FIFAクラブワールドカップ決勝戦という大舞台で結果を残した鹿島アントラーズMF柴崎岳に全世界から熱視線が注がれている。イギリス紙『サン』も特集している。 鹿島は18日、CWC決勝戦でレアル・マドリーと対戦。カリム・ベンゼマのゴールで先制されながら、柴崎の2ゴールで一時は逆転。延長戦の末、2-4で敗れたが、レアル・マドリーをギリギリまで追い詰めた。また、柴崎の鮮烈な2ゴールはスペイン紙にも大きく報じられたが、イギリス方面もざわつかせている。 柴崎の経歴を紹介しながら、“日本のアンドレス・イニエスタ”として大きく伝えている。ショートパスやミドルシュートを得意としながら、イニエスタのようなピンポイントのパスで2016年は11アシストを記録したと紹介している。 24歳で鹿島の10番を背負い、海外へ行くきっかけをつかんだとも言える柴崎。次の話題は行き先がどこになるのかといったことに移っていくかもし