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天皇に関するkyfujitaのブックマーク (7)

  • 「即位の礼」・渡辺治談話の改ざんにみるメディアの悪弊 - アリの一言 

    23日付の各紙は前日の「即位の礼」で持ち切りでしたが、その中に目を疑う記事がありました。地方紙が掲載した共同通信配信の渡辺治一橋大名誉教授の談話です。全文転記します。 「天皇陛下が一段高いところから即位を宣言する儀式の在り方は、憲法で規定する国民主権という理念から、大きく反している。儀式を行うなら、首相が陛下の位への就任を宣言して、それを受けて陛下が国民の象徴となることを誓う形にするべきだ。平成の代替わりから30年以上たっているのに、見直しが行われなかった。今回は準備期間があったのだから、国会で憲法に沿った即位の在り方を考える超党派の委員会をつくるなどして、国民的な議論をするべきだった」 全体の趣旨は、「即位の礼」が憲法の理念に反していることを鋭く指摘したもので、権力におもねる「談話」が多い中できわめて貴重な渡辺さんらしい談話です。が、驚いたのは、「天皇陛下」「陛下」です。渡辺さんがこんな

    「即位の礼」・渡辺治談話の改ざんにみるメディアの悪弊 - アリの一言 
  • 玉音放送でも嘘だらけだった天皇裕仁 - 読む・考える・書く

    今日は敗戦の日(昭和天皇裕仁が、連合国に無条件降伏することを自らラジオ放送で表明した日)だが、その内容の現代語訳をハフィントンポストが紹介してくれている。 これを見ると、そのいわゆる「玉音放送」においても、裕仁の発言は嘘だらけだったことがよくわかる。 www.huffingtonpost.jp 私は、世界の情勢と日の現状を深く考え、緊急の方法でこの事態を収拾しようとし、忠実なるあなた方臣民に告げる。 私は政府に対し、「アメリカ、イギリス、中国、ソ連の4カ国に、共同宣言(ポツダム宣言)を受け入れる旨を伝えよ」と指示した。 そもそも日臣民が平穏に暮らし、世界が栄え、その喜びを共有することは、歴代天皇の遺した教えで、私も常にその考えを持ち続けてきた。アメリカとイギリスに宣戦布告した理由も、日の自立と東アジアの安定平和を願うからであり、他国の主権を排して、領土を侵すようなことは、もとより私の

    玉音放送でも嘘だらけだった天皇裕仁 - 読む・考える・書く
  • 新天皇・徳仁と山小屋 - kojitakenの日記

    連休の1週間前の週末、丹沢山塊に登り、鍋割山(1272m)山頂にある鍋割山荘*1の鍋焼きうどん(1200円)*2をべてきたが、小屋に浩宮と呼ばれていた時代の天皇徳仁(私が行った時点では皇太子)の古ぼけた写真が貼ってあった。昭和時代、徳仁がまだ20代の頃の写真だった。ネット検索をかけて下記ブログ記事を見つけたが、小屋に貼ってあったのは下記リンクの記事中にある写真だったかも知れない。 blog.goo.ne.jp ここに限らず、全国であちこちに徳仁が泊まったり立ち寄ったりした山小屋があるが、それらの小屋では「皇太子」の表記を「天皇」に書き換えたりしたのだろうか。 ここ数日、テレビは前天皇夫と徳仁夫の宣伝に余念がなく、うんざりさせられるが、徳仁はプロ野球では(私が忌み嫌う)読売のファンだった。但し、長嶋や王といったメジャーどころではなく、末次民夫の大ファンだったという。これまでも、大昔に読

    新天皇・徳仁と山小屋 - kojitakenの日記
  • 澤藤統一郎の憲法日記 » 「天皇制と調和する民主主義」とは、まがい物の民主主義でしかない。

    日(1月3日)の各紙社説のうち、産経と毎日が天皇代替わりのテーマを取りあげている。極右路線で経営危機を乗り切ろうという産経の相変わらずの復古主義の論調には、今さら驚くこともない。言わば、「犬が人に噛みついた」程度のこと。仮に産経が国民主権原理から天皇を論じることになれば、「人が犬に噛みついた」大ニュースとして注目を集めることになるに違いないのだが。 産経主張の表題が、「御代替わり 感謝と敬愛で寿ぎたい 皇統の男系継承確かなものに」という時代がかった大袈裟なもの。産経はこれまでも「御代」「御代替わり」なる語彙をたびたび使用してきた。恐るべき時代錯誤の感覚である。そして恐るべき臣民根性の発露。 産経は、「天皇陛下が、皇太子殿下へ皇位を譲られる歴史的な年を迎えた。立憲君主である天皇の譲位は、日の国と国民にとっての重要事である。」という。これはまさしく信仰の世界の呪文に過ぎない。天皇教という信

  • (社説)退位報告書 政権への忠実が際立つ:朝日新聞デジタル

    天皇退位の是非やそのあり方などを検討してきた有識者会議が、最終報告をまとめた。 「国民の総意」づくりに向けた骨太の論議を期待した。だが任命権者である安倍政権の意向をうかがった結果だろうか、踏み込み不足が目立ち、最終報告も退位後の称号などに関する見解を並べるにとどまった。 この問題に対する政権のスタンスは明らかだった。 退位を認めず、摂政の設置や皇族による公務の分担で対応する。やむなく退位に道を開く場合でも、今の陛下限りとし、終身在位制を維持する。一部の保守層が反発する皇室典範の改正は行わない――というものだ。 昨年秋に設置した会議の名を「天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議」という分かりにくいものにしたことからも、その思いは明らかで、国民の意識とのずれが際立っていた。 有識者会議はこれを踏まえ、疑問の多い運営を続けた。 ヒアリングでは、明治憲法下の特異な天皇観に郷愁を抱き、象徴天皇制へ

    (社説)退位報告書 政権への忠実が際立つ:朝日新聞デジタル
  • (社説)退位の政府案 国会の軽視が過ぎる:朝日新聞デジタル

    憲法は国会を「国権の最高機関」と定める。その国会の合意をないがしろにする行いだ。 天皇陛下の退位を実現するために、政府が検討している特例法の骨子案が明らかになった。衆参両院の正副議長のもと、各党各会派が議論を重ねて練りあげた「とりまとめ」とは、根底において大きな違いがある。 政府はすみやかに案を撤回して、作り直すべきだ。 まず法律の名称である。「とりまとめ」は「天皇の退位等に関する皇室典範特例法」としたが、骨子案は「天皇陛下の退位に関する…」となっている。一見大きな違いはないが、「陛下」の2文字を加えることで、退位を今の陛下お一人の問題にしようという意図が明白だ。 あわせて、典範を改正して付則に盛りこむことになっていた特例法の趣旨が削られた。「この法律(=典範)の特例として天皇の退位について定める」という文言で、今回の退位が次代以降の先例になる根拠と、野党などは位置づけていた。 改めて経緯

    (社説)退位の政府案 国会の軽視が過ぎる:朝日新聞デジタル
  • 教育勅語 道徳教材としてふさわしいか : 社説 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    政府は「教育勅語を我が国の教育の唯一の根とするような指導を行うことは不適切だ」とする答弁書を閣議決定した。民進党議員の質問主意書に答えた。政府がこれまでに表明していた見解に沿っている。 答弁書は、教育勅語を「憲法や教育法等に反しないような形で教材として用いることまでは否定されない」とも言及した。 実際、高校の日史や公民の教科書には、教育勅語の全文や抜粋を掲載しているものもある。日の大きな転換期だった明治から昭和期にかけての歴史を学ぶ教材として、教育勅語を用いることは、何ら問題がないだろう。 ただし、道徳などで教育勅語を規範とするような指導をすることは、厳に慎まねばならない。 明治天皇が1890年に、君主に奉仕する「臣民」への教えとして示したのが教育勅語だ。 「皇祖皇宗」以来、連綿と続いてきた「国体の精華」の維持を教育の根源とした。危急の大事には、皇室・国家のために尽くすことを、天

    教育勅語 道徳教材としてふさわしいか : 社説 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
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