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JavaScriptの文字列や配列は最長でどこまで格納できるか、気にしたことはありますか?関数は何個まで引数を取れるのでしょうか?ブロックのネストは何段まで? この記事では、そんな素朴な疑問に答えてみます。 テストに使った環境は、 macOS 12.3.1 (Arm64) Node.js v17.7.2 Firefox Nightly 102.0a1 (2022-05-29) です。当たり前ですが、この記事に載せる数値は環境によって変わる可能性があります。 テストに使ったスクリプト類は https://github.com/minoki/javascript-limits に置いてあります。 文字列の長さ まずは文字列の長さです。 規格には The String type is the set of all ordered sequences of zero or more 16-bit
この記事では、フォーム入力欄の自動補完をウェブサイト側から無効にする方法を説明します。 既定では、ウェブサイト上の <input> 欄を通じてユーザーが送信した情報はブラウザーによって記憶されます。これよってブラウザーは、自動補完 (入力を受けた入力欄の補完候補をユーザーに提示する機能) や、オートフィル (読み込まれた入力欄をあらかじめブラウザーが補完する機能) を実現しています。 これらの機能は通常は既定で有効ですが、ユーザーのプライバシーにかかわる可能性があるため、ブラウザーは無効にすることができます。しかしながら、フォームで送信される情報の中には将来利用する価値のないもの (ワンタイムパスワードなど) や、機密情報 (公的な識別番号やクレジットカード番号など) が含まれることがあります。ブラウザーの自動補完機能が有効であっても、ウェブサイトの作者としては、そのような入力欄の値をブラ
Firefoxの拡張機能でGitHubのプルリクエストを匿名化し、コードレビュー時の性別や人種などによるバイアスを取り除く実験開始。ソフトウェア分野のダイバーシティに向け コードレビューを行うときには、それが誰が書いたコードであろうともコードの品質そのものにフォーカスされるべきです。しかし現実には、コード作者の性別、年齢、国籍や人種などから、もしかしたらレビュアーは何らかのバイアスを持ってコードレビューをしてしまうかもしれません。 Mozillaは、コードレビュー時に作成者の名前をあえて隠すことで、コードレビュアーのバイアスを取り除く実験をしていると、ブログ「Mozilla experiment aims to reduce bias in code reviews」で書いています。 The experiment has two parts: there’s an effort to bu
JavaScriptは流れが早いと言われますが、その流れをどう捉えるかの一つの要素として使える素振りの話です。 流行り廃れが早いのはちゃんと循環してるということなので問題ないですが、 トレンドと言われるものの半分ぐらいは誰かの主張にすぎない事があります。 そのため、主張だけを見て判断しないで中身を見て確認する必要があります。 自分はJSer.infoというJavaScriptの情報サイトを2^8週間ほど継続してやっています。(5周年記念イベントを1/16(土)にやります) JSer.infoで紹介するものは何かしらの方法でその主張がおかしくないかの確認をとります。 売り文句は素晴らしいが中身を見た時におかしな部分や問題がありそうなら、そこで引き返して追わないという判断もします。 仮にそこで引き返した事が間違えであっても、それが素晴らしいものなら別の誰かがそういう主張を書いてくれるはずなので
Latest topics > Mozilla All Hands in London 2016 イベントレポート:技術編 宣伝。日経LinuxにてLinuxの基礎?を紹介する漫画「シス管系女子」を連載させていただいています。 以下の特設サイトにて、単行本まんがでわかるLinux シス管系女子の試し読みが可能! « Migration story of the Popup ALT Attribute from XUL/XPCOM to WebExtensions Main 「技術書典」参加しましたれぽ » Mozilla All Hands in London 2016 イベントレポート:技術編 - Jun 20, 2016 現地時刻で2016年6月13日から17日にかけて行われたMozilla All Hands in London、通称MozLondonに参加してきました。 最近はこの
ハッキングコンペ「Pwn2Own 2015」2日目は挑戦者が全主要ブラウザのハッキングに成功。Firefoxは同大会で報告された脆弱性を修正するセキュリティアップデートを公開した。 米Hewlett-Packard(HP)傘下のZero Day Initiativeが主催するハッキングコンペ「Pwn2Own 2015」は2日目の3月19日、挑戦者が全ての主要ブラウザのハッキングに成功し、計24万ドルの賞金を獲得した。 この日はまず、挑戦者の「ilxu1a」がMozilla Firefoxのハッキングに成功。続いて登場したJungHoon Lee氏は、Microsoft Internet Explorer(IE)11とGoogle Chrome、Apple Safariを次々に破って見せた。 初日と合わせた2日間で授与された賞金は総額は55万7500ドル。脆弱性はWindowsに5件、IE
今年の2月に WHATWG の XMLHttpRequest (XHR) の仕様に追加された responseURL プロパティが、先日 Firefox に実装された (https://bugzil.la/998076) のでそのことについて書く。 responseURL は XHR のリクエストに対するレスポンスの URL を文字列で返すプロパティで、リダイレクトが発生した場合は最終的なリダイレクト先の URL を返すようになっている。つまり Greasemonkey の GM_xmlhttpRequest にある finalUrl で取得できる情報と同じものを取得できるプロパティだと言える。 responseURL が XHR の仕様に追加される以前の状態でも、 xhr.responseType === "document" の場合に xhr.response.URL 経由で fina
はじめに 久しぶりに、Add-on SDKを触ってFirefoxのアドオンを作成したのでその時の環境作りについてメモです。 内容は以下のような感じ Addon SDKの概要 Addon SDK APIのモジュールについて WebStorm Addon SDK APIの補完について XPCOM APIのインターフェイスについて アドオンのデバッグ(デバッガ) Addon SDK Firefoxのアドオン開発をするには、Add-on SDKを使うのが比較的入りやすいです。 一応 日本語 のページ もありますが古いので、リファレンスは本家を見た方がいいです。もしくは cfx docs を叩く Add-on SDK (Jetpack SDK) – あすかぜ・ねっと Firefox 21からAddon SDKのAPIがFirefoxに取り込まれているので、Addon SDKでビルドしたアドオン以外で
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