オンラインインタビュー調査の可能性と有効な技法について(NLPの観点より) 生活者起点でのイノベーション実践を支援するUCI Lab.では2020年4−6月に、「コロナ禍による行動変容をケアするオンラインインタビューとその考察」と題した自主調査プロジェクトを実施しました。この記事では、私大石がオンラインインタビュー実践者の立場から、実体験を通じて感じたことを、これまで学んだNLPや心理学の要素を踏まえながら2回に分けてお伝えします。はじめに 私が所属するUCI Lab.では、生活者起点でクライアントの新商品開発やコンセプト創造のサポートを行っています。 そこで大切にしているのが、生活者に共感することです。つくり手側の勝手な妄想ではなく生活者に寄り添うために、ナマの声が聴けるインタビュー調査を行います。その際も、「(一問一答のような)こちらが聞きたいことの回答」ではなく、「対話から出てくる気
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