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ブックマーク / blog.willnet.in (7)

  • 我々はConcernsとどう向き合うか - おもしろwebサービス開発日記

    この文章は先日開催された大阪Ruby会議02での登壇内容Concerns about Concernsをブログエントリにしたものです。書いている内容は登壇内容とだいたい同じですが完全一致ではなく、構成を変更したり喋っていない情報を足したりしてます*1。 大阪Ruby会議02に出席していない方でもスライドを読めば大体の内容を把握できると思いますが、これだと細かいニュアンスは伝えられない(し、この手の話はその細かいニュアンスが大事だったりする)のでちゃんとブログエントリにしておこうと思ったのでした。 意見がある人はこちらのスレに書いてもらえると嬉しいです(\( ⁰⊖⁰)/) Concernsとはなにか Concernsという概念は、Rails 4.0から導入されました。具体的にはrails newしたときに生成されるファイルたちの中に app/models/concerns app/contr

    我々はConcernsとどう向き合うか - おもしろwebサービス開発日記
  • 技術的負債を貯めずに開発するには - おもしろwebサービス開発日記

    先日行われたMedBeer -Rails開発での技術的負債との付き合い方で、「Rails Good Parts, Bad Parts」というタイトルで発表しました。 資料はこちら。 内容を要約すると、技術的負債を貯めずに開発するには (Railsプロジェクトであれば)Railsの便利な機能を活用する 要注意と言われている機能について、対応方法も含めて把握する 上記をチームで共有して、負債になりそうなものをmasterブランチに入れないように頑張りましょう つまり勉強と教育をがんばりましょう という話でした。あとは clean-rails.orgの紹介をすこしだけ。 所感 たいていどの会社でもコードレビューはしていると思いますが、少数のシニアエンジニアが全ての変更点をレビューしきれるとは限らないし、設計をコードレビューの段階で指摘するのは難しいことです。かくして負債となるコードや設計がレビュ

    技術的負債を貯めずに開発するには - おもしろwebサービス開発日記
  • Rails Developers Meetup 2017でレールの伸ばし方について話した - おもしろwebサービス開発日記

    Rails Developers Meetup の年末拡大版である、Rails Developers Meetup 2017で発表させていただきました。 Railsアプリケーションの可読性を保ちつつ開発をすすめるにはどうしたらよいか、みたいな話です。資料はこちら 所感 この辺の情報は、英語圏だとちらほら情報あるのですが、まだまだまとまった統一見解みたいなものはなくそれぞれ思い思いのやり方でやっているような状況です。日の現場だと、可読性を保つための方法はほとんど共有されておらず、共有されているとしてもチーム内で口伝に近いやり方*1で行われており、みんなの形式知になっているとは言い難いです。 楽に可読性の高いコードを書くための形式知(もしくはツール)があるとみんな幸せになれると思うので、ブログ書きやYubaの開発の進捗を頑張りたいと思います><。 *1:コードレビューのときなどで指摘する

    Rails Developers Meetup 2017でレールの伸ばし方について話した - おもしろwebサービス開発日記
  • Rails Developers Meetup で綺麗なテストコードの書き方について発表した - おもしろwebサービス開発日記

    昨日のRails Developers Meetupで綺麗なテストコードの書き方について発表してきました。 Rails Developers Meetup #1(東京会場) - connpass 資料はこちら 余談 もともと数年前くらいから、テストコードの書き方についてまとめたいなーと思っていたのですがなかなかキッカケがなくて手を付けられていませんでした。今回のミートアップ駆動で一通り形にするところまでいけて今とてもスッキリした気持ちです 😇 もっと多くの人にテストコードの書き方を意識してもらいたいので、また機会があればどこかで喋りたいですね。 昨日発表した内容はGitHubリポジトリにまとめたものの一部です。綺麗なテストコードの書き方について詳しく知りたい方は下記のリンクからどうぞ。 willnet/rspec-style-guide お願い 今回まとめた内容はあくまで僕が考えるテスト

    Rails Developers Meetup で綺麗なテストコードの書き方について発表した - おもしろwebサービス開発日記
  • 最近の Rack サーバ事情について - おもしろwebサービス開発日記

    先月、heroku推しサーバが unicorn から puma に変わったという発表がありました。unicorn だとスロークライアントの影響を受けやすいというのが理由なようです。 もう少し詳しく調べてみましょう。 そもそもスロークライアントってなに その名の通り遅い回線のクライアントです。3G環境のモバイル端末などが該当します。 「unicorn だとスロークライアントの影響を受けやすい」とは unicorn はプロセスモデルのサーバであり、blocking I/O モデルを採用しています。つまり、クライアントとの通信中プロセスが専有されるということです。 例えば unicorn がワーカプロセスを3つ立ち上げていて、そこへ通信完了に10分かかるようなスロークライアントが3つ接続されたら…、続くクライアントはスロークライアントの通信が完了するまで実行を待たなければならなくなります。プ

    最近の Rack サーバ事情について - おもしろwebサービス開発日記
    kymmt90
    kymmt90 2016/04/07
    [Rails]
  • ginza.rb 第33回で Rails 5 の新機能について学んだ - おもしろwebサービス開発日記

    3/15は ginza.rb の33回目のミートアップでした。 Ginza.rb 第33回 もうすぐやってくる!Rails 5を見ておこう - Ginza.rb | Doorkeeper 前回のミートアップ時に、きっと Rails 5.0 がリリースされているだろうと思い Rails 5.0 をテーマとして設定しましたが、見事に期待が外れましたね>< 未完成のリリースノートを読みつつ、主にメジャーな機能について内容を確認していきました。ざっとメモ書きを載せます。何か間違っている点などありましたら教えていただけると嬉しいです! Ruby on Rails 5.0 Release Notes — Ruby on Rails Guides ActionCable ご存知 websocket 用 pubsubサーバとして postgres と redis に対応している Basecamp のチャッ

    ginza.rb 第33回で Rails 5 の新機能について学んだ - おもしろwebサービス開発日記
  • emacs のパッケージ管理を cask に変更した - おもしろwebサービス開発日記

    遅ればせながら。だいたいこんな流れで変更しました brew install cask で cask をインストール palletを使って、package.el 経由で入っているパッケージ一覧を Cask ファイルに移す これまでの package.el で入れたファイルを削除 init.el に次を追記して、caskで入れたファイルをロードするように (require 'cask "~/.cask/cask.el") (cask-initialize) cask を brew で入れたせいか、できているはずの ~/.cask/cask.el と ~/.cask/cask-bootstrap.el がなぜかできていなかったので、次のように手動で対処しました。 mkdir .cask cd .cask ln -s /usr/local/share/emacs/site-lisp/cask.el

    emacs のパッケージ管理を cask に変更した - おもしろwebサービス開発日記
    kymmt90
    kymmt90 2015/03/29
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