ブックマーク / thestartup.jp (15)

  • スパルタWEB編集塾ですが撤退します | The Startup

    3日前に下記のような記事を出しましたが、4/1の開講を前に、撤退することをはあちゅう氏と合意の上で決定しました。始める前に撤退という、我ながらすごい判断… ・スパルタWEB編集塾を3ヶ月限定サロンではあちゅう氏と始めます 応募はそれなりの数をいただいたのですが、最大の理由は、このサロンを通して僕の一番の目的であった「東カレWEBの編集者候補」の採用が極めて難しいと判断したためです。応募者の一覧から見てそう感じました。想定外に地方の方なども多数いらっしゃり、オフラインとオンラインが混在した形式が適切なのかという疑問も。 一人でも多くの光るWEB編集者を生み出す一助を担いたいという気持ちはあったものの、あくまでビジネス的な目的を果たすことをが第一であり、その目的が今回果たせない可能性が極めて高いと判断したためです。今回の僕にとってのビジネス的な目的とは収益ではないため、受講希望者がいても、塾と

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    kynokb 2016/04/02
  • 人は悲しいくらい忘れていく生き物。スマニューで読んだ記事もグノシーの記事も。 | The Startup

    webではウンコピペ記事が横行しているという言い得て妙な表現な記事を見かけました。これはキュレーションメディアやバイラルメディアがこぞって同じネタを取り上げたり、Aというサイトの記事をBというサイトが(ほぼ)コピペで作るという話です。 webメディアの今後について少々考えたい。 「一次取材は偉い」は小学生のような幻想に過ぎない 実際に、キュレーションメディアはオールドメディア(一次メディア)出身の人たちにこうした「ウンコピペ記事」を粗悪乱造するので嫌われますが(LINEの田端さんは「バイラルメディアはダサい」と言っています)、それなりの読者が付いているということは一定の規模の読者が支持しているということでもあります。 「紙で培った力が〜」「一次取材が〜」みたいな話は一理あるとはいえ、幻想な側面もあるとも思っています。取材記事>取材していない記事とも必ずしもいえないわけで、取材しない方が良い

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    kynokb 2015/05/26
  • 与沢翼のビジネスモデル、本当に知ってますか? | The Startup

    一時期「秒速で1億稼ぐ」が話題だった与沢翼氏。過剰なメディア露出で叩かれていた記憶がありますが、彼のビジネスモデルが「情報商材販売やアフィリエイト」という以上のことをみなさん説明できるでしょうか? 「アフィで秒速1億かー」で思考停止しており、誌の読者のみなさんでも案外きちんとビジネスモデルを説明できないんじゃないでしょうか。僕は詳しいことは正直よく知りませんでしたが、コンテンツの勉強としてYOZAWA MAGAZINE的なものはAmazonで買って読みました。 マネー&フリー 僕らが楽して大儲けした57の秘訣というを読んで、ああそういうモデルなのねと理解できたので簡単に解説しておきます。このは「ネット起業家」という括りで「個人で年商1億!」的な人を6人くらいまとめて紹介しています。同じ起業でもスタートアップ業界とは随分雰囲気が違うものです。 ■ヨザワ式?秒速1億稼ぐビジネスモデルの一

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    kynokb 2015/05/25
  • コンテンツの「質」が低いメディアはパイは取れるがエンゲージメントは取れない | The Startup

    メディアにおけるコンテンツの「量」「質」問題ってあると思います。質の高いコンテンツをたくさん出すというのはかなり難易度が高く、結果的に「量」の勝負か「少なくても質の良いもの」の勝負に収斂していくのかなと。 誌は気まぐれなのですが当初は週に1程度の更新としていて、1週間ネタを考えてみて、週末にこれ書いてみようか。という感じの運営方針でした。なので月次アーカイブを振り返ると月4の時期とかあります。 ただ「メディア」と言い張る上ではそれなりに数も必要かと思い、頑張って量転換しようとした時期もありました。しかし頑張っても自分一人では月30も書けない。むしろ量の目標を掲げていた時期は不用意な記事で燃えることもありました…。それから僕は「むやみに量を追う」ことは止めました。 誌の事例から入ってみましたが、コンテンツの「質」で勝負するサイトは負けるという記事を見まして、一理あるなと思いながらも

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    kynokb 2014/11/18
  • ネイティブアドネットワークのサムライトがあのセクスィーな投資家から1億円の資金調達を実施 | The Startup

    ネイティブアドネットワークを展開するサムライトがGREE Venturesから1億円の資金調達を実施したと2014年10月10日に発表した。 ネイティブ広告ネットワーク「somewrite ad」にて、最先端アドテクノロジーを活用した独自開発のトラッキング・配信エンジンを搭載し、リアルタイムにユーザーの興味・関心を学習。 オウンドメディアを中心とした記事コンテンツを、提携媒体社の記事一覧や関連記事枠にデザインを合わせた自然な形で配信することが可能です。対象ユーザーに最適なコンテンツを(広告として) 表示することにより、従来のディスプレイ広告と比較し高い誘導効果が期待できるます。 *リリース文ほぼコピペ サムライトに関してはインキュベイトキャンプ5th優勝時に、今となっては謎のThe Startupインキュベーション採択を発表し、実際にサムライト上にオリジナルコンテンツを寄稿したという背景が

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    kynokb 2014/10/12
  • あの媒体はどんな「メディア体験」を提供していますか? | The Startup

    「メディア体験」という概念を最近意識しています。僕らは日々様々なメディアを通してコンテンツに触れています。「メディアそのものがメッセージ性を帯びている」というマクルーハンの名言もあります。キュレーションメディアはともかく、一次メディアに載っているコンテンツには一つ一つ何かしらの意味や主張があり、それを全てひっくるめたものがメディアです。 メディア運営者としては「このメディアを通して読者にどのような体験をしてもらいたいか」という視点は大切にすべきだと思います。結構意識していないと頭の片隅から抜け落ちてしまうし、運営者が気づいていないことで「読者はこんな体験をしていたんだ」と聞いて初めてわかることもある。 そしてそのメディアで得られる「体験」を好む人がそのメディアに定着していく。 身近なところで自分が触れているメディアの体験を深堀りしてみる。 イケダハヤトさんの「まだ東京で消耗してるの?」は突

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    kynokb 2014/09/15
  • TABILABOとCuRAZYに聞く、バイラルメディアの成長要因 | The Startup

    8月18日にサロン限定オフ会でバイラルメディア徹底討論というイベントを開催しました。Q&Aセッションから印象的なものを編集して紹介します。登壇者も参加者もサロンメンバーだけです。 *iphone撮影なので画像荒いですが… ■パネラー グノシー代表取締役木村新司氏 TABILABO共同代表取締役久志尚太郎氏 ラフテック(CuRAZY)代表取締役伊藤新之介氏 ■モデレーター The Startup代表取締役梅木雄平 *ちなみにTABI LABOもCuRAZYも自らがバイラルメディアであることを否定し、バイラルメディア的なアプローチは「目的を達成するための手段に過ぎない」という見解を示していました。 バイラルメディア急成長最大の理由はFBアルゴリズム変更 バイラルメディアはその名の如くFacebookを中心としたSNS経由のトラフィック比率が高いメディアのことを指します。直近の月次PVはTABI

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    kynokb 2014/08/21
  • 編集力=組み合わせによる化学反応を追求する力:The Media8 | The Startup

    最近徹底的にメディア論を掘りに行っていますが、「メディア」を語る上で紐づくのが「編集」という言葉。「編集力の有無」はどう判断されるのか?僕は編集の講座にも通っており、過去記事を掘り起こすと、編集に関する話が出てきたのでその一部を紹介しつつ、掘り下げて考えてみましょう。 編集とは、企画を考え、人を巻き込み、モノを作ることである。 編集者とは、対象となるモノや人を活かした企画を考え抜き、その人の魅力を引き出す役目の人のことである。 この定義に沿うと、「編集力がある人材」は「企画力」があり、「人を巻き込むこと」ができ、「アウトプット」を出せる人のことである。 これをオンライン記事メディアに落とし込むと「読まれる企画を考えること」ができ、「時には記事中に人を活かしたり、優秀な外部の寄稿者を巻き込むこと」ができ、「(単一にPVが良いというわけではないが)一定以上のPVや良質な記事というアウトプット

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    kynokb 2014/07/23
  • スマホニュースメディアの勝者は誰か?(グノシーだと思うけど):B Dash Report | The Startup

    スマホニュースメディアに関しては東洋経済オンラインの連載「スタートアップのビジネスモデル」で7月16日から4日連続で取材記事を連載しています。取材した上で、僕の結論では「勝者はグノシー」となったことが、4全てご覧いただくとわかると思いますが、B Dash Campでのセッションで気になった点を紹介しましょう。 ■パネラー Gunosy木村新司氏 グライダーアソシエイツ町野建氏 ユーザベース梅田優祐氏 スマートニュース鈴木健氏 ■モデレーター ユナイテッド手嶋浩己氏 取材では聞き出せなかった、スマートニュース最新情報 メディアには出てない話を!とモデレーターの手嶋氏がおっしゃっていたので、僕が取材から拾えなかった話を最初に紹介します。結論、スマートニュースだけ、取材で拾えていない情報がセッションで明かされました。 ■スマートニュースの取材で拾えなかった話 DL数:400万(2014年2月時

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    kynokb 2014/07/17
  • 「バイラルメディアはゴミじゃねえんだ」「いやゴミだ」:The Media6 | The Startup

    先日主催したキュレーションメディアサミットの振り返り+α記事を前編後編に分けてお届けします。プログラム内容はリンク先見ていただいて、1部は「バイラルメディア系専門家」佐藤慶一氏によるバズフィードやアップワーシーの近況に関する講演。これに関しては参加者の鳴海さんの記事が詳しいので、そちらをご参照下さい。とても助かります。 「バイラルメディアのこれまでと現在」について佐藤慶一さんが総括。すごく勉強になった! 稿では第二部の「白熱のパネルディスカッション」の様子を。iemo村田マリさん、Spotlight渡辺さん、AmebaCOCO金山さんの三者をパネルにお迎えし、梅木のモデレートでお届けしました。いやあ、白熱でしたね。詳細プロフィールはイベントリンク先でご確認を。 右から:村田、渡辺、金山、梅木(敬称略) 実際の時間軸と事実に即した実況はtwitter職人である小川未来氏のツイートで「#キュ

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    kynokb 2014/07/17
  • もし僕がNewsPicks佐々木編集長だったら:The Media5 | The Startup

    東洋経済オンライン上で元東洋経済オンライン編集長で現NewsPicks編集長の佐々木紀彦氏にインタビューするという記事を出しました。連動企画ということで、もし僕がNewsPicks編集長だったら何をするかを考えてみます。月額課金とネイティブアドでマネタイズしていくようですが、稿ではどうすれば月額課金ユーザーが伸びるかを考えます。 東洋経済の方では、直接的表現をすると「月額課金は無理ゲーじゃないでしょうか」と述べていますが、無理ゲーに挑戦するのがスタートアップであり、無理ゲーを成立させることに大きな価値があります。クックパッドのようなCGMではなく、記事体メディア月額課金ではcakesがありますが、どうもスケールしているようには思えません。僕は課金してるんですけどね。 NewsPicksの課題:CGMを別軸で統制する必要がある 具体的な課金内容を考える前に、現状整理から。The Start

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    kynokb 2014/07/17
  • 「キュレーションメディア」をあなたはどう定義しますか? | The Startup

    2014年下半期スタートアップ界最大のテーマは「キュレーションメディア」になるかもしれない。筆者界隈ではこの手の動きが激しく、筆者自身もいくつかのメディアに携わる可能性が出てきそうだ。 キュレーションメディアとは何なのか。案外、簡単に説明することはできない。その概念や構成要素を整理しておきたい。 「キュレーション」と聞くと、様々なプレイヤーがいて少し混乱してしまうこともある。下記のように一旦整理する。 図が下手ですいませんorz ソーシャルメディア、検索エンジンなどの流入チャネルは今回から端折り、キュレーション関連だけにまとめると、このような構造でユーザーは記事コンテンツを閲覧する。 ここ1年ホットなのがツールとなるキュレーションアプリで、ここでは二次メディアと呼ぶことにする。二次メディアは一次メディアが保有するコンテンツを集めてくるキュレーションメディアといえる。現時点では彼らは独自コン

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    kynokb 2014/05/27
  • 【永久保存版】nanapiけんすう氏談:取材したくなる人の7つの特徴 | The Startup

    最近のUmeki Salonではnanapiけんすうさんの刺激的なコメントが閲覧できて面白いです。今だとけんすう&梅木による7gogo状態がお楽しみいただけます。そんな中でけんすうさんがメディアで取材対応される時の心構えを説かれており、鬼の目ならぬ梅木の目にも涙ほどの素晴らしさで、フリー素材として使って良いと許可を得たので記事化します。 僕の意見はどうでもいいので、けんすうさんのメディア対応の心構えは、取材を受ける側の人たちには全員読んでほしいですね。きっと、考え方が180度変わるはずですよ。永久保存版ですね。 けんすうさんのメディア露出力は異常ですよね。 メディア側の僕らもけんすうさんはなぜか声を掛けやすいんですよ。 どうなんでしょうね笑。非常にありがたい話です。 僕なりに「取材したくなる人の7つの特徴」を考えてみたので、フリー素材としてお使い下さい。 ということで、けんすうさんの「取材

    【永久保存版】nanapiけんすう氏談:取材したくなる人の7つの特徴 | The Startup
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    kynokb 2014/05/03
  • あまり記事を読まない僕が、毎週触れる魅惑のコンテンツたち | The Startup

    僕はコンテンツに携わる仕事をしている。世の中にどんなコンテンツが求められているのか。自分の生活を細かく振り返ることでヒントを得たい。僕が1週間で触れるコンテンツ(主にウェブの記事)を、赤裸々に紹介する。 月曜:深夜の週間金融日記は欠かせない 1週間の始まりとなる月曜日。会社員ではない僕に曜日感覚はないに等しい。朝8時には代官山蔦屋で珈琲を飲みながらPCを開く。なんて優雅なことはなく、11時過ぎにベッドの中でグノシーを開くのが僕の朝の始まりだ。僕のグノシーには一時期Menjoyばかり出ていたが、最近はサッカー関連の記事が15くらい出る。グノシーには頑張ってほしいというエールを送ったのだが、最近のレコメンド精度には少々失望しているのが正直なところ。 次に開くのはNewsPicksだ。ランキングをざっくり見る。実は個別の記事をわざわざ開くことはさほどない。1日に2もあればいいほうだ。お勧めユ

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    kynokb 2014/03/27
  • スマートニュース化したグノシー vs スマートニュース | The Startup

    2015年3月24日追記:グノシーの上場承認が降りました。 ◆記事:上場するグノシー、2015年3Qの営業利益は2億円 言葉遊びのようですが。グノシーがアップデートされて、一部ではスマートニュースっぽくなったねと話題です。 グノシーとスマートニュース論争ってよくある話で、先日パネルディスカッションに出た際にも質問されました。一度論点を整理し、今後の展開を考えてみたいと思います。 ■前提 どちらかのみ使う人もいれば、併用する人もいる。どちらが勝つというの話はナンセンスかもしれない。 ■スマートニュース DL数:300万(参照リンク) 課題:引用(著作権)問題、読み込みの遅さ ■グノシーの課題 DL数:200万目前(参照リンク) 課題:レコメンド精度、広告が多すぎ? 僕個人、パネルや世間の感触、今後。の3つのレイヤーで紹介します。 僕はスマートニュースは全く読まず、グノシー派である まず僕はグ

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    kynokb 2014/03/02
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