サイトー企画(福井県)は、Windows向けの定番テキストエディタ「秀丸エディタ」の最新版「Ver9.00」を、12月2日までに公開された。新たに、Windowsがダークモードになっていると連動して秀丸もダークモードになる機能などを搭載した 新規インストール時の標準のエンコードに「UTF-8」を追加。正規表現の部分式呼び出しも可能になった。V8.xxまでは対応OSを「Windows98以降」としていたが、「Windows XP以降」に変更した。旧タイプのマクロ登録など一部機能は削除した。 秀丸エディタは、1995年に32bit対応するなど20年以上にわたってアップデートが続けられている。前回のメジャーバージョンアップ(8.00)は2010年3月だった。 関連記事 ITエンジニアが使いたいエディタトップ10 「Visual Studio Code」は3位 1位は? ITエンジニアが最も使いた