ブックマーク / digitalsoul.hatenadiary.org (7)

  • 発表:カフェインの摂り過ぎにご注意 - Digital Romanticism

    産業革命期以降における生活の根的な変化を題材に、今のエンジニアの生活に警鐘をならすLinda Rising氏の発表の要約と若干のコメント。 要約 アジリティ:個人レベルの可能性 Agility: Possibilities at a Personal Level コーヒー、紅茶、コーラといったカフェインを含む飲み物は、世界中で飲まれている。 カフェインは石器時代から知られていたが、最近になるまでは重要な役割を果たすことは無かった。 産業革命は1800年頃のイギリスにおいて起こった。そこで重要な役割を果たした要素はたくさんあるが・・・ 時計の精度が向上したのは、カフェインが使われ始めた時期と一緒。 時計とカフェインが近代市民社会の発達に大きな影響を与えている。 "Command and Control" 昔は朝にビールを飲んでいた。 昔のことわざ ワインには知識が住み、 ビールには自由が

    発表:カフェインの摂り過ぎにご注意 - Digital Romanticism
  • テスト駆動開発の進化 - Digital Romanticism

    デブサミ関西2012での講演内容まとめ はじめに 今月、GOOS日語版が発売されました。 実践テスト駆動開発 (Object Oriented SELECTION) 作者: Steve Freeman,Nat Pryce,和智右桂,高木正弘出版社/メーカー: 翔泳社発売日: 2012/09/14メディア: 大型購入: 4人 クリック: 262回この商品を含むブログ (31件) を見る継続的デリバリーに続き、高木さんと一緒にお仕事をするのはこれで二冊目です。今回も多くの人に助けられて、目標としていたデブサミ関西での出版にこぎつけることができました。関係者の皆さま、どうもありがとうございました。 講演では触れませんでしたが、ここで「実践テスト駆動開発」というタイトルの由来について少し書いておきます。原書のタイトルはご存じの通り、"Growing Object-Oriented Softwa

    テスト駆動開発の進化 - Digital Romanticism
  • 翻訳に必要な3つの技術 - Digital Romanticism

    翻訳に必要と思われる技術について整理する。 導入 私のブログの書き方を紹介したエントリの中でもすこし触れたとおり、翻訳という作業は自分の中で大きな位置を占めるようになってきています。『エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計』が出版されて以来、新しい翻訳をやったり、他の方の翻訳をレビューに参加させて頂いたりと、翻訳がらみの仕事が増えてきましたので、この機会に自分が考えていることを整理したいと思います。 なお、この場を借りて大先輩の翻訳論をご紹介しておきます。 翻訳の心がけ - 結城浩さん http://capsctrl.que.jp/kdmsnr/diary/20110326p01.html - kdmsnrさん 私の考える、翻訳に必要な3つの技術とは「英文解釈」「翻訳のテクニック」「日語作成技術」です。結局のところ翻訳とは、「英文を正確に理解し」「日語に置き換え」「日語として自然に読

    翻訳に必要な3つの技術 - Digital Romanticism
  • 戦略的設計入門 - Digital Romanticism

    "Beautiful Development"(2011.04.09 DevLOVE)の講演資料と原稿 はじめに 日(4/9)、DevLove様と共同で、第2回"Beautiful Development"を開催致しました。これは、日語版DDDの発売を記念し、DDDに造詣の深い方々に集まって頂き、2枠構成で講演して頂くという豪華なものでした。このカンファレンスでトリを務めさせて頂きましたので、講演資料と原稿を公開致します*1。なお、今回の発表は「ドメイン駆動設計入門」では駆け足でまとめてしまった部分を、改めてクローズアップした続編と考えて頂くこともできるでしょう。 アジェンダはこちら 戦略的設計とは? サンプル業務 モデル駆動設計をすると? 戦略的設計 スライドはこちら 戦略的設計とは? 「戦略的設計(Strategic Design)」とは、DDD第4部のタイトルです。DDDは全体で

    戦略的設計入門 - Digital Romanticism
  • モデル・ビュー・コントローラ - Trygve Reenskaug - Digital Romanticism

    この記事はTrygve Reenskaug氏の記事「MODELS - VIEWS - CONTROLLERS」を、氏の許可を得て翻訳したものです。(原文公開日:1979年12月10日) モデル モデルは知識の表象です。モデルは1つのオブジェクトであるかもしれませし(あまり面白くはありませんが)、複数のオブジェクトからなる構造かもしれません。 モデルとその一部には一対一の対応関係がある一方で、モデルとその所有者によって知覚された世界の表象との間にも一対一の対応関係があります。したがって、モデルの各ノードはその問題における識別可能な一部分を表象しているのです。 モデルの各ノードは、同一水準の問題を扱うものでなければなりません。問題指向の各ノード(例えば、カレンダーの予定)を実装の詳細(例えば、パラグラフ)と一緒にすることは混乱を招きますし、良くない形式と考えられます。 ビュー ビューはモデルの

    モデル・ビュー・コントローラ - Trygve Reenskaug - Digital Romanticism
  • 実例で学ぶCassandra - Eric Evans - Digital Romanticism

    この記事はEric Evans氏の記事「http://www.rackspacecloud.com/blog/2010/05/12/cassandra-by-example/」を、氏の許可を得て翻訳したものです。(原文公開日:2010年5月12日) 最近、Cassandraは注目を集めており、今まで以上に多くの人が組織で使おうと評価しています。こういった人々がCassandraについて詳しく知ろうとするにつれ、私たちのドキュメントが不足していることが明らかになってきました。その中で最たるものは、既存のリレーショナルデータベースのバックグラウンドを持つ人に対するデータモデルの説明です。 問題はCassandraのデータモデルが、伝統的なデータベースのデータモデルと比べて、混乱を引き起こしかねないほど異なっており、それを正そうとして行われた様々な説明が同じく誤解を生み出しているということです。

    実例で学ぶCassandra - Eric Evans - Digital Romanticism
  • モデル駆動エンジニアリングのために汎用言語とDSLを組み合わせる - Johan den Haan - Digital Romanticism

    この記事はJohan den Haan氏のブログ記事「http://www.theenterprisearchitect.eu/archive/2008/04/15/combining_general_purpose_lang」を、氏の許可を得て翻訳したものです。(原文公開日:2008年4月15日) モデル駆動エンジニアリングに関する以前の記事で、私はMDEの基的な原則は「全てがモデルである」ということだと述べた。モデルとその要素にはファーストクラスの地位が与えられている。質的な違いは、モデルがもはやプログラマのための単なるドキュメントとして使用されるだけではなく、ソフトウェア開発を駆動させるために直接利用できるということだ。モデルは、実装、変換、ソフトウェア成果物の諸相、システムに関する視点などを定義するのに用いられる。この記事で、私はモデルとは何なのか(モデルに関する様々な利用シナ

    モデル駆動エンジニアリングのために汎用言語とDSLを組み合わせる - Johan den Haan - Digital Romanticism
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