Windows の Chrome 59 で Web Speech API に Microsoft Haruka がやってくるChromeWebSpeechAPI Chrome で Web Speech API を使って日本語を読み上げさせるとき、 speechSynthesis.getVoices() の戻り値から lang が ja-JP のものを選ぶという方法があります。 Windows で Chrome 58 では ja-JP が「Google 日本語」一択だったのですが、まだベータ版の Chrome 59 にしたところ「Microsoft Haruka Desktop - Japanese」が現れ、それが配列中で「Google 日本語」よりも前にありました。 Haruka さんは、Google 日本語さんよりも声に落ち着きがあり、音量がやや控えめです。 mac で開発してると Ha
“Chrome connects to three random domains at startup.” — Mike West Chromeを起動した際、http://aghepodlln/とかhttp://lkhjasdnpr/のようなランダムなドメインへの接続を試みる。何でこんなコトをしているのかという見当はずれの推測が、いくつか出回っている。事実としては、この挙動は必要なのだ。以下の説明で、この疑問を晴らす。 このような接続要求の目的は、現在使用しているネットワークが、存在しないホスト名への接続要求を検知して勝手にリダイレクトするかどうかを判定するものである。例えば、少なからぬISPが、http://text/のようなDNSルックアップの失敗に対し、http://your.helpful.isp/search?q=text(あなたの親切なISP)へリダイレクトしている。この「親切
Chrome/Chromium To Require Newer Version Of Linux Kernel - Phoronix ChromiumがLinuxカーネル3.17以前のサポートを打ち切るようだ。 というのは釣りタイトルだが、Linuxカーネル3.16までで、最新のChromiumを使うと、ブラウザー拡張がインストールできないという問題がある。この理由は、Linuxカーネルのサンドボックス機能であるseccompに最近入ったTSYNC(SECCOMP_FILTER_FLAG_TSYNC)をChromiumが使っているためだ。 興味深いは、LinuxカーネルにTSYNCをいれたのは、Chromium開発者で今はGoogle社員でもあるKees Cookだ。Ubuntuの12.04と14.10のLinuxカーネルには、TSYNCをbackportするパッチがあたっているが、これ
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