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証券と仕事に関するkyo_agoのブックマーク (2)

  • 会社を辞めて「ぷらぷらする」期間が良い投資である4つのワケ | Coral Capital

    かつて多くの業界に、3日連続で徹夜したとか、朝5時退社で9時出社のようなハードワークを吹聴するカルチャーがありました。同様に、転職に際して、退職する側の仕事を金曜日の深夜までやり、「月曜日から新しい職場で仕事です!」と、少しも休まないことを苦笑いしながら明るくいう文化があったように思います。 この2つにはハードワークをこなす責任感の強さや、現職で任されている仕事と、今後の活躍が期待される仕事の重要さを示すシグナル効果があるのだと思います。実際、転職に成功する人であれば、たいていは新しい職場からは1日も早く来てほしいと言われているでしょうし、現職のほうでは1日でも長くいてほしいとなりますから、間髪をいれずに新しいチャレンジに向き合うことになるケースが多いのでしょう。 これはこれで立派なプロ意識だと思います。 ただ、転職が珍しかった時代と変わって、いまはもう少し柔軟なフェーズ移行というのもある

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  • 「オレがオレが」が経営者の晩節を汚す

    カルロス・ゴーン日産自動車元会長の捜査の行方はいまだ判然としないが、漏れ伝わる話を聞くたび、ある講演を思い出す。稲盛和夫氏が2007年5月に東京証券取引所で登壇したときのものだ。聴衆は、東証マザーズに上場していた経営者たち。 前年の06年、急成長企業ライブドアの粉飾が事件化し、時代の寵児、堀江貴文社長(当時)の逮捕へと発展した。株式市場は揺れに揺れた。そのライブドアの上場廃止を最終的に決断したのが、東証社長を務めていた西室泰三氏だった。 東芝の社長・会長を歴任し、世を去るまで隠然たる影響力を持ち続けた「東芝の妖怪」は、市場混乱の沈静化に奔走する。そんな西室氏が一息ついた07年に企画したのが、稲盛氏の講演会だった。 演題は「なぜ経営に哲学が必要なのか」。業績と株価に関する無数の数字がうごめく証券取引所で、哲学をテーマにした講演会が開かれたことは興味深い。 稲盛氏を招いた西室氏の真意は定かでは

    「オレがオレが」が経営者の晩節を汚す
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