このエントリは全9回を予定する18卒新人ブログリレーの第3回です. はじめまして.今年度よりリクルートテクノロジーズに入社した河野 晋策です. 7月からQassチームにて検索ロジックの改善を行っています. Qassチームは,検索基盤の運用や検索ロジックの改善を行っているチームです. 詳しくは以下の記事をご覧ください. 検索組織の機械学習実行基盤 リクルート全社検索基盤のアーキテクチャ、採用技術、開発体制はどうなっているのか Elasticsearch+Hadoopベースの大規模検索基盤大解剖 本記事の想定読者:普段Jupyter notebook・Jupyter Lab,Google Colaboratoryを使っている方,またこれから使おうと考えている方 本記事の概要:jupyter notebookの知見共有 はじめに Jupyter notebookとは 近年,データの重要性が様々な
Notebookの機能にターミナル、ファイルブラウザなどを統合 そのJupyter Notebookのメジャーバージョンアップ版として開発されているJupyterLabは、Notebookの機能だけでなく、ターミナル画面の機能、ファイルブラウザ、テキストエディタなどの機能が統合され、それらをタブによって同時にいくつも開くことができるようになり、統合開発環境と呼ぶべきツールへと進化しました。 拡張機能によって機能をあとから追加することも可能(JupyterLabの基本機能であるNotebookやファイルブラウザ、ターミナルも拡張機能として実装されていると説明されています)。すでに、JSONやCSVの読み込み機能、JSONフォーマットで地図情報を記述するgeoJSONによる地図表示などが用意されています。 JupyterLabは今年後半に正式版となるバージョン1.0がリリース予定。また、現バー
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