リンク ふくほん 40男はどんなとき好かれるか──田中俊之 『〈40男〉はなぜ嫌われるか』|レビュアー=西森路代 「冷静に考えてみよう。女性の価値を若さで測り、勝手に自分を追いつめていたのと同じように、年齢を重ねても精力がなければ男でないなどというのは幻想である」と語ります。自分もジャッジされ続けていて、しかも第一線で活躍している俳優たちはこうした空気に知らず知らずに敏感で(それゆえに売れっ子で)、この「幻想」に早めに気づいたり、
日本は今、歴史の「特異点」を越え、1500年以上継続した国家が存続しうるかさえ心配になるという。『日本が世界地図から消滅しないための戦略』の著者、月尾嘉男氏に聞いた。 ──古代のカルタゴやベネチア共和国にそれほど似ているのですか。 歴史上長期にわたって安泰で、大いに繁栄を謳歌していたのに消えてしまった国々だ。カルタゴは紀元前に建国後670年ほどでローマに、ベネチアは1100年ほどでナポレオンによって地中海の覇者の座から引きずり下ろされ、消滅した。 最先端技術を持てない国は弱い カルタゴが滅びた要因を今の日本と比べつつ分析すれば、大きく三つに集約される。一つは、もともと本土は人口20万ほどの国でローマと戦うような大軍はとても持てなかったこと。ヌビア族というアフリカの先住民族を傭兵として雇った。だが、傭兵はカネでどちらにも転ぶ。ローマとの3次、120年にわたるポエニ戦争で問題が噴出した。この事
マルクスのために 『若者よマルクスを読もう』の中国語版の序文を求められましたので、「中国でマルクスを読むことの意義」についてひとこと書いてみたいと思います。 この本は日本語で出版されたすぐあとに韓国語に訳されました。これには少し驚きました。ご存じのように、日本と韓国はここ数年外交関係があまり友好的ではないからです。日本の書店には「反韓・嫌韓」本がずらりと平積みになっており、東京や大阪のコリアン・タウンにはレイシストのグループがおしかけて、「韓国人、朝鮮人は死ね」というような激烈な排外主義的なヘイトスピーチを繰り広げています。竹島(独島)の領有をめぐっては日本と韓国が激しい言葉を応酬しあっています。 そういう状況下で、僕と石川康宏さんの共著『若者よマルクスを読もう』が出版直後に翻訳されたというのは興味深いトピックだと思います(もちろん、日本のメディアは一行も報じてくれませんでしたが)。 実を
函館は全く雪がありません。メチャメチャ寒いんだけどねw 灯油代がエライこっちゃ。。。 さて、今回はブレンデッドスコッチを紹介したいと思います。 《John Begg Blue Cap/ジョンベッグ ブルー... ドリンク 2024-02-29 23:07
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