機械学習モデルによる判断を、人間が解釈・説明するための手法について俯瞰的に解説する名著「解釈可能な機械学習/Interpretable Machine Learning」日本語訳が、このほど公開された。 翻訳プロジェクトを主催したAI企業のHACARUSは、「AIに何ができて何ができないかを正しく理解するために、非常に役に立つ」と紹介。「最初の数章に目を通すだけでも価値がある」という。 Interpretable Machine Learningの原著(英語版)は、データサイエンティストクリストフ・モルナル氏による著書で、書籍で発行されている他、Webで無料公開されている。また、PDF版を有料ダウンロードすることもできる。 同書では、「コンピュータは通常、判断の説明をしない。それが機械学習を採用する障壁になっている」との前提に立ち、機械学習モデルや、その判断を解釈可能なものにするノウハウを
静岡市にある図書館が、利用者が貼った付箋を剥がす時に破れてしまった本の写真をツイッターに投稿し、本には付箋を貼らず、大切に扱うよう呼びかけています。 図書館では今月7日、「本に付箋を貼ると剥がす時に本が破れる」「文字のインクが付箋と共に剥離する」などとするコメントとともに、利用者が貼った付箋を剥がす時にページが破れてしまった本の写真を投稿しました。 この投稿は、これまでに1万3000回以上リツイートされるなど話題を集めています。 図書館によりますと、付箋が貼られたまま返却される本は年間100冊ほどあり、剥がすときにページが破れたり、付箋の「のり」がしみになったりして修復できず廃棄せざるをえないケースもあるということです。 図書館には、大学が創立された1875年から引き継がれてきた貴重な蔵書もそろっていることから、図書館では本の破損を防ぐため、付箋ではなくしおりなどを利用するよう呼びかけてい
著作権保護期間「作者の死後70年」に 青空文庫、元日に「Public Domain Locked」と嘆く 日本の著作権保護期間が作者の死後50年から70年に延長された。青空文庫は元日、「Public Domain Locked」と書かれた黒地に赤のバナーを掲示し、保護期間延長を嘆いている。 米国を除く11カ国が参加する環太平洋連携協定(TPP)の新協定「TPP11」が昨年12月30日に発効したのにあわせて、日本の著作権保護期間が作者の死後50年から70年に延長された。著作権保護期間延長に反対し、毎年元日に「Happy Public Domain Day!」のバナーを掲示してその年にパブリックドメインとなった作家の作品を公開してきた青空文庫は、今年元日、「Public Domain Locked」と書かれた黒地に赤のバナーを掲示し、保護期間延長を嘆いた。 日本の著作権保護期間については近年、
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