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2023年12月19日のブックマーク (5件)

  • SBI証券、金融庁から業務停止命令の可能性…株価操作で顧客が損失、重大な罪

    SBI証券のHPより インターネット証券・SBI証券が、引受業務を手がける企業の新規株式公開において初値を人為的に操作しているとして、証券取引等監視委員会は15日、同社に行政処分を行うよう金融庁に勧告した。これを受け金融庁は同社に対し行政処分を行う見通し。過去に金融商品取引法が禁じる「作為的相場形成」が認定された事案では業務停止命令が出されたこともあり、同社にも同様の処分が出される可能性も指摘されている。また、SMBC日興証券による株価操縦事件では元執行役員に金融商品取引法違反罪で懲役1年6月、執行猶予3年の判決(今年2月に確定)が出されており、SBI証券をめぐる今後の動向が注目されている。 同社は引受業務を担当する新規上場案件において、初値が公開価格を上回るよう、傘下の金融商品仲介業者などを使って顧客に買い注文をさせていた疑いが持たれている。15日付日経済新聞記事によれば、SBI証券

    SBI証券、金融庁から業務停止命令の可能性…株価操作で顧客が損失、重大な罪
  • インターステラ、小型ロケット「ZERO」の推進剤タンク圧力試験に成功

    #インターステラテクノロジズ#ZERO インターステラテクノロジズ(北海道大樹町)は12月19日、大樹町にある構造試験棟で、小型人工衛星打ち上げロケット「ZERO」の推進剤タンク圧力試験に成功したと発表した。 同社は、燃料の液化バイオメタンと酸化剤の液体酸素を入れる推進剤タンクを自社ですべて設計。タンクの材質には、強度が高い一方で高度な溶接技術が求められるアルミ合金(A2219)を採用。溶接から試験までの主要な工程を自社でまかなっている。 今回製造したのは、ロケット2段目用タンクのサブスケールモデル(幅1700mm、高さ1731.5mm、厚さ3.5mm)で、設計した圧力に耐えうることを確認する「耐圧・保証試験」「破壊圧試験」、どこまでの圧力に耐えられるかをみる「破壊試験」を実施した。 今回の試験では、推進剤タンクが設計通りの強度を有していることを確認。強度や破壊モードなど、各種データを取得

    インターステラ、小型ロケット「ZERO」の推進剤タンク圧力試験に成功
  • 水素100%燃料の家庭用給湯器、ノーリツが市場投入へ ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    ノーリツは水素100%を燃料とする家庭用給湯器を開発した。水素社会への移行期に当たり、ガス流量調整部品とソフトウエアの切り替えで、従来の都市ガスと水素の切り替えができるようにした。また水素燃料では難しかった少量から大量までの安定した湯の供給を実現した。2025年以降に日で市場投入する。また欧州や豪州で主に使われる排気方式の水素給湯器も開発を進めており、25年以降の市場投入を目指す。 水素の安全上の課題として炎が逆流する「逆火」が上げられるが、バーナーに水素の燃焼速度に対応した目の細かい金属繊維を採用し、逆火を検知するセンサーを搭載するなどした。逆火対策と大量の湯の供給はトレードオフの関係にあったが、水素と空気を混合する性能を向上する通路開発などで対応した。 今回開発した給湯器は3―5人世帯で、浴室や台所、洗面所のすべてで湯を使っても不自由なく使用できる能力という。 ノーリツが排出する二酸

    水素100%燃料の家庭用給湯器、ノーリツが市場投入へ ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
  • AIモデルは「網膜の写真」だけで子どもが自閉症かどうか100%見分けられるという研究結果

    コミュニケーションや行動などに特徴がみられる自閉症スペクトラム症(ASD)の子どもを「網膜の写真」だけで100%の精度で見分けられるディープラーニングAIモデルを、韓国の延世大学医学部の研究チームが開発しました。ASDの子どもを早期診断する客観的なスクリーニングツールとして、AIが有望な選択肢になる可能性があると期待されています。 Development of Deep Ensembles to Screen for Autism and Symptom Severity Using Retinal Photographs | Ophthalmic Imaging | JAMA Network Open | JAMA Network https://jamanetwork.com/journals/jamanetworkopen/fullarticle/2812964 AI-screene

    AIモデルは「網膜の写真」だけで子どもが自閉症かどうか100%見分けられるという研究結果
  • レーザー核融合実験で「点火」に成功したローレンス・リバモア国立研究所は6回中4回の点火を達成した

    さかのぼること1年前の2022年12月5日、アメリカのローレンス・リバモア国立研究所がレーザー核融合実験において、投入したエネルギー量を上回る出力が得られる「核融合点火」に成功しました。これは偶然実現したものではないことが、その後の試行で明らかになっており、これまでに6回試行して4回点火に成功しています。 US nuclear-fusion lab enters new era: achieving ‘ignition’ over and over https://www.nature.com/articles/d41586-023-04045-8 「核融合」は暴走の可能性がある「核分裂」よりも安全に高出力が得られるため、未来のエネルギーとして期待されていますが、肝心の反応を起こすにあたって膨大なエネルギーが必要であり、長らく、「出力エネルギーが投入エネルギーを下回る」状態だったため、実用

    レーザー核融合実験で「点火」に成功したローレンス・リバモア国立研究所は6回中4回の点火を達成した