元海岸沿い現西新宿SIerのまつい師匠(@nmatsui)の「良いコードとは」というスライド、お読みになられたでしょうか。まだの方は是非! http://www.slideshare.net/nbykmatsui/ss-55961899 さて、そのスライド中で出てくる「ロジックをシンプルに保つ」という話、以前まついさんと社内SNSでディスカッションしたことがある内容で、その結果をまとめておいたのが、以下になります。 http://www.slideshare.net/kawasima/ss-26968240 デシジョンテーブルを簡略化すると、プログラムの複雑度を減らすことができ、なにより仕様が単なる記号でなくて、顧客の要求が浮き出てきて理解しやすくなるよ、というものです。 ただ、この中では非常に単純な例しか挙げていないので、もう少し実践的な仕様で、ご説明したいと思います。 出力が多値のデシ