動画や音声を記録・変換・再生するためのフリーソフト「FFmepg」はシェルでコマンドを入力することでさまざまな処理を実行できます。FFmpegにはさまざまなフィルタリングライブラリが存在しますが、GUIを持たないツールであるため、フィルターをかけるとどんな出力結果になるのかをプレビューすることはできません。「FFmpeg Explorer」はブラウザ上でフィルターをブラウザ上で試してどんな結果になるのかをチェックし、さらに手元で実行するためのコマンドも出力してくれるウェブツールです。 FFmpeg Explorer! https://ffmpeg.lav.io/ FFmpeg Explorerにアクセスするとこんな感じ。中央下段にあるのは入力動画と出力動画で、指定したフィルターがどのように重なっていくのかが図で示される仕組み。サンプルとなる入力動画は、ネオナチ指導者のリチャード・B・スペン
宇宙往還可能な輸送システム実現を目指すスタートアップの将来宇宙輸送システム(ISC、東京都中央区)は、第三者割当増資を実施し、総額5億5000万円の資金を調達した。 ISCは「誰もが宇宙にアクセスできる時代を創る」ことをビジョンに掲げ、宇宙往還を可能とする輸送システムの実現を目指すスタートアップ企業。完全再使用型の単段式宇宙往還機(Single Stage To Orbit:SSTO)を活用した高頻度宇宙輸送を2040年代に行うことを最終目標とし、今後5年程度で再使用型の小型宇宙輸送機を開発することを目指している。 これまでに、宇宙航空研究開発機構(JAXA)との覚書締結、さまざまな企業や大学との共同研究など、創業時の計画通りに事業が進展したとしている。 宇宙輸送システム開発に必要な要素技術の研究開発、ビジネス面のブラッシュアップを進めるため、インキュベイトファンドをリード投資家とする資金
全世界で起きた90件の大地震発生前の全地球測位システム(GPS)時系列データを分析したところ、大地震の2時間前に、断層すべりの前兆段階が存在することを示す証拠が得られた。この研究はフランス国立開発研究所(IRD)の研究者らによるもので、2023年7月20日付で『Science』に掲載された。 大地震を予測する能力は、長年にわたり未だ達成されていない目標だ。地震が発生する数分から数カ月前に警告を発するような地震短期予測は、観測可能な地球物理学的前兆信号に依存している。いくつかの大地震に関するこれまでのレトロスペクティブスタディ(後ろ向き研究)から、本震の前にゆっくりとした非地震性すべりの前兆段階が、断層で観測可能であることが示唆されている。 しかし、いくつかの大地震前に観測され、前兆すべりの可能性があると提案されている現象は、必ずしも地震に直接先行して起こるわけではなく、ほとんどの地震発生前
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