朝起きてテレビをつけたら、「ブラック企業」について特集をしていました。 折しも、就職活動が解禁になって、日本維新の党が「最低賃金基準廃止」を掲げたり、ちょうど労働に関しての議論が活発になってる時期のようです。 私も自身の経験から社会の労働環境についての疑問を感じない時がありません。特にid:dennou_kurageさんの脱社畜ブログ(必読!)をいつも拝読して勉強させていただきながら、日々、色々と考えています。 そこにきたせっかくの「労働議論ブーム」、よい機会ですので、ちょっと私の労働観についてもご紹介していきたいなと思います。 ◆ まず、お話は表題のこの言葉から始めます。 過労死するほど仕事があって、自殺するほど仕事が無い 仕事が山のようにあって、延々働かされて過労死してしまう人が居る一方で、仕事が欲しいのに就職がどこにも決まらなくて疲れ果てて自殺してしまう人も居る、そんな世の中の矛盾を
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