最大80TOPSのAI推論処理性能などを持つというシングルボードコンピュータ「Kakip」が登場した。 販売が始まったのは、メモリ8GBモデル(AI-SBC-KAKIP-8GB)で、価格は59,800円。なお、ユリ電気商会ではメモリ2GB/4GB版も用意しているが、「マーケットからの要望が多ければ対応可能」と案内している。 KakipはRenesas...
シングルボードコンピューター(SBC)の「Raspberry Pi」は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響やサプライチェーンの問題、世界中で起きているそのほかのさまざまな混乱が原因で、慢性的な供給不足に陥っており、価格が急騰している。常に高い人気を誇るRaspberry Piのメーカーは、供給の問題に取り組むことを約束しているが、それが解決するまでの間、愛好家やプロフェッショナルは代替品を探している。 最近、よく名前が挙がっているのが、Radxaの「Rock 5 Model B」だ。この製品は、Raspberry Piの代替品になることができるのだろうか。 もしかしたら、できるかもしれない。 Rock 5 Model Bの技術仕様 SoC:Rockchipの「RK3588」 プロセッサー:Armの「DynamIQ」(2.2/2.4GHz、クアッドコアの「Cortex A76
ASUS JAPANは3月23日、64ビットRISC-Vベースのプロセッサを採用したシングルボードコンピュータ「Tinker V」を発表した。 産業用IoTアプリケーションの利用に適したモデルで、Debian LinuxおよびYocto Linuxをサポート。メモリは1GB、ストレージは16GB eMMCを内蔵し、インタフェースとしてGPIO、micro USB、ギガビットLAN×2、CAN-Bus×2、RS232 COMポート×2を搭載した。-20度から60度までの幅広い動作温度を実現しているのも特徴だ。 またASUS JAPANは、GPUコンピューティングアプリケーション向けとなるエッジAIシステム「PE6000G」を発表した。サンプル出荷時期は2023年第2四半期の予定だ。
RISC-VベースSoCを搭載したIoT向け超小型SBC、ASUS「Tinker V」 2023.03.15 11:01 更新 2023.03.14 配信 Linux DebianとYoctoをサポート ASUSTeK Computer(本社:台湾)は2023年3月14日(現地時間)、RISC-VベースのSoCを搭載するIoT向け超小型SBC「Tinker V」を発表した。 オープンソースのRISC-VベースのSoC「AndesCore AX45MP」(シングルコア/1.0GHz)を採用しているため、用途に合わせて自由にカスタマイズや最適化ができるのが特徴。またサイズもコンパクトなため、様々な産業向けIoTアプリケーションに向く。 主なスペックはメモリがDDR4 1GB、ストレージはeMMC 16GB、インターフェイスはmicroUSB×1、microUSB(OTG)×1、ギガビットLAN
アットマークテクノは11月15日、エッジAI処理に対応したNPUを搭載したCPUボード「Armadillo-X2」を開発したことを発表した。 i.MX 8M Plusを搭載したCPUボード「Armadillo-X2」 搭載されているCPUはNXP Semiconductors製アプリケーションプロセッサ「i.MX 8M Plus」で、NPUによる高速なAI処理だけでなく、GPUによる画面表示やH.264などのビデオエンコーダ/デコーダ処理も可能なArmadilloシリーズの最上位モデルという位置づけとなっている。 Googleによって開発されているオープンソースのソフトウェア開発環境「Flutter」に対応しているため、AndroidとiOS向けアプリケーションエンジニアがシームレスにArmadillo向けアプリケーション開発などが可能になるという。また、ADLINK製のオープンフレーム産
現代のコンピューターのほとんどがx86やARMといったクローズドなアーキテクチャを採用する中で、プロセッサ業界に革新をもたらす鍵として注目されているのが、オープンソースの命令セット・RISC-Vです。そんなRISC-Vを搭載し、Linuxの動作にも対応した119ドル(約1万2400円)のコンピューターボード「BeagleV」が発表されました。 BeagleV https://beagleboard.org/static/beagleV/beagleV.html x86やARMはプロセッサのアーキテクチャとして多くのシェアを勝ち取っていますが、利用するためには高額なライセンス料を支払う必要があり、プロセッサ市場への新規事業者の参入障壁となる点などが問題視されてきました。オープンソースのRISC-Vは誰でも無料で利用できるため、普及すれば他業界や研究機関によるプロセッサ開発の垣根を下げ、安価な
ASUS JAPANは5月15日、AIアプリケーション用シングルボードコンピューター「Tinker Edge R」を発売開始した。 Tinker Edge Rは機械学習向けアクセラレーターRockchip NPUを搭載。最大3TOPSの演算性能を持ち、最適化されたニューラルネットワークアーキテクチャにより機械学習用途などに利用できる。 4GBのデュアルチャネルLPDDR4システムメモリーや低消費電力の第4世代DDR DRAM、16GB eMMCを搭載。豊富なインターフェースを持つほか、12~19VのDC入力に幅広く対応。LinuxおよびAndroidのOSサポートに加えて 開発者向けのAPIとSDKも提供。
Windows10が動作するシングルボードコンピュータLatte Pandaの上位モデルLattePanda Alpha 864sです。AlphaエディションはIntel 第8世代Core m3-8100Yプロセッサを採用し、高いパフォーマンスと低消費電力を実現しています。OSはWindows10 ProとLinuxに対応しています(本製品は_OS非搭載モデル_です)。 また、本製品にはACアダプタを同梱していません。別途45 WのUSB Type C PD ACアダプタが必要です。 特徴 Windows / Linux対応 最大42個まで拡張可能なインタフェース 薄くコンパクトな設計 仕様 CPU:Intel 第8世代Core m3-8100Y Core:1.1-3.4 GHz 2コア/ 4スレッド GPU:Intel HD Graphics 615 900 MHz RAM:8G LPD
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