「MFクラウドとfreeeどっちがいいの?」という質問は本当によく聞かれます。それに対して、結局は個別の状況や目指したい場所をお伺いした上でお答えしているのですが、今回、参謀バーでの「クラウドチップス」という勉強会でお話しする機会をいただいたので、資料としてまとめてみました。 会計ツールだけの話に留まらず、SaaSの選び方や業務フローの部分まで幅広いテーマを扱っていますので、「MFクラウドとfreee」という部分で迷ったことがある方のご参考になれば幸いです。
エンジニアの大橋 @_tohashi です。会計freeeで確定申告や記帳機能などの開発を担当しています。 Webに限らず、日本向けのアプリケーションにおける特有の要素として和暦があります。プロダクトによっては最初から和暦を扱わずに西暦に統一してしまうという手もありますが、弊社のプロダクトのように会計や労務管理に関わるものの場合、決算書上の表記など和暦が必要とされる場面は多々あるため避けて通ることはできません。本記事ではUIや実装における和暦の扱いについてご紹介したいと思います。 和暦の範囲 そもそも「和暦」とはどこからどこまでの期間を指すのでしょうか。Wikipediaによれば 和暦(われき)は、元号とそれに続く年数によって年を表現する、日本独自の紀年法である。邦暦(ほうれき)とも。また「和暦」は、西暦に対する表現としても使用されることが多い。 この手法自体は東アジアで広く行われてきたが
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く