新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐ目的で日本企業がテレワークを急きょ導入してから半年強、40~50代のベテランほど生産性の低下に悩んでいる実態が新たな調査で判明した。39歳以下の若い世代は、生産性は高い一方で仕事とプライベートの切り替えに苦しんでいる。年代別の傾向を踏まえ、きめ細かな対策を講じる必要がありそうだ。調査は日経BP総合研究所イノベーションICTラボが日経BPのデジタルメディアの読者
複数の参加者がフリップに回答を書き、正解かどうかが色で表示されるテレビのクイズ番組風のエンターテイメントが、自宅のパソコンやスマートフォンで楽しめるようになります。 インターネット関連コンテンツの開発を手がけるバスキュールは6月9日、クイズ番組風のコンテンツを制御・表示するためのシステム「Connected Flip」を発表しました。ZoomやGoogle Meet、TeamsなどのWeb会議ソフトの画面内に表示でき、Web会議の合間に楽しむといったことが可能になります。 インターネット経由で楽しめるクイズ番組風のコンテンツを制御・表示するためのシステム「Connected Flip」 Connected Flipは、問題の出題や回答の集計、正誤の判定や表示などを行うホスト側と、回答する参加者に分かれて利用します。参加者がスマートフォンやタブレットを使って手書きで回答した内容は一覧でズラリ
コロナショックにより、少なからぬ企業が「在宅勤務」にシフトしたことで、改めて働き方が大きく問われている。会社と個人の関係、出社することの意味、マネジメントスタイルや職場内でのコミュニケーションのあり方。そして評価制度まで……。各企業の経営・マネージメント層に取材し、在宅シフトで新たに気づいたこと、コロナ後に向けての経営課題を聞いていく。 第1回目は、グループウェア開発会社のサイボウズ・青野慶久社長。副業OKで働き方も自由、リモートワークを他社に先駆けて進めてきた同社。リモートワークには日頃から全社員が慣れている。それにも関わらず、リモートワークのあり方について「大反省中」だと言う。なぜなのか。 僕はもう今、大反省しているんです。リモートワークは、他社よりずっと積極的に進めてきたつもりでした。東日本大震災のときも「在宅シフト」の経験があり、リモートにしたい人はいつでもできる体制を整え、必要な
中野彰子 @toki21991 在宅ワーク歴30年のおばさんが言います。テレワークの基本は朝起きたら着替えることです。着替えるのです。顔を洗うのです。そして仕事を始めると決めた時間に仕事を始めるのです。着替えを忘れてはいけません。 中野彰子 @toki21991 後、仕事を始める時に、自分なりのルーティンを決めておくといいです。私はまずコーヒーを淹れる。コーヒーを机の定位置に置いて、仕事を始めます。いわゆる仕事を始めるスイッチです。何でもいいです。仕事始めの前に鉛筆を削るとか眼鏡を拭く、机を拭くとか、決め事をするとすんなり仕事ができます。 中野彰子 @toki21991 アニメーター。原画、作画監督、演出、キャラデザインをしています。監督も始めました。王立宇宙軍、名探偵コナン、レディジュエルペットなどなど。三児の母。オレンジ大好き、畑仕事大好き、引退したら山籠もりして晴耕雨読の生活がしたい
ドワンゴは3月2日、全社員対象の在宅勤務手当として「電気代・通信費等手当」を支給すると発表した。小中高生の子どもがいる社員に対しては「休校手当」を支給。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、同社は2月末までとしていた全社員対象の在宅勤務体制を、3月末まで継続。夏野剛社長はTwitterで「社員から電気代に対する不安の声が寄せられたので対応することにした」と説明している。 同社が定めた在宅勤務期間(2月17日~3月31日)の電気代・通信費等手当として、全社員に3306円を一律支給。小中高生の子どもがいる社員には、休校手当2204円を追加で支給する。 支給額の計算は総務省統計局のデータを基に、同社独自に算出したという。手当の導入について、同社の夏野剛社長は自身のTwitterアカウントで「社員から意外に在宅勤務の電気代不安の声が寄せられたので対応することとしました。休校の子どもの電気代も」と投稿
立ち上げ時より「フルリモートデザインチーム」としてデザインワークを行ったきたGoodpatch Anywhere。創業から1年を経て、リモートワークの知見も少しずつ溜まってきました。 コロナウイルスの影響でリモートワークを実施する企業が増えている中、普段の業務とあまりに違う環境に戸惑う方が多くいらっしゃると考え、Goodpatch Anywhereが日頃の業務で気をつけている、リモートワークのコツをご紹介します。一つの例として参考になさってください。 更新情報 -2020.3.2 Discordについてのナレッジ追加。 はじめにGoodpatch Anywhereで普段利用しているツール ・Slack(チャット) ・Zoom(テレビ会議) ・Discord(ボイスチャット) ・Scrapbox(共有メモ、wiki) ・Figma(デザインツール) ・Miro(デジタルホワイトボード) ・G
「在宅勤務は生産性が向上する」と言われるが、実際に在宅勤務をしている人はまだまだ少数派だ。在宅勤務を始めてみたものの、撤回する企業も出てきている。ニーズが高いのに、普及しないのはなぜなのか。在宅勤務経験者、その上司、人事担当者など、複数の視点から考えてみよう。 近年、在宅勤務などのテレワークを導入する企業が増えている。政府の「働き方改革実行計画」でも柔軟な働き方としてテレワークの普及を加速させていく方針だ。 確かにイントラネットの活用やWeb会議といったITを駆使したコミュニケーションツールの進化により、以前よりもかなり在宅勤務がやりやすい環境にはなっている。 在宅勤務、実際にしている人は1割未満 業務でメールを利用している20~69歳の就業者を対象に実施した調査では「メールと電話さえあればオフィスに出勤しなくても仕事ができる」と答えた人は50.1%。「毎日出勤しないと仕事ができない」と答
こんにちは。先日、CMSプラットフォーム Movable Type の最新バージョンとなる Movable Type 7 の来年初頭リリースを発表したシックス・アパートで、昨年から在宅で働いている作村です。 在宅ワーカー目線で、テレワークについて語り始めてから本稿が3回目です。シックス・アパートが全社的にテレワークを導入してから、お客さん、パートナーさん、知人、さらには親&親戚からもよく訊かれる「テレワークはサボりが増えない?」という質問について考えてみました。 要するに、「テレワークを許可したら、みんな仕事をサボるんじゃないの?大丈夫なの?」って疑心暗鬼ですね。総務省の平成28年度統計によるとテレワークを一部でも導入していない企業の割合が約84%で、フルタイムで導入していない企業はもっと多いでしょうから、そう考えるのもわかります。 ということで「テレワークとサボりについて」を書きます。
資生堂と日本マイクロソフトは10月7日、ビデオ会議中の顔に自動でメイクを施したり顔色補正を行ったりできるアプリ「TeleBeauty」(テレビューティー)を開発したと発表した。9月から10月にかけて、賛同法人や日本マイクロソフト社内で試験運用を行う。その後の展開は現時点で未定。 ビデオ通話などで、画面上に映った顔の動きに連動しながらメイクを合成できる技術。メイクの種類は「Natural(自然なメイク)」「Trend(2016年の流行)」「Cool(シャープ)」「Feminine(かわいらしい)」の4種類。カメラの性能や照明環境、服や背景の色などによって顔色が悪く見えることを避けたり、顔の毛穴やしわ、くまなどを自然にぼかす補正機能なども搭載する。 資生堂によれば、働き方の多様化が進む中、テレワークや在宅勤務中の女性が外出しないにもかかわらずオンライン会議のためにメイクをするケースがあるという
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く