差し戻した事件である。 最高裁の弁論で2人の弁護人が弁論を欠席し,マスメディアはこの弁護人らを非難した(安田弁護士はオウム真理教関係の事件で2回ほど顔を合わせたことがあり,もう一人の足立弁護士は司法研修所の同期である)。「かなりの荒技だな」というのが私の感想であった。 さて,最近にいたり,差し戻し裁判が始まり,21人の大弁護団が編成された。 「弁護団の法廷における主張が下品極まりなく,被害者の人権を侵害するものだ」という論調の

    書きかけの原稿(光市母子殺害事件) - 弁護士 Barl-Karthによる peace-loving 日記
    kwsmai
    kwsmai 2008/04/24
    「安田さんは,思想的・運動的には「死刑廃止論者」ですが,そういうものを法廷に持ち込まない人」「どちらかというと「職人派弁護士」ですね。ザッハリッヒな人です」
  • 「妨害目的明らか」と検察 安田弁護士の控訴審 - 弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 「日々是好日」

    http://www.chunichi.co.jp/s/article/2007092801000609.html 安田被告は社長らと共謀、所有ビルの賃貸料収入が住宅金融専門会社(住専)に差し押さえられるのを防ぐため、ビルを関連会社にまた貸ししたように仮装、1993−96年に賃貸料計約2億円を隠したとして起訴された。 2003年12月の東京地裁判決は「関係者の聴取に不当な誘導がうかがわれ、検察側立証には重大な問題がある」として無罪にした。 私は、この事件に、検事としても弁護士としても関与したことはなく、 特捜検察の闇 (文春文庫) 作者: 魚住昭出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2003/05メディア: 文庫 クリック: 60回この商品を含むブログ (39件) を見る で紹介されていたので読んだことがあるだけですが、いわゆる事件の「筋」で言うと、非常に筋の悪い、しかも、その筋の悪さが起

    「妨害目的明らか」と検察 安田弁護士の控訴審 - 弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 「日々是好日」
    kwsmai
    kwsmai 2008/04/24
    「高裁(特に東京高裁)が、被告人・弁護人の控訴には冷淡、検察官控訴には手厚い、という傾向にあることを考えると、高裁判決には予断を許さないものがあるかもしれない、という気がします」
  • 安田弁護士に逆転有罪=ほう助罪で罰金50万円-強制執行妨害事件・東京高裁 - 弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 「日々是好日」

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080423-00000085-jij-soci この事件については、以前、 http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20070930#1191114599 とコメントし、案の定、有罪という結論になりましたが、強制執行妨害幇助、という犯罪が成立してしまっている人は、この世の中で、おそらく無数にいるのではないかと思います。しかし、その罪名での起訴、有罪というものは、まず見ることがない、と言っても過言ではないでしょう。それほど稀有な罪名がつくような事件で、よりによって起訴されたのが弁護士、それも「あの」安田弁護士、というところに、この事件の特異性があると言ってよいでしょう。 罰金刑であれば弁護士資格は維持され、一応は有罪判決なので検察庁の面子は立ち、ということで、東京高裁としても、一つの落としどころと見た

    安田弁護士に逆転有罪=ほう助罪で罰金50万円-強制執行妨害事件・東京高裁 - 弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 「日々是好日」
    kwsmai
    kwsmai 2008/04/24
    「起訴、有罪というものは、まず見ることがない…それほど稀有な罪名がつくような事件で、よりによって起訴されたのが弁護士、それも「あの」安田弁護士、というところに、この事件の特異性がある」
  • 余談ですが、罰金50万円 - 元検弁護士のつぶやき

    正直、出来レース気味だった差し戻し審判決よりも、こっちの判決の方が驚きました。てっきり検察の無理筋で有罪なんてないのだろうと思っていましたから。 それにしても、このタイミングでこの判決内容とは・・・。巷では、光市とこれを絡めたバッシングが激化していますね。 私は陰謀論の類は嫌いなのですが、こればっかりは、足もとで何かとんでもないことの予兆が始まっているのかと慄然としてしまいました。 自分も寝耳に水で当に驚きました。お昼の「みのもんた」の番組で、「あの弁護士に、逆転有罪判決」という切り出しで始まったのですが、とっさにも安田弁護士のことを思い浮かべることは出来ませんでした。 ところで、罰金刑と懲役刑では天地の開きがあるように思えます。さっそくネットで弁護士法を調べたところ、欠格事由が禁固刑以上になっていました。 ちなみに、たしか罰金刑でも仮釈放の取り消し事由にはなったと思います。 しかし、光

    kwsmai
    kwsmai 2008/04/24
    「高裁裁判官の本音を聞いてみたい判決」
  • http://www.k4.dion.ne.jp/~yuko-k/kiyotaka/column10-benron.htm

    なぜ光市事件の最高裁弁論を掲載するのか 以下に紹介するのはいわゆる「光市母子殺人事件」において、最高裁第三小法廷で、4月18日に 弁護人から語られた弁論の要旨である。この事件で、当初予定されていた3月14日の口頭弁論に 弁護人が欠席したことに対し、マスコミで批判的な報道が盛り上がった。それに煽られたかのよう に、弁護士への個人攻撃、ひいては死刑廃止運動をも中傷する声が溢れかえった。そして、少年 事件事件当時被告は18歳1ヵ月)にも死刑を適用しようとする動きが強まっている。 もちろん、そうした動きに対して警鐘を鳴らす報道もあった。しかし、マスコミがこの事件に割ける 時間や紙面にはいずれにせよ限界がある。弁護団が主張している「事実に即して事件をとらえなお す」ことの重要性は、一般論としては紹介されても、具体的な内容にまではほとんど踏み込めてい ない。 改めて明記しておかね

  • http://www.k4.dion.ne.jp/~yuko-k/kiyotaka/column10-kantei.htm

    結論 (1)加害者は被害者の上に馬乗りになり、両手親指を喉仏付近にあて、扼殺したとされているが、 死体にはそのような痕跡はない。 (2)更に同様の姿勢で左手が下、右手をその上にのせて全体重をかけて、首を絞め続け窒息死 させたというが、そのような死体所見になっていない。 (3)加害者は被害者の背後から、左腕を首に回し、肘関節を屈曲させて絞めつけ、気絶させたが、 間もなく抵抗されたので、仰臥位に押し倒し、被害者の上に重なるように覆い被さり、左右の手で 被害者の両腕を広げるようにして床に押さえつけた。 大声を上げたので右手を逆手にして口を封ずるために、顎付近を押さえた。 そのとき加害者の左上肢は、被害者の右上肢を床に押さえ込んでいた。このような状況下で 被害者は死亡してしまった。 (4)このように扼頚の手段方法は種々あるが、被害者の死体所見に最も合致した状況を考える と、

  • 『2006-07-22』へのコメント

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    『2006-07-22』へのコメント
    kwsmai
    kwsmai 2007/06/26
    体裁を伴わない言葉は意味をなさない。「憲法の条文を正しく理解できない人」が人のことを「憲法の条文を正しく理解できない人がいるようで残念」とはこれいかに。
  • DotsPressニュースアーカイブ

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  • 光市事件弁護団の懲戒請求関係について:しっぽのブログ

    情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士 橋下弁護士の口車に乗って光市事件弁護団の懲戒請求をしたあなた、取り下げるべきだとアドバイスします! 弁護人は、一見、不合理だと思われることでも、被告人がその主張をしてほしいと望むのであれば、法廷で主張することもある。そのこと自体が懲戒の対象となるならば、弁護活動に多大な支障を来すことになる。 おそらく、橋下弁護士に煽られて懲戒請求した人も、気で懲戒されるとは思っていないだろう。軽い抗議のつもりで懲戒請求しているのだろう。 そのような懲戒請求は、明らかに違法な行為であり、 (中略) 専門家として、直ちに、懲戒請求を撤回されることをお奨めします。 これを 読んで色々違和感を覚えたので書きます。 これは言いたいことは分かる。 例えば、とある発言でもって懲戒されるような前例があれば、次から弁護士は萎縮してしまっていくらかの発言をしにくくなり、裁判を正確に進

    kwsmai
    kwsmai 2007/06/24
    ヤメ記者「弁護士」氏と「一般人」とが違うのは、感性ではなくて感覚ではないか。ここを「感性」として人格否定に走ったあげくの結論がそれですか。「追記」もひどい。
  • 悲しすぎる弁護士さんらのこと。|藤井誠二のブログ

    藤井誠二のブログノンフィクションライター的日常悲しすぎる弁護士さんらのこと。 2007年5月24日。広島。 広島高裁に向かうためにホテルで身支度をしていると、村洋さんから一人でカフェにいるとのメール。すぐに行きますとの返事をしてタクシーに飛び乗った。村さんはカウンターテーブルのいちばん端でコーヒーとパンの昼をとっていた。 これから広島高検に行き、そのあとカメラの放列の中を広島高裁に入ることになっているという。村さんと20分ほど話をしたあと、いっしょに検察庁まで歩いた。汗ばむほどの強い陽差し。 傍聴券を求めて裁判所の駐車場には千人近くが並んだ。30数名しか当たらない。かすりもせず、外れ。並んだ人たちの大半が動員だからあっと言う間に人がひいていく。ぼくは公判が終るまで、裁判所内にいることにする。地下の堂にいって昼飯を喰ったり、喫茶室でコーヒーを飲むなどした。 午後5時前

    kwsmai
    kwsmai 2007/06/20
    悲しすぎるジャーナリストさんのこと。真摯な姿勢を感じさせる著書を読んだ気がするけど、こんなことを言っていては…別の意図でもあるのか。
  • 安田弁護士に向けた脅迫状 - 元検弁護士のつぶやき

    昼過ぎから光市母子殺害事件関係エントリが異常なアクセスの増加を示したので調べてみましたら、このページ経由のアクセスで、以下のニュースが原因のようです。 山口の母子殺害、日弁連に主任弁護士名指しの脅迫状(ヤフーニュース 6月5日13時23分配信 読売新聞) 広島高裁で先月24日、差し戻し控訴審の初公判が開かれた山口県光市の母子殺害事件を巡り、日弁護士連合会(東京都千代田区)あてに脅迫状が送り付けられていたことがわかった。 同署や日弁連などによると、脅迫状が届いたのは先月29日。A4判の紙1枚で、「凶悪な元少年は抹殺しなければならない。それができないならば、元少年を守ろうとする弁護士たちから処刑する」「最悪の場合は最高裁判所長官並びに裁判官を射殺する」といった趣旨の文章が印字されていた。差出人の欄には、架空とみられる団体名が書かれていたという。 最近、同事件の弁護団に対する個人攻撃、人格攻撃

    kwsmai
    kwsmai 2007/06/20
    どうなんだろうこのスタンスは。「ある意味で私の批判は無責任な批判を含んでいる」と自覚していたのか…文字どおり無責任としか。
  • 痛いニュース(ノ∀`):【光市・母子惨殺】 「生き返らすために死姦」など発言の弁護士らに、ネットでの懲戒請求相次ぐ→弁護士508人が中止を求め緊急アピール

    【光市・母子惨殺】 「生き返らすために死姦」など発言の弁護士らに、ネットでの懲戒請求相次ぐ→弁護士508人が中止を求め緊急アピール 1 名前:☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★ 投稿日:2007/06/19(火) 17:55:49 ID:???0 山口県光市の母子殺害事件で殺人罪などに問われた当時18歳の元少年(26)の弁護人に対する、インターネットを利用した懲戒請求が相次いでいることが分かり、有志の弁護士508人が19日、「被告が弁護を受ける権利を否定する言動に抗議し、直ちに中止を求める」との緊急アピールを発表した。請求は計数百件に上るという。 アピールなどによると、ネット上に「意図的に裁判を遅らせている」などとして懲戒を求める書面のフォームが出回り、これを使った請求が各弁護人の所属弁護士会に届いている。 アピールの呼び掛け人の1人、前田裕司弁護士は「基的人権

    kwsmai
    kwsmai 2007/06/20
    弁護団に被害者を侮辱する意志があると本気で思っているらしい人々。弁護士の仕事が理解できない人は いっぺん冤罪で捕まるとよい
  • http://www.chunichi.co.jp/s/article/2007061901000505.html

    kwsmai
    kwsmai 2007/06/20
    加害者側の弁護士が職務に忠実に弁護活動をすること自体への妨害に抗議する508人。こんな懲戒請求は行うこと自体が不法行為、弁護士の仕事が理解できない人は いっぺん冤罪で捕まるとよい
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