2021年6月29日のブックマーク (2件)

  • チャーチルの物語がようやく始まった - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。日もお立ち寄りいただきありがとうございます。 偉大な政治家チャーチルの話を今日も続けます。 49歳で大蔵大臣に就任したチャーチル。紆余曲折を経ながらもこの若さで蔵相を担うことになったチャーチル。ようやく花開いたともいえる彼の政治人生ですが、ここから長い不遇の時代に突入していきます。 大蔵大臣として取り組んだ「金位制度」のしわ寄せを受けた石炭産業がチャーチルに反発。炭鉱夫組合が全国ストライキを断行します。このストに勝利を収めるも、不況の深まりもあり、党内で孤立していくチャーチル。他の省の仕事への口出しや、好戦的な考え方・振る舞いが彼の孤立を深めていきます。 「嫌われ者」としての悪評がついていたチャーチルは、1929年を最後に要職に就くことはなくなりました。55歳の時でした。 「もっとも偉大な政治家」として後世に名を遺したチャーチルに「嫌われ者」という悪評がついていた。これは驚

    チャーチルの物語がようやく始まった - 「行動と見識」KOUSHIのブログ
    kyatsukyatsu
    kyatsukyatsu 2021/06/29
    チャーチルさんは詳しく存じなかったので勉強になりました。
  • チャーチルは遅咲きか? 物語は始まっていない - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。日もお立ち寄りいただきありがとうございます。 チャーチルと和製チャーチルこと吉田茂。2人の共通点の1つとして挙げられるのがユーモアのセンス。昨日は2人のユーモアセンスが光るエピソードをお伝えしました。 吉田茂こそまさに「遅咲きの政治家」。彼の内閣総理大臣就任は68歳でしたね。 では家のチャーチルはどうであったのか? 彼の生涯を簡単に振り返ってみます。ここでも「遅咲き」という観点で手短に。 軍を退役し庶民院議員に当選したのが1900年。チャーチル26歳の時でした。 その後33歳で当時史上2番目の若さで商務長官を務めると、35歳の時には内務大臣、その翌年には海軍大臣を務めます。 「ぜんぜん遅咲きじゃないじゃないか!」という声が聞こえてきそうです…。 順調すぎるほど政治家としてのキャリアを積み上げていたこの時期のチャーチル。ですが、人生そんなに上り坂は続きません。 第一次世界大戦

    チャーチルは遅咲きか? 物語は始まっていない - 「行動と見識」KOUSHIのブログ
    kyatsukyatsu
    kyatsukyatsu 2021/06/29
    遅咲きの偉人はマダマダ居そうですね。楽しみです。