乱立するフレームワーク/ライブラリーをどう選ぶか? あるスタートアップ企業がフロントエンド開発フレームワークを選択するプロセスをケーススタディとして紹介。 シンガポールを拠点とした福利厚生サービスを提供するスタートアップ「CXAグループ」(日本版編注:CNETの記事を参照)のコアWebプラットホームを評価するにあたって、時代遅れとなった既存のアーキテクチャをお払い箱にすることにし、イチからフロントエンドを再構築することにしました。課題は、CXAグループが進出しているアジアにある12の対象国のどこでも機能するWebアプリケーションの開発です。 プロジェクトの納期がタイトであることを考慮しつつ、さまざまなフロントエンドJavaScriptフレームワークを評価しました。企業の大型プロジェクトでこれほどの改変をする機会はめったにないため、評価プロセスは可能な限り詳細に詰めました。 フレームワークを
MicrosoftやGoogleでヒットプロダクトの開発に関わってきた及川卓也さん。現在、プロダクトマネージャーが育つ土壌づくりを推し進める。なぜ、業界全体での底上げに取り組むのか?及川さんのインタビューを通じて見えてきたのは、日本のITをより強くしたいという及川さんの思いだった。 PMが育てば、日本のITは欧米に負けないくらい強くなる|及川卓也 プログラマー向けの情報共有サービス「Qiita」。提供元であるIncrementsでプロダクトマネージャー(以下、PM)を務めているのが及川卓也さんだ。 及川さんはMicrosoftやGoogleといった企業で、さまざまなヒットプロダクトの開発に関わってきた、まさに日本のPMの第一人者といえる存在。 PMは海外だと多くの優秀な人材がこぞって志願し、“ミニCEO“(プロダクトに対する経営者)と捉えられることも多い。しかし、日本における認知度はまだ低
「結婚をしたけど、後悔しています。どうすればいいでしょうか」そんな読者さんからの質問に、『★セクシー心理学GOLD 〜最先端の心理学技術★』のゆうきゆう先生がズバリ回答します。 ※本記事は有料メルマガ『★セクシー心理学GOLD ~最先端の心理学技術★』2005年9月7日号を一部抜粋・再構成したものです。興味を持たれた方は、ぜひこの機会に今月すべて無料のお試し購読をどうぞ。 結婚、夫婦、そして人生についての究極の疑問の答え…かも? メルマガ読者からの質問 「結婚をしたけど、後悔しています。どうすればいいでしょうか」(Lさん) ゆうきゆう先生の回答 ご相談、ありがとうございました。では、こんな話をお届けします。 【関連】貯金が捗る8マス!「お金持ち思考」が身につく魔法のチェック表=山田健彦 経済学者カーネマンによって提唱された、プロスペクト理論というものがあります。まずは、この表を見てください
SNKプレイモアの看板ゲームシリーズ、「ザ・キング・オブ・ファイターズ」のスマートフォン用ゲームに訴訟の動きが持ち上がっています。 問題となっているタイトルは「THE KING OF FIGHTERS '98 ULTIMATE MATCH Online(KOF98 UM OL)」。SNKプレイモアのライセンスを受けて中国OURPALM社が提供しているゲームで、最近ではテレビCMも大量に投下されており、ストアのランキング上位に並ぶことも多い人気タイトルです。 「THE KING OF FIGHTERS '98 ULTIMATE MATCH Online」公式サイト 今回提訴されようとしているのは、その日本法人であるOURPALM株式会社。同作のガチャに確率表記の誤解を招く表現があり、それを指摘したプレイヤーが「景品表示法」の「有利誤認」にあたるとして提訴しようとしています。ところがその過程で
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 好き嫌いをテーマにした絵本「たべてあげる」(文:ふくべあきひろ、絵:おおのこうへい、教育画劇刊)が、子どもの頃に読んだらトラウマになるレベルで怖いとTwitterをざわつかせています。2011年発売の絵本ですが、この度あるTwitterユーザーが内容を紹介したところ、「確かに怖い」と共感をもって10万回以上リツイートされました。 「たべてあげる」表紙。かわいい感じだけれども……? 「たべてあげる」のあらすじと反響 あらすじは次の通り。絵本のオチにも触れるので、読み進める際はネタバレにご注意を。 主人公の男の子・りょうたくんはピーマンが大嫌い。食卓で悩んでいたところ、ひょっこり“小さなりょうたくん”が現れて嫌いなものを何でも食べてくれるといいます。こっそり食べてもらいお母さんから褒められたりょうたくんは、次の日はにんじん、と嫌いなもの
「砂像」って、ご存知ですか。そう、字のごとく「砂でできた像」。それも、小さい頃に砂でお城とか作ったわ、そういったレベルのではない。最近ではCMやイベントで目にする機会もあるが、本格的な砂像というのは日本ではまだ認知度は高くないと思われる。 そんな砂像作りのアーティストさんの制作現場をじっと見る機会に恵まれたので、レポートします。ついでになぜか私も作ってます。 (乙幡 啓子) どんだけぇー! いや、茶化すのはよそう。でも、はっきり言ってどう感嘆していいかわからない。いや、すごいんだ、すごいんだけど、もう何だかいろいろ取り越して、笑うしかない。 人は、本当にすごいものに遭遇したとき、笑ってしまうのではないだろうか。 太宰治も言っていた、絶対の信頼対象を目の前にしたとき、人は笑い出す、だったかな? 作者は保坂俊彦さん。東京芸術大学在学中に砂像制作を始めて10年。日本はもとより海外でも活躍している
5月6日に台湾・福隆で行われた砂像の世界大会で、日本人アーティストの保坂俊彦さんが優勝しました。優勝作品「宮本武蔵」に絶賛の声が相次ぐ保坂さんご本人に、現在の心境をうかがいました。 優勝作品「宮本武蔵」 「福隆国際砂彫刻芸術季2017」で快挙を成し遂げた保坂俊彦さんは、日本では2人しかいないというプロの砂像アーティスト。東京芸術大学を卒業後、砂像アーティストとして活動をはじめ、活動歴は今年で20年を迎えます。 砂像アーティストの保坂俊彦さんと宮本武蔵 優勝作品の「宮本武蔵」は、刀を傍らに置いた武蔵が凛々しい表情で正座をしている様子を描いた作品。着物のしわや武蔵の表情が繊細に表現されている他、魂のこもった瞳がとても印象的です。また畳の目や刀の細部に至るまで非常に丁寧に作り込まれていることも分かり、見る者を圧倒します。 背面の作り込みもスゴイ 今回の優勝について保坂さんは「14カ国、20人が参
こんにちは。やしろあずきです。 今回の記事は前回の続きとなるので、読んでない人はぜひ読んでみてください。 前回の記事、予想を超える反響でとても驚きました。うれしさより僕の最悪の黒歴史が大勢の人に読まれまくったという恥の方が大きかったですが。僕には。 さて、前回は「良いネカマ」「悪いネカマ」の存在、そしてネカマ内でもコミュニティーが存在していることなどネカマの文化や、彼らがどうしてネカマをするのかなどネカマの気持ちを聞き出すことができました。 後編では、前編でも取り上げた「悪のネカマ」の手口やネカマの見抜き方、被害の防ぎ方など、実用的な部分を取り上げていきたいと思います。 インタビューするのは前編に引き続き中学時代の僕の純情を弄(もてあそ)んだ現役ネカマ「Cecilia」です。 前半で食らった心の傷が癒えない僕ですが、後半も頑張ってインタビューしていきたいと思います。帰ったら寝込みそう。 そ
スポーツには人の心を動かす力がある。 私たちはテクノロジーでスポーツの競技システム・観戦スタイルを革新し、その力を加速させる。 観戦者も「自分ゴト」となり、ヒザがガクガク震えるほどの感動を得る。 平凡な毎日が一変し、未来を生きる希望が生まれる。 自分もやってやろう!と力がみなぎる。 世界中の子供たちもテクノスポーツをきっかけに夢を持ち、魂を躍動させる。
「manekin」や「キラキラ☆ウォーカー」といった、ポイントサイトの偽キャンペーンが相次いで問題になってからおよそ1カ月半(関連記事)。一時は新規登録受付を停止していたこれらのサービスですが、「キラキラ☆ウォーカー」は既にサービスを再開、manekinについても、関係者によれば近々復活を予定しているとされています。 “偽キャンペーン”が問題視された「キラキラ☆ウォーカー」と「manekin」(manekinは現在新規受付を停止中) 今回のケースでは、牛角や吉野家といった企業の名前やロゴを無断で使用し、「吉野家牛丼15000円分食べ放題キャンペーン」といった“偽のキャンペーン”をうたっていた点が大きな問題とされていました。しかし、あるアフィリエイト広告関係者は次のように指摘します。 アフィリエイト広告関係者: 「彼らにはサイトを閉じる気もないし、今回も「1回言われただけならワンアウト」程度
Node.js のコアに util.promisify が追加された。 github.com 今回は util.promisify が持つ役割を中心に Node.js における Promise の立場についても話していけるといいと思う。 util.promisify とは 読んで字のごとく関数を Promise に変換してくれるユーティリティメソッド。 下記のような要領で変換できる。 const util = require('util'); const fs = require('fs'); const stat = util.promisify(fs.stat); stat('.').then((stats) => { console.log(stats); }).catch((error) => { console.error(error); }); async-awaitを使いたい
本のフリマアプリ「ブクマ」を運営している id:mocchicc です。 昨日、メルカリ カウルが出ました。 実は今年1月の時点で、進太郎さんから直接「うちもデータベースを持つフリマ、とくに本をやることになりそう」と聞いていて、競合する可能性がありながらも紳士的に教えてくれていました。もっちくんを応援したいのだけど、なんかごめんね、とまで言ってもらえて、懐の大きさを感じました。 昨年夏のIVS Launch Padで初めて「ブクマ」の発表プレゼンを行った直後、ソウゾウの松本さんとメルカリの取締役の小泉さんに誘われて(立ち話, 程度の温度感ではありますが)メルカリへのジョインの話もありましたが、その話は流れて、今に至っています。 ニュースを見た友人知人から「大丈夫?」とメッセージたくさんもらってますが(ありがとう)、大丈夫です。今のインターネット業界は、単純構造で勝つ・負けるっていうような世
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