TwitterをはじめSNSなど画面越しの世界では「油絵だけど写真かと思われてスルーされる」――。そんな写実絵画に「すごい」「言葉が出ない」と感動する声が上がり話題になっています。 作品を投稿したのは画家の三重野 慶さん(@mienokei)。公開された4枚の人物画は、いずれもその目で見た姿(あるいは風景)を筆にのせ時間をかけて描いた油絵作品で、そこには確かな“存在”があり、鑑賞という行為を通して作者の心に触れて共鳴するような感覚を覚えます。美しいのひと言だけでは言い表せない感情に襲われる……。 タップして拡大してみてください。まさにそこに温かい存在が“いる”と表現したくなる写実絵画 三重野さんは、本当に伝えたいことを心に浮かべるとき、自分の言葉と相手の中の言葉の“意味”は全く一緒にはならず、感情や感覚を言葉にするとそれは翻訳され形が変わってしまうとして、 私の中のこの色、形、ひかりをその
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