米Space Exploration Technologies(SpaceX、スペースX)の次世代ロケット「Starship」(スターシップ)の次回の打ち上げ試験が11月下旬以降になるとの見込みを米連邦航空局(FAA)が伝えている。 Starshipは、SpaceXが開発する大型宇宙船であるStarshipとロケットの第1段となるブースター「Super Heavy」で構成。Starshipは宇宙飛行...
Raspberry Pi Pico 2は独自開発マイコンのRP2350を搭載したマイコンボードです。Raspberry Pi Pico 2の情報を収集していたところ、待機電力を極限まで小さくできる省電力モードが存在するという情報を発見。待機状態が長時間続く用途での電力節約に便利そうだったので、実際にRaspberry Pi Pico 2の省電力モードを有効化してどれだけ消費電力を小さくできるのか試してみました。 Missing an example to set low power states on Pico 2 · Issue #530 · raspberrypi/pico-examples · GitHub https://github.com/raspberrypi/pico-examples/issues/530 ◆省電力モードのサンプルコードをビルドしてRaspberry Pi
宇宙新興企業「アイスペース」(東京)は12日、12月に米国からロケットで打ち上げる予定の月着陸船「レジリエンス」を初公開した。来春には民間として日本勢初の月面着陸の成功を目指すほか、月面で砂や石を採取し、米航空宇宙局(NASA)へ譲渡する計画だ。 同社は昨年...
航空宇宙企業の米Rocket Labが2024年8月8日、新型ロケット「Neutron」用エンジン「Archimedes」の初燃焼試験に成功したと発表した。 Neutronは2段式ロケットで、1段目は再利用可能、2段目は最大1万3000kgの積載物を運搬でき、打ち上げのサイクル短縮とコスト削減が可能になる。Archimedesは1基当たり最大推力16万5000ポンド(約734kN)を発揮し、Neutronの1段目に搭載できる9基合計の推力は145万ポンド(約6450kN)に及ぶ。推進剤には液体酸素と液化天然ガスLNGを混合した極低温推進剤が使用され、多くのエンジン部品が3Dプリンターで製作されている。 初燃焼試験でArchimedesは102%の出力に達するなどの試験目標を達成し、2025年半ばに予定されているNeutronの初飛行に先立ってエンジン性能を実証した。スケジュールどおり進めば
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く