ESSEonlineに掲載された記事のなかから、4月に読みたいベストヒット記事をピックアップ! 歳を重ねると気になってくる「実家の片づけ」。ここではライフオーガナイザーの下村志保美さんが、70代になってからご自身の終活の片づけを始めたお母様の事例を紹介してくれました。 ※記事の初出は2023年4月。年齢を含め内容は執筆時の状況です。
![70代母による「終活の片づけ」。客用布団や食器を処分、ものが少なくても楽しく暮らす:4月に読みたい記事 | ESSEonline(エッセ オンライン)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/519066be022ebddcccd20c5da179062c46883ed8/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fesse.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F6%2F8%2F-%2Fimg_6881f4e1e802991a966d5895621407074390901.jpg)
きれいな家は、1 人でがんばっても続かないもの。ここでは、収納やインテリアにおいて、暮らしがより楽しく、ラクになる工夫を重ねている人を表彰する「ESSE収納グランプリ」で準グランプリを受賞したHatsuさんの「片づけ家訓」をご紹介します。家族で共有し、片づいた家になるために、Hatsuさんが“家訓”としているパワーワードとは? 「みんなのやる気につながるわかりやすく、覚えやすい言葉に脱帽!」と審査員でもある整理収納アドバイザーのEmiさんも絶賛。 1:「あとでやろう」は「バカやろう」 「あとでやろう」と先延ばしにすると、結局やるべきことがたまり、家事が滞ったり、家が散らかったりする原因に。 「『あとでやろうはバカやろう』を合言葉に、やるべきことはすぐやるのを徹底。出したものは使い終わったら片づける、洗濯物は取り込んだらすぐクローゼットへ、洗った食器は食器棚にすぐ戻すなど、家族みんなで分担し
人生の折り返しでもある50代以降は、これから先のお金について真剣に考え始める人も多いのではないでしょうか? 49歳のときに母の介護がきっかけで築50年越えの団地に引っ越した54歳のブロガー・きんのさんも、お金についての心配が尽きなかったと言います。 きんのさんの日々の節約や時短、インテリアの工夫をまとめた著書『54歳おひとりさま。古い団地で見つけた私らしい暮らし』(扶桑社)より、老後のお金の不安を解消するためのアイデアをご紹介します。 すべての画像を見る(全4枚) お金について不安を強く感じたのは、30代で離婚をしたときだったというきんのさん。 「当時、当座の生活費程度の貯蓄はあったものの、派遣社員の月給では食べるのが精一杯。マンションから格安アパートへ引っ越し、学生時代のような6畳一間暮らしをしていました。狭いキッチンと小さなお風呂はあったものの、質素な暮らしに不安は募るばかり。この先の
すべての画像を見る(全7枚) 子どもたちが独立してひとり暮らしを始めることになり、3LDKから2DKの賃貸物件に引っ越してきたのは2年前でした。 片づけが苦手なため、以前の家は入りきらないものが床まであふれている生活。「引っ越し先にものが入りきらなかったらどうしよう」と、軽トラック2台分というかなりの量のものを手放しました。 ものが少ない生活を始めると、意外にもストレスがなくとても快適で、以前のようにものがあふれる生活にしたくないという思いが強くなりました。そこから、ものとの付き合い方の意識が変わっていきました。 ●「本当に欲しいものか」じっくり考える 引っ越し直後の、ものが増えることに敏感になっていた頃に気がついたことがありました。 私にとって買い物は、「必要なもの」と「気持ちが欲しがっているもの」の2種類あるということです。たとえば、昼食を買いに行ったコンビニでお弁当は「必要なもの」、
すべての画像を見る(全6枚) キッチンスポンジや歯ブラシ、タオルなど、明らかにへたりやすい消耗品は、定期的に買い替えているという方も多いですよね。ただ、調理や食事にまつわるキッチン雑貨は毎日使っているからこそ、傷や変色に気づかずに買い替えるタイミングを逃していることも。 大掃除で不用品の処分を考える機会が多くなるこの時期に、キッチン雑貨も新調したり、数の見直しをするのがおすすめです。わが家では、こちらの4点を買い替えました。 ●1:お箸 1日に何度も使うお箸。よく見たら塗装が剥げて模様が薄くなっていたり、先がすり減って素地が見えてしまっているものはありませんか? お箸を水につけっぱなしにしている機会が多いと、箸の先が傷みやすくなり、黒ずみや雑菌が繁殖する原因になってしまいます。 わが家では、現在使用しているお箸の柄が気に入っているので、再び同じ柄のものを新しくそろえました。きれいなお箸を食
年齢を重ねて、ますますチャーミングな輝きを増す風吹ジュンさん。中国茶や登山など、人との出会いをきっかけに広がった趣味がたくさんあるといいます。人生の後半戦をもっと楽しむための心の持ち方、人づき合いのコツを伺いました。 しがらみから解放されて、自由になる人生の後半戦をもっと楽しみたい。そう思いつつ、なにから踏み出せばいいのかわからない…という人に対し、風吹さんは「出会いがヒントになるのでは?」とアドバイスをしてくれました。 ●自分から声をかけて“出会い”を広げることが大事 すべての画像を見る(全2枚) 「小さなことだけど、自分から声をかけるってすごく大事な気がするんです。私も中国茶を好きになったのは『どうやっていれたらおいしくなるの?』と、お店の人に聞いたのがきっかけ。そこから、産地への旅に連れていってもらうようになりました。最初は一見さんでも、2回、3回と通ううちに、深い話ができるようにな
年末にむけてものを整理したい時季。部屋をきれいに見せたいけれど、どの場所から片づけていいかわからない人も多いはず。そこで、50代60代の暮らしについて発信する、整理収納アドバイザー・原田さよさんに「部屋がスッキリ見える」順番を教えていただきました。 すべての画像を見る(全5枚) 今日は、狭いLDK(リビング・ダイニング・キッチン)をすっきり使いやすくするため、50代で最初に取りかかった片づけの順番についてまとめてみます。なかでもリビングは片づけが難しい場所なので、リバウンドしないようじっくり進めていくのがおすすめです。 4LDKの建売り住宅のわが家。LDKは13畳ほどなので、戸建てのわりには狭いです。リフォームをする前は、カウンターキッチンで大きな壁もあったため、リビングにいてもダイニングにいても圧迫感があり居心地はあまりよくありませんでした。なにより、ものが多かったです。 (1)床置きの
つっぱり棒で、収納スペースが倍増! 元家政婦で、おうちが清掃業を営んでいた“プロ主婦”のマミさんに、100円ショップのつっぱり棒を使用した小ワザを伺いました。洗面所を広く使えるようになりますよ。 すべての画像を見る(全4枚) つっぱり棒で「バスマットの置きっぱなし」がなくなった! 洗濯に脱衣、身支度など、とにかく役割の多い洗面所は狭さに対してものが多くなりがち。「つっぱり棒マスター」の資格を保有する元家政婦のマミさんは、つっぱり棒を駆使し、限られた洗面所のスペースを広くすっきりと使っています。ここではマミさんが実践する、つっぱり棒の便利な使い方をご紹介します。 ●バスマットをかける場所をつくったら、脱衣所の狭い床がすっきり 狭い脱衣所で、邪魔になりがちなバスマット。子どもが間違えて蹴ってしまうこともありますよね。 マミさんのおうちでは、お風呂のドアのいちばん高い位置につっぱり棒を取りつけ、
ESSEonlineで2023年9月に公開されたなかから、ランキングTOP5の記事を紹介します。 「片づかない家には共通点があるんです」と教えてくれたのは、片づけの仕事で、さまざまな家に行くことが多いライフオーガナイザー・ファイナンシャルプランナー・家計アドバイザーの下村志保美さん。今回は、具体的な3つの「不要物」と対処法について詳しく教えてくれました。 記事の初出は2023年9月。内容は取材時の状況です。 片づかない家にあるもの3つと対処法 家が片づかない原因は、不要なものが多すぎること。そして、片づいた家にするために必要なことは、「数を決める」「枠を決める」「場所を決める」こと。 今日は片づかない家にありがちなものを例に挙げ、その対処法をお伝えします。 ●1:洋服の数より多い「ハンガー」→数を決める クローゼットがギュウギュウの家の特徴として挙げられるのが、たくさんのハンガー。ショップ
すべての画像を見る(全6枚) 仕事が忙しかったり、落ち込むできごとが起きたりして、家事が追いつかないことがあります。すると部屋がどんどん散らかってしまいますよね? そのまま放置すると、あとでしんどい思いをして一気に片づけるはめになります。 「なんか、散らかってきたな」と思ったら、さっそくその日から片づけを開始しましょう。やる気が出ないときは、以下の方法をお試しください。 ●1.目の前の小さな片づけに集中 「あ~、家全体がすごく散らかっている」と落ち込むのはやめて、まずは目の前の小さなタスクに意識を向けます。汚部屋を前にすると、作業の大変さを思って気持ちがくじけます。しかし、「今日はたった1か所、片づければいいんだ」と思えば勇気が出ますよ。 たとえば、 ・流しにたまっている汚れた食器 ・床の上に散乱しているもの:衣類、雑誌、本など ・ベッドの上 ・部屋のかたすみにある、まだ畳んでいない洗濯も
40代、50代と年齢を重ねるなかで、「いらないものを手放して身軽に暮らしたい」と考えている人も多いのではないでしょうか? 「ものが少なくなると、すぐにその暮らしやすさを実感できるはず」と話すのは、60代のミニマリストでカナダ在住のブロガー・筆子さん。 片づけたいけれど、どこから手をつければいいのかわからないという人に向け、筆子さんの著書『50歳からのミニマリスト宣言!』(扶桑社)より、「片づけをする前にまずやるべきこと」をご紹介します。 すべての画像を見る(全3枚) ミニマルな暮らしのために、最初にするべきなのはものを減らすことです。すぐに「暮らしやすくなった」と実感できるはずです。 50代の人はすでに何度か片づけに挑戦し、「いろいろがんばったけどうまくいかない。再スタートするにはどこから始めたらいいの?」と、思っている人が多いと思います。作業を開始する前に、次の3つをしておくと捨てやすい
すべての画像を見る(全8枚) デジタル化が進んでいる現代ですが、情報を紙媒体で持つことはまだまだ多いですよね? とくに50代以上の人は、若いとき、アナログの紙しかなかったので、古い紙をいっぱい持っているかもしれません。 そんな人に向けて、紙ものの具体的な片づけ方を紹介します。 ●1.前準備 片づけを始めるまえに、準備をします。 必要なのは、片づける時間、タイマー、紙を仕分けしたあとに入れるもの(トレイや紙袋など)4つ、捨てる紙を入れるもの(ゴミ箱、場合によっては資源ごみ用のゴミ袋)です。 ある程度紙ものが片づくまで、今日から毎日15分、紙を整理する時間をつくってください。おすすめは朝一番ですが、好きな時間でけっこうです。 タイマーを使うのは、そのほうが片づけに集中できるからです。スマホのタイマーを使ってもかまいませんが、通知が入って気が散るので、キッチンタイマーのほうがいいと思います。 紙
人生100年時代になり、高齢になってから大きなマイホームから小さな住まいや高齢者住宅に転居する人も増えています。 そんなときに必要になるのが、ものを減らし、暮らしをコンパクトにする「ダウンサイジング」です。ここでは、現在60代・カナダ在住のミニマリストでブロガーの筆子さんに、50代から無理なく暮らしを小さくする方法について教えてもらいました。 すべての画像を見る(全7枚) 50代から自然に「もたない暮らし」にシフトするコツ 暮らしのダウンサイジングをするためには、不用品をがーっと捨てて、暮らしを小さくしなければなりません。ですが、いきなりたくさんのものを捨てるのは、精神的にも肉体的にもきついもの。 そこで、50代になったら、先を見越して、少しずつ暮らしを小さくするのがおすすめです。今回は、ごく自然にもたない暮らしにできるコツを3つお伝えします。 ●その1:服を厳選しカプセルワードローブを目
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