ブックマーク / soccermagazine-zone.com (6)

  • データでひも解くW杯 -ボールキープに見る日本とコートジボワールの違い- | SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ

    表1 コートジボワールに敗れた後に、このような言葉を耳にすることは多かったはずだ。そこで実際にピッチ上ではどのようなことが起きていたのか、データをひも解いてみたい。 この試合における日のポゼッションは41.6%。表1の時間帯別での支配率を見ても、常に相手にボールを持たれていたことが分かる。また、日がこの試合でボールを持っていた時間は22分09秒。この数字が国内組で臨んだ13年の東アジアカップの3試合を除き最も短いということを考えれば、いかにボールをキープできなかったかが読み取れるはずだ。 表2  それを裏付けるように、パスの成功率は相手が86.3%であるのに対して、サムライブルーは76.7%。とりわけ、2ndエリアと3rdエリアでの低さが目立つ。シュートを23打たれた一方で9しか打てなかった原因の1つは、敵陣でうまくパスが回せなかったことにあるといえる。  表3 さらに、ボールキー

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    kynokb 2014/06/18
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  • 西村主審のPK判定は本当に「誤審」だったのか? | SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ

    問題となっているのは69分の場面だ。  右サイドのオスカルがDFの股を通してゴール前のフレッジにパスを通す。このボールを受けたフレッジはDFデヤン・ロブレンを背負ったままターン……しようとしたときに倒される。西村主審がPKスポットを指差しながら笛を吹く。PKだ。  クロアチアの選手たちは西村主審のところへ詰め寄って猛抗議をした。「フレッジがわざと倒れた」とジェスチャーを交えて西村主審に訴えるも、判定は覆らない。このPKをネイマールがGKに触られながらもゴールネットを揺らした。この2点目が結果的に決勝点となった。  クロアチアのニコ・コバチ監督は監督会見で「あれがPKならサッカーをする必要はない。バスケットボールをしよう」と皮肉たっぷりに語った。実際、PKの判定があるまで、クロアチアはほぼゲームプラン通りに試合を運んでいた。  では、西村主審の判定はクロアチアが主張するように、当に「誤審」

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    kynokb 2014/06/14
  • 「あいつら、よかったよ」 コスタリカ戦後の大久保の一言ににじみ出る個性派集団の一体感 | SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ

    休憩時間、近くに散歩に出かけたらしく、フロリダの太陽に照らされて焼けた肌は彼らを一層たくましく見せた。この3人の共通点と言えば、皆、セレッソ大阪でプレーした選手たちということだ。3人は代表合宿中も、時間を共にすることが多い。若い2人が、兄貴分の大久保をちゃかす光景は、ほほ笑ましくも映った。  同期入団の香川と柿谷は、かつてはライバルとはやし立てられた。だが、先に欧州へとステップアップを果たして成功の道を歩んだ香川に対し、一時挫折を経験した柿谷も、J2徳島で自分を磨き、ようやくこの代表チームで肩を並べるまでになった。  その彼らにとって、いま何よりも欲しいものは“ゴール”だった。香川は加入2年目を迎えたマンチェスター・ユナイテッドで出場機会を得られず、結局ノーゴールでシーズンを終えることとなってしまった。また、柿谷も昨季はリーグ戦21得点と大暴れしたものの、今季はピタリとその流れが止まり、わ

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    kynokb 2014/06/05
  • ブラジルW杯で途切れる横浜F・マリノスの系譜 ザックジャパンは新たな時代を切り開けるか | SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ

    特にこの4年の間で海外クラブに移籍する選手が飛躍的に増え、12日に発表された23人のメンバー中で、実に半数以上の12選手が海外組となった。しかもそこには、マンチェスター・ユナイテッドやACミラン、インテルなどのビッグクラブも含まれている。それだけ日が世界レベルに近づいてきている証拠だろう。 そのような状況下で、継続的にW杯メンバーを輩出している横浜FMと磐田はJクラブの“意地”の象徴と言えるかもしれない。しかし、横浜FMにとっては一つだけ今回で途切れてしまう記録がある。日のW杯の歴史において、初めてセンターバック(CB)のポジションを確保できなかったのである。 これまで、フランス大会の井原正巳、日韓大会の故・松田直樹、ドイツ大会と南アフリカ大会の中澤佑二と、横浜FM所属のCBが全試合でフル出場を果たしてきた。しかも、3選手ともそれぞれの代表メンバーにおいて、守備の要と言える存在だった。

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    kynokb 2014/05/14
  • Jリーグからは消えない――昨季リーグ2位&天皇杯優勝の横浜F・マリノスが単年度の黒字化に成功 | SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ

    クラブが成績と経営の両面で不振にあえいだ09年7月、日産自動車の再生プロジェクトリーダーの一人として辣腕を振るった嘉悦朗氏が社長代行に就任。翌10年からは社長として赤字体質だったクラブにテコ入れを行ってきた。 2008年までの横浜FMは親会社の日産自動車に大きく依存。多額な赤字を補填してもらうことで表向きは黒字をキープし続けてきた。しかし、2009年以降はその支援を「適正な額」にまで減額。同年は人件費を削ることで何とか黒字を維持したが、チーム編成にも大きな影響を及ぼし、結果、10位という低迷を招いてしまった。 嘉悦社長は持続可能性を意味する「サステナビリティー(sustainability)」という哲学を掲げ、親会社への重度の依存や赤字の体質を改善しつつ、一定の人件費を維持して成績を向上させる道を選択。一時的に多額の赤字が表面化することになったが、覚悟の上だった。

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    kynokb 2014/05/09
  • 9試合連続で負けなし J1で中位以下の資金力のアルビレックス新潟がなぜ結果を残せているのか | SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ

    第11節・大宮アルディージャ戦では9分、流れるような崩しから田中亜土夢がヘッドで先制。その後は逆転を許し、最終的には2-2のドローで終えたが、ボールをより多く支配したのは新潟だった。「勝ち点3を取らなければならないゲーム」と、柳下正明監督がハーフタイムに指示したのもうなずける。 昨季7位という成績を残した新潟は、振り返れば2011年、12年と2シーズン続けてJ1残留を争った。近年ではマルシオ・リシャルデス、チョ・ヨンチョル、鈴木大輔、石川直樹ら、今シーズン開幕前には東口順昭と三門雄大が他クラブへ移籍するなど、主力選手が毎年のように移籍する中、苦しみながらもJ1での奮闘を続けている。 ここで、Jリーグの開示資料より、チーム人件費に注目してみたい。新潟の過去3年間の成績と人件費は以下のようになっている。 ◆開催年/J1最終順位/新潟の人件費/J1平均 ・2010年/9位/9億1000万円/14

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    kynokb 2014/05/04
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