前編では、Remix miniについて触れました。後編では、Remix OSの特徴と日本語環境についてご紹介します。 Windowsライクなユーザインターフェース Remix OSのベースはAndroid 5.1で、Jideがこれをカスタマイズしてマルチウィンドウ化しています。これだけではなく画面下にはタスクバーが付き、Windowsメニューに似たメニューや画面右側には通知領域が表示されます。Windows 10のユーザインターフェースを意識したつくりで、経験者であれば戸惑うことなく使い始められます。 一見するとWindows 10と見間違う 互換性の高いマルチウィンドウ マルチウィンドウ化にともないアプリ上部に、Windowsでいうタイトルバーが付きます。ここには、左からバックボタン、最小化ボタン、最大化ボタン、閉じるボタンが配置されています。 タイトルバーには、ウィンドウを操作するボタ
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