厚生労働省は1日、安倍政権時に配布され、大量在庫が問題になっている布マスク「アベノマスク」について、無償配布を希望していた個人や団体への配送を開始した。配布は約33万件、計約7100万枚で、5月末までに配送を終えるとしている。配布などにかかるコスト全体は約5億円に上る見通しだ。 厚労省が昨年12月から希望者への無償配布を募集したところ、申し込みが殺到。個人や自治体、介護施設などから約37万件、計…
自動車メーカーのホンダが開発した2足歩行の人型ロボット「アシモ」の定期的な実演会が終了することになり31日、都内で最後のショーが行われました。 「アシモ」は、ホンダが開発した2足歩行のロボットで、2000年の初披露以降、これまで7代にわたって改良が行われてきました。 2本の足で歩くだけでなく、走ったりジャンプしたりと技術を進化させ、NHK紅白歌合戦をはじめ、国内外のさまざまなイベントで高い運動能力を披露し、日本のメーカーの技術力をアピールしてきました。 しかし、人の動きに近づける技術が一定水準に達したことから、会社は数年前に開発を終え、東京 港区の本社などで20年余り行ってきた定期的な実演会も、31日で終了することになりました。 本社で行われた最後のショーでは、アシモがダンスやサッカーボールを蹴るなどの特技を披露し、訪れた家族連れや熱心なファンが写真を撮ったり、拍手を送ったりして別れを惜し
依然なくならない「あおり運転」。静岡市では2021年12月、患者を乗せて緊急走行中の救急車が妨害行為を受けていたことが関係者への取材で明らかになりました。 これは2021年12月下旬に静岡市内で撮影されたドライブレコーダーの映像です。 <車に乗っていた人>「なになになに!?」 サイレンを鳴らしているのは緊急走行中の救急車です。その後ろをぴったりと追いかける1台の白い車。クラクションを鳴らしながら救急車をあおるような動きを見せます。あわや対向車ともぶつかりそうになります。 <車に乗っていた人>「ぶつかると思った今。自分、今、終わったと思いました」 <和田啓記者>「映像が撮影された現場です。救急車は患者を乗せていて、まさに病院に搬送中の出来事でした」 関係者によると当時、救急車は救急要請を受けて出動。体調不良の患者を乗せて病院に向け緊急走行をしているときに白い車が後ろから追いかけてきたというこ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く