全てのサンプルが4種類に分類され、例えばTrue Positiveは正解が陽性であり、予測結果も陽性と正しく判定されたサンプルの数になります。名前の読み方としては、前半が予測が合っているかどうか(合っていればTrue)、後半が予測結果を表しています。 上記の混同行列を元に、下記のような精度指標を求めることができます。 正確度(Accuracy):(TP+TN)/(TP+FP+FN+TN) サンプル全体の判定自体の精度 適合率(Precision):TP/(TP+FP) 陽性と判定されたサンプルのうち、実際に正解が陽性である率(誤検出の少なさ) 再現率(Recall)、感度(Sensitivity)、真陽性率(True positive rate):TP/(TP+FN) 正解が陽性であるサンプルのうち、正しく陽性と判定された率(見落としの少なさ) 偽陽性率(False positive ra