<picture> どうなった 勤め先がモバイルに注力していたこともあり、レスポンシブもへったくれもない世界を生きてきた。そのせいで、その類の情報にかなり疎くなっていたので、現状を軽く調査してみた次第。 HTMLでの画像リソース読み込み分岐の必要性 CSS には Media Queries があるので、Viewport の width であったりデバイスのピクセル密度であったりを条件にして background プロパティの指定をすれば対応できる。 反面、<img> 要素と src 属性にはそのような仕組みがないため、Media Queries で可能な条件で同じようにやろうと思うと、JavaScript で DOMContentLoaded のあとに"頑張って"操作するか、バックエンドで UserAgent に応じて"賢く"返す仕組みを用意しなければならない。 WebP のような画像形式
画像に対する長文の説明へのリンクを提供する属性、longdesc 属性に関する HTML5 拡張仕様、「HTML5 Image Description Extension」 が、勧告候補として公開されました。 HTML5 拡張仕様として策定が進んでいる、「HTML5 Image Description Extension」 が、勧告候補 (Candidate Recommendation / CR) として公開されました。 HTML5 Image Description Extension は、画像に対する、(alt 属性だけでは難しいレベルの) 長文の説明へのリンクを提供する属性、longdesc 属性の仕様を策定するものです。longdesc 属性自体は HTML 4.01 の時代から存在していたものの、HTML5 の仕様には含まれなかったのですが、アクセシビリティ上の理由から必要性が
二〇一三年 長月 廿五日 水曜日 ■ たぶん、ほとんどの人は viewport meta タグの指定をまちがえてる [/links] この記事は書かれてから1年以上経過しています。内容が古くなっている可能性があります。コメントの受付は終了しました。 この記事は古くなっています。改訂版があります。 ウェブサイトをスマートフォンに対応させるために <meta name="viewport" content="..."> と指定することは、多くの人が知っていると思う。しかし、content の中身を何にするべきか本当に理解している人は、日本ではごく少ないようだ(かくいう私もつい最近まで理解していなかったのだから、大きなことは言えない)。 試しに「meta viewport」を Google で検索すると、以下のページが上位に出てくる。 Quick Tip: Don't Forget the Vi
RFC-1766("Tags for the Identification of Languages")準拠の言語コード表です。HTMLのタグで言語を指定する時に使います。 RFC-1766はOBSOLETEされているので、RFC-3066("Tags for the Identification of Languages")、RFC-3282("Content Language Headers")も参照してください。 HTMLのタグでの言語指定のサンプルを以下に記します。(朱書き箇所が言語コード) <meta http-equiv="Content-Language" content="ja"> <html lang="ja"> 言語コードの定義を以下に記します。(RFC-1766, RFC-3066の内容の抜粋です。) 記法は Primary-subtag *( "-" Subtag
地味な離島ライター内藤です。普段はコーダーとして仕事をしていますが、たまにはデザイナーさんのように人の目に触れる仕事もしてみたい! そこで本日は、日々の業務で見かけてこれは使えるぞと思ったtableを、独自に再構築してソースコードを公開しようと思います。 table作成時に参考になるサイト 本題に入る、その前に。XPの公式サポートも終了し、HTML5+CSS3の普及が進んでいます。今更ながら、この技術でどんなtableが実現できるのか、とてもわかりやすく説明されていたサイトをまずご紹介します。 table専門参考ページ4選 table専門の参考ページを4つほど選んでみました。 CSS3を使って美しく装飾されたテーブルの作り方|Webpark CSS3でのtableの作り方を、見た目とソースから解説してあります。 テーブル|CSSデザイン|スタイルシート(CSS)|PHP & JavaScr
こんにちは、制作部デザイナーのぺちこです。 近頃動画を使ったサイト制作に関わらせていただく機会に恵まれておりますが、 お恥ずかしながらvideo実装をしたことがなかったので、 ひたすら勉強三昧でした。 背景に動画を使ったサイトも、今ではだいぶん主流になってきた印象ですが、 動画を1つのコンテンツとして、長めにしっかりと載せているサイトも増えてきましたね! 動画を大事なコンテンツの一部とすると、 YouTubeやVimeoで簡易的に載せるだけではどうしても物足りず…。 せっかくなので<video>タグを使用してオリジナルのコントローラーやシークバーを作ってしまおう!というのが今回の記事の内容です。 では早速行きましょう! オリジナルUIの全画面動画を<video>で実装する方法 JSを使用すればvideoをがっつりコントロールできるのですが、 これがまた調べてもスクリプトが出てくるばかりで、
2013/03/11 この記事は書かれてから1年以上が経過しており、最新の情報とは異なる可能性があります techHTMLnamespaceOpenGraphRDFa 例えば、 <html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" xmlns:og="http://ogp.me/ns#" xmlns:fb="https://www.facebook.com/2008/fbml"> 『こういうのを HTML に埋め込んでください』とか、 <meta property="og:title" content="ソーシャル用のタイトルがここに入る"> <meta property="og:type" content="article"> 『この記述を入れておきましょう』とか、 <fb:like url="***" layout="button_count" widt
Long Paragraph <p>Pellentesque habitant morbi tristique senectus et netus et malesuada fames ac turpis egestas. Vestibulum tortor quam, feugiat vitae, ultricies eget, tempor sit amet, ante. Donec eu libero sit amet quam egestas semper. Aenean ultricies mi vitae est. Mauris placerat eleifend leo. Quisque sit amet est et sapien ullamcorper pharetra. Vestibulum erat wisi, condimentum sed, commodo vit
最初からブラウザに設定されているスタイルシートを、「User Agent Style Sheets」といいます。(以下、UA Style Sheets) ここ数年でUA Style Sheetsに変化があり、どのような変化があるのか知っておくと、リセットCSSの見直しなどに役立ちます。 UA Style Sheets の margin p要素に定義されているUA Style Sheetsを例にすると、IE8などは私たちがいつも利用しているmarginによって指定されています。しかしGoogle ChromeやFirefoxなどのUA Style Shteetsでは、margin-start, margin-endなどの論理プロパティが利用されています。 IE8: p要素のUA Style Sheets p { display: block; margin: 1em 0; } Webkit:
こんにちは。LIGフィリピン支社代表のせいと(@seito_horiguchi)です。 先日、HTML5カルタ大会という大会で優勝させていただきました。 いやあ、実に光栄です。 そこで今回は、HTML5ネタ繋がりで、“間違えて使ってしまいがちなんじゃないかと思うややこしいHTML5タグ”をまとめてみました。 あ、でも皆さん誤解しないでくださいね。 この記事は大会前にカルタの準備がてら執筆したものなので、決して「このキング・オブ・HTML5こと俺様がレクチャーしてやんよ!」なんてことは1mmも考えておりません。 どうか、一Web制作会社の端くれエンジニアが戯言ほざいてやがるな、まあ暇だし読んでやるかくらいのノリでお付き合いくだされば幸いです。ありがとうございます。 【こちらもおすすめ】 その使い方合っていますか?間違えやすいタグ15選(HTML5対応) “定義”に関わるタグ <dt>,<df
最小限のシンプルなHTMLとCSSで実装する、アニメーションで表示されるメガメニューのデモを紹介します。 デモ:Mega Menuオープン時 HTML HTMLは、トリガーとなるチェックボックス、メガメニューのリスト、コンテンツ、の3つで構成されています。 デモのコードをシンプルにしてみました。 <input type="checkbox" id="nav"> <label for="nav" class="entypo-menu"></label> <nav> <ul> <h2>カテゴリ</h2> <li><a href="#">アイテム</a></li> <li><a href="#">アイテム</a></li> <li><a href="#">アイテム</a></li> </ul> <ul> <h2>カテゴリ</h2> <li><a href="#">アイテム</a></li> <l
ネコメシ、今年の仕事始めに引越しをしまして、麻布十番から渋谷へと本社を移転しました。パートナー会社さんたちとの業務提携っぷりをいっそう深めるためでありまして、これについては、ほとぼりが冷めないうちに、なるたけ近日、別途ご案内差し上げるつもりです。 さて、本社の住所変更となりますと、いろいろ手続きが必要です。まず何といっても大事なのは登記簿謄本の住所変更ですね。あとは銀行やクレジットカードなど、主に決済関係のやりとりが発生するところには、速やかに変更の連絡をしておく必要があります。 ということで、ドメイン屋さんとかサーバ屋さんのほうも、住所変更やっとくかってことになりまして。銀行とかと違って、こういうところは全部オンラインで手続きできるから楽ちんですよね! ということで、まず、ヘテムルさん。 お客様情報の入力フォームです。麻布十番の旧住所が入ってるので、これを変更します。 郵便番号の頭3桁を
そこそこユーザビリティの高いフォームを作った 入力内容の検証とか、郵便番号変換を備えた、そこそこ使いやすいフォームのテンプレートを作りました time2014/01/18 hatenabookmark- 去年末実家に帰省していた時に、jQueryの練習&業務で使うために、フォームバリデーションとか郵便番号変換とかを備えた、そこそこユーザビリティの高い入力フォームをコーディングしていたので、ここで公開しておきます。 フォームサンプル ソースお持ち帰り用 (Github) ここで"そこそこ"と言っているのは、もともと業務でユーザビリティ改善案として使うことが目的であって、ベストを目指してもサーバ制約やコスト的な観点で使えないことがあるから、そこは目指さないよという意味です。そもそも、フォームは必要悪ですし、ベストはフォームが存在しないことですね。 フロントエンド実装だけです(サーバ側スクリプト
Responsive HTML Email Templateの使い方 使い方は簡単です。 「email.html」を使って、HTMLメールを作成します。 作成が完了したら、CSSをインラインにします。 これで、完了です。 CSSをインラインにする時は、下記のツールが便利です。 HTMLメール用のコードの完成 コードの下には、テキスト形式のメールでの表示も確認できます。 見出しの天地に罫線が自動で入るんですね、面白い! Responsive HTML Email Template HTMLメールのベースとなるテンプレートです。 ※使用する際は、CSSをインラインにします。 <!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transiti
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