タグ

2024年5月1日のブックマーク (4件)

  • 巨大数入門

    これは『巨大数入門』(フィッシュ著、2017年)の HTML 版です。 Kindle 版、iBooks 版、楽天 Kobo 版 も出版されています。 目次 はじめに 私たちが日常生活で使う大きな数は、たとえば世界の人口が75億人であるとか、日のGDPが500兆円以上であるといったように、100兆=10の14乗程度までです。その上の単位である京(けい)を知っていても、さらにその上の垓(がい)といった単位を使うことはめったにありません。日語の数の単位は、一、十、百、千、万、億、兆、京、垓、𥝱(じょ)、穣(じょう)、溝(こう)、澗(かん)…と10の68乗の無量大数まで続きます。 科学の世界では、たとえば1モルに含まれる要素粒子の数を表すアボガドロ数という数は、約6023垓になります。物理的に意味のある非常に大きな定数としては、エディントン数という数があります。これは全宇宙にこの数の陽子があ

  • ページ内のテキストを読めなくするChrome拡張を作った - 詩と創作・思索のひろば

    世はまさにハイパーメディア時代。何をするにも視覚的なキャッチがないとやっていけない時代です。ブラウザのスクリーンショットを撮ることも多いでしょう。しかしプライベートな内容もそこに映り込んでしまうこともありがち。かといって画像をいちいち加工するのも面倒……というわけで、DOM操作によってテキストを隠す拡張を作りました。 GitHub - motemen/webextension-obfuscate-texts 2022-07-20 追記: Chrome Web Store に出ました Obfuscate texts - Chrome ウェブストア Manifest V3 で作ったせいでほかのブラウザは未対応。 スクリーンキャスト Chrome extension: Obfuscate texts - YouTube ページ内の要素を選択し、「Obfuscate」することで▗​▝​▌​▏​▇​

    ページ内のテキストを読めなくするChrome拡張を作った - 詩と創作・思索のひろば
  • 3Dアバターに話を聞いてもらう - 詩と創作・思索のひろば

    近年、世間ではリモートでスピーチをする機会が増加している。人前で喋ったことがあると経験があるのではないかと思うけど、テレビ会議ごしに話をすると目線が合わない、そもそも顔が見えないなどで反応がものすごく薄い。だんだんと慣れてきた感もあるけどやっぱり喋りづらい。技術による人間の疎外、これは仕方がないことですよ。 そうであれば解決するのも技術だ、というわけで作ってみたのがこちら(マイクの権限が必要です)。ブラウザの中から誰かがこちらを見てくれていて、話にうなずいてくれる。ただそれだけ。だけど、多数に向けたスピーチの際にうなずいてくれる人間の貴重さを知っている人には、このありがたさに共感してくれるのではないだろうか。 Vnodroid pixiv/three-vrm を使って3Dアバターヒューマノイドをブラウザ上に表示し、あたかもそこで自分の話を聞いているかのように存在させている。呼吸とまばたきを

    3Dアバターに話を聞いてもらう - 詩と創作・思索のひろば
  • DevTools上でesbuildするChrome拡張を書いた - 詩と創作・思索のひろば

    社内ではドキュメントの共有に Scrapbox が活発に使われており、するといきおい UserCSS や UserScript もさかんである。具体的には、/customize という共有のプロジェクトがあってみんなの自慢の装飾やカスタマイズが共有されている。これを個々人で import して使うんである。 こんな感じ。 自分の場合は /motemen/UserCSS/common に常に適用したいスタイルを書いておいて各プロジェクトから読み込んでいる。このページからさらに、共有プロジェクトや他人の個人プロジェクトページからよさそうな設定を import している次第。 つまりは多段インポート。こういうことを続けていると、だんだんと読み込みの遅さが気になってくる。こういうのはバンドルすればいいのだけど、巷のツールを普通に使うことはできない。インポートしてるリソースに認証がかかっているからだ

    DevTools上でesbuildするChrome拡張を書いた - 詩と創作・思索のひろば