立憲民主党など野党は23日、河井克行被告が議員辞職を表明したことについて「辞職で疑惑にふたをするのは許されない」と批判した。克行議員に加え、買収資金を提供した菅義偉首相や安倍晋三前首相ら自民党執行部の国会招致を要求する構えだ。 立憲の枝野幸男代表は党会合で「春の補選の対象にならない時期を待っていた辞職としか言いようがない」と述べた。自民党の二階俊博幹事長が克行議員の公選法違反事件について「党としても他山の石としてしっかり対応する」と発言したことを批判し、「日本語を理解されて…
公職選挙法第三十三条の二 6 衆議院議員及び参議院議員の再選挙(統一対象再選挙を除く。)は、当該議員の任期(参議院議員については在任期間を同じくするものの任期をいう。以下この項において同じ。)が終わる前六月以内にこれを行うべき事由が生じた場合は行わず、衆議院議員及び参議院議員の統一対象再選挙又は補欠選挙は、当該議員の任期が終わる日の六月前の日が属する第一期間又は第二期間の初日以後これを行うべき事由が生じた場合は行わない。 よって、3月15日までに議員辞職を行わなかった河井克行衆議院議員は、仮に3月16日以降に衆議院議員を辞職しても、少なくとも10月の第4日曜日まで補欠選挙が行われることはありません。また、現在の衆議院議員の任期満了日は今年10月21日のため、結果的に「補欠選挙」が行われないことになります。 ここからは筆者の考えですが、おそらく河井元法相は、被告人質問初日の日程を3月16日以
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