本稿はベンチャーキャピタル、サイバーエージェント・キャピタルが運営するサイトに掲載された記事からの転載 バーニングニーズ(Burning Needs)とは「髪の毛に火が付いていて、すぐに消すことが求められる」ような切迫したニーズのことです。スタートアップは、ユーザのペインを見つけ、それを解決するサービスを開発せよ、と言われてきました。顧客の目前にある切実で喫緊の課題を解決できれば、今日からでも採用してもらえる可能性が高まります。すでに顕在化している課題があり、その市場がある程度大きいことがスタートアップの取り組みには理想的です。 そんなバーニングニーズは、どうやって見つければいいのか。シードスタートアップへの投資に長年取り組んでいる3人のベンチャーキャピタリストが、具体的な投資先の事例なども交えながら、これから起業を考える人に向けた、バーニングニーズの見つけかたを語ります。 北尾:ゲストに
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