チック・コリア(Chick Corea、1941年6月12日 - 2021年2月9日[2])は、アメリカのジャズピアニスト、キーボーディスト、作曲家、ミュージシャンである。本名はアルマンド・アンソニー・コリア(Armando Anthony Corea)[3]。 1941年6月12日に、アメリカ合衆国マサチューセッツ州にあるチェルシーにて生まれた。父親はイタリア南部にルーツがあり、チック・コリアはイタリア系である[4][5]。また父はジャズ・トランペッターでもあった。4歳の頃よりピアノを習い始めた。高校を卒業後、ニューヨークにあるジュリアード音楽院に進学する。1964年頃からブルー・ミッチェル、ハービー・マン、モンゴ・サンタマリアらとの共演からキャリアをスタートする[6]。1966年にはデビュー・アルバム『トーンズ・フォー・ジョーンズ・ボーンズ』を録音(発表は1968年)[7]。 1968