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ブックマーク / monoist.itmedia.co.jp (44)

  • AWSにIoT機器をWi-Fiで直接つなげられる、クラウド通信評価キットを販売開始

    ルネサス エレクトロニクスは2019年8月20日、32ビットマイコン「RX65N」を搭載し、アマゾンウェブサービス(AWS)のクラウドにWi-Fi接続できるクラウド通信評価キット「Renesas RX65N Cloud Kit」を発表した。Wi-Fiモジュールや3種類のセンサーを搭載し、センサー機能付きIoT(モノのインターネット)機器のプロトタイプ開発や評価などの利用を見込む。現在販売中で、参考価格は1個50米ドル(約5300円、税別)。 RX65Nは、Amazon FreeRTOS用AWSデバイスの認定を取得しており、Amazon FreeRTOSを活用したリモートOTA(Over-The-Air)によるファームウェアのアップデートが可能。また、トラステッドセキュアIP、フラッシュメモリのプロテクト機能を利用した強固なセキュリティも特徴だ。 同キットは、RX65Nを使用したターゲットボ

    AWSにIoT機器をWi-Fiで直接つなげられる、クラウド通信評価キットを販売開始
  • 歯科口腔外科向け骨再生材料を製品化

    東北大学は東洋紡と共同で、歯科口腔外科領域の骨欠損を対象とした骨再生誘導材を製品化した。商品名は「ボナーク」で、2019年秋から販売を開始する。 東北大学は2019年6月7日、東洋紡と共同で、歯科口腔外科領域の骨欠損を対象とした骨再生誘導材を製品化したと発表した。商品名は「ボナーク(Bonarc)」で、純国産医療機器として、同年秋から販売を開始する。 「オクタカルシウムフォスフェート・コラーゲン複合体(OCP/Collagen)」(商品名:ボナーク)は、同大学大学院歯学研究科 教授の高橋哲氏らの研究グループが研究開発した骨再生誘導材だ。同大学が日ハムと骨再生を目的として共同開発したオクタカルシウムフォスフェート(OCP)と医療用コラーゲン(NMPコラーゲンPS)を組み合わせた複合材料となる。 スポンジ状のOCP/Collagenは、自分自身の骨を形成する細胞を賦活化させることで優れた骨再

    歯科口腔外科向け骨再生材料を製品化
  • 「Lumada」がノンプログラミング開発環境をユーザー向けに展開、Node-REDベース - MONOist(モノイスト)

    日立製作所は、プライベートイベント「Hitachi Social Innovation Forum 2018 TOKYO」(2018年10月18~19日)において、同社のIoT(モノのインターネット)プラットフォーム「Lumada」と連携するコーディング不要のノンプログラミング開発環境を披露した。オープンソースの「Node-RED」がベースになっており、IoT活用の課題をいち早く把握できる現場の担当者自身によるアプリケーション開発やカスタマイズが容易になる。 Node-REDは、機能やデバイスなど示す「Node」と呼ばれるブロックをつなげた「Flow」を作成することにより、コーディングすることなくIoTのアプリケーションを開発できるGUIベースのオープンソース開発環境だ。日立製作所は、国内におけるNode-REDのオープンソース活動に力を入れており、2017年8月には多様なシステム間での処

    「Lumada」がノンプログラミング開発環境をユーザー向けに展開、Node-REDベース - MONOist(モノイスト)
  • 電子工作的な観点でコンデンサを知ろう

    紅葉の季節も過ぎ、いよいよ格的に冬へ入る季節になってきました。寒暖の差が激しい日が続いていますが、こういうときは体調管理が難しいですね。暖房器具を出そうか迷っていますが、とりあえずホットカーペットの電源を入れることにしました。 簡単なポータブルアンプの製作を目標として、抵抗やコンデンサの読み方といった初歩的な電子回路についての知識を学び、電子回路に親しんでもらう連載「電子工作“超”入門」。さて第3回の今回で取り上げるのは「コンデンサ」です(“コンデンサー”ではなく、日立風に音引きは入れない感じでいきましょう)。 ・電子工作“超”入門(1):シンプルなポタアンを理解しながら作るための第1歩 ・電子工作“超”入門(2):電子工作の基のキ、抵抗を知ろう 英語では「Capacitor」(キャパシタ)といいます。このため記号は「C」が使われます。容量を示す単位は「F」(ファラッド)です。 はい、

    電子工作的な観点でコンデンサを知ろう