〜自ら「価値判断」できるエンジニアを育成する!半期に1度の「立候補制」による昇格プロセスをフルオープンにする、GMOペパボのエンジニア職位制度の全貌〜 「人を正しく評価する」ことほど、難しいことはない。 ハンドメイドマーケット「minne(ミンネ)」を始めとする4つの事業と、約100名のエンジニアを有する、GMOペパボ株式会社。 同社では、2012年より「立候補制」を取り入れたエンジニアの職位制度を運用している。 具体的には、8段階あるグレードの4〜6等級について、立候補者に対する昇格審査を半期に一度実施。 審査においては、立候補者が「自分がこの職位に値する理由」を説明する資料を作成し、同社のチーフテクニカルリード(以下、CTL)5名全員との集団面談を行っている。 面談でのディスカッションを通じて「立候補した職位に相応しい」と認められると、昇格する仕組みだ。 同社の技術部長である柴田 博志
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