SECCON2013北陸前日勉強会のスライドです http://2013.seccon.jp/2013events.html 元データここ https://gist.github.com/mala/8112696

はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
ECMAScriptの仕様では、0x0A/0x0D以外にU+2028/2029の文字も改行とすることが明記されています。 これはあまり知られていないように思います。 以下はアラートを出します。 <script> //[U+2028]alert(1) </script> 知られていないだけでなく、知っていたとしても、スクリプトで文字列を処理するときに、U+2028/2029まで考慮する開発者がどれだけいるのかという話です。 実際、U+2028/2029を放り込むと文字列リテラル内にその文字が生のまま配置され、エラーが出るページは本当にたくさんあります。まあ、エラーがでるだけなら、大抵の場合大きな問題にはなりません。 ところが、U+2028/2029によってXSSが引き起こされてしまう場合というのを最近実際に見ました。 Googleのサービスで見つけた2つのケースを取り上げたいと思います。 ケ
[ This article is for Windows 8.x and Windows Phone 8.x developers writing Windows Runtime apps. If you’re developing for Windows 10, see the latest documentation ] As described in HTML, CSS, and JavaScript features and differences, HTML you inject into a page in your app's local context is filtered by the toStaticHTML method. This security restriction affects these properties and methods: createC
Note: This article is based on the ECMAScript 5 specification. For the updated ES2015 version, see Valid JavaScript variable names in ES2015. Did you know var π = Math.PI; is syntactically valid JavaScript? I thought this was pretty cool, so I decided to look into which Unicode glyphs are allowed in JavaScript variable names, or identifiers as the ECMAScript specification calls them. Reserved word
ストリーミング・ジャパンが以下のURLで提供しているFlash動画プレイヤーの「ふらだんす」に存在し修正された、僕が報告した3件のXSSについて書きます。 http://www.streaming.jp/fladance/ 更新しましょう 2013年4月12日に提供されたバージョン 2.1.5以降 を使っていなければXSSの穴をサイトに作っていることになります。一応「ふらだんす」の上で右クリックすると使っているバージョンがわかるので脆弱かどうか確認できますが、こういったFlashの動画プレイヤーの更新情報をちゃんとチェックしている人はほとんどいないと思うので、最近導入した人でなければまず脆弱なものを使っていると思います。心当たりがある人は「2.1.5」に更新しましょう。あるいは使っているサイトをみかけたら教えてあげましょう。 これ以降は技術的な話です。 技術的な話 あらかじめことわっておく
「機密情報を含むJSONには X-Content-Type-Options: nosniff をつけるべき - 葉っぱ日記」の補足編です。 結局、よくわからないんだけど。 よくわからない場合は、とにかく全てのレスポンスに X-Content-Type-Options: nosniff をつけましょう。 機密情報を含むJSONにX-Content-Type-Options:nosniffをつける理由はわかったけど、「あらゆる」コンテンツにつける理由はなぜ? 機密情報を含まなくても、<script>のような文字列を含むコンテンツをIEで直接開いた場合にはXSSにつながる可能性もあります。どのようなコンテンツにX-Content-Type-Options:nosniffが必要かを考えるくらいであれば、全てのコンテンツに付与したほうが間違いがなくていいでしょう、ということです。 IEのためだけの問
もばいる全盛感のある世間的には今更,FLASH なんてどうでもいいし,swfobject.js 自体 2009年から更新されてないから,こんな古いものをと言われかねないような話ではあるものの,日本語での言及をあまり見てないし,つい先日もさる通信キャリアがトップページでやらかしてて多分知られてないんだろうなと思ったので書こうと思った次第. swfobject.js とは何か この記事の対象読者にとっては説明するまでもない話とはおもうけど一応前置きとして説明しておくと,swfobject.js は FLASH を web ページに埋め込むための JavaScript のライブラリ.クロスブラウザ対応してたり,面倒な HTML-tag のお作法を覚えなくても良くなったりとでデファクトスタンダードな感じのモノ.2007年とちょい古いがリクルートMTL の SWFObject v2.0 ドキュメント
Shift_JISにすると、UTF-8でひらがなの「く」を構成する「0xE3818F」の先頭2バイトが、まず「縺(0xE381)」という文字と解釈され、残った「0x8F」が、後続の、二重引用符のエスケープシーケンスである「\(0x5C)」と1つの文字、「十(0x8F5C)」を作ってしまうのです。これにより、エスケープシーケンスがなくなった二重引用符は、そこで文字列リテラルを閉じることになります。こうして、その後ろに書かれたアラートが動いてしまうという訳です。 つまりこれは、攻撃者に誘導され、ユーザー自身が文字エンコーディングを切り替えた場合、本来XSSがないページでもXSSが起こせる場合があるということです。 IE以外のブラウザは、親フレームのエンコーディングを変更した場合、クロスドメインでも子フレームのエンコーディングまで変更するので、こんな誘導の仕方もできます。 http://l0.c
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Android SDKのJavaDocの説明はかなり簡素なんだけど、WebViewのaddJavascriptInterfaceの説明は珍しく説明が多い。 端的に意訳すると、「addJavascriptInterfaceを使うと、キミのアプリケーションをJavaScriptから操作できるようになるよ。とても便利な便利だけど、危険なセキュリティの問題があるよ。キミが書いたHTML以外では使わないでね。」という感じ。 「オブジェクトを公開する」行為が危険だというのは、技術者は直感的にわかると思うけど、じゃあどれくらい危険なのか実際に試してみた。 まず、次のようなAndroidアプリケーションを作った。 「android.permission.INTERNET」をパーミッションに指定して、WebViewを画面に設定し、後述するHTMLを開くようにした。 WebViewClientの説明は割愛。
基礎知識 Androidアプリケーションで埋め込みブラウザのようなものを実現するためのViewコンポーネントであるandroid.webkit.WebViewには次のようなシグネチャでaddJavascriptIntefaceというメソッドが生えています。 http://developer.android.com/reference/android/webkit/WebView.html#addJavascriptInterface(java.lang.Object,%20java.lang.String) これは、簡単に言うとJavaのオブジェクトをWebView内でロードされたJavaScriptから叩けるようになる、というものです。例えば class JSInterface { private Context context; public JSInterface(Context c
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今日は、 そもそもホストの前に任意の文字列を置けるということを忘れていると、うっかりそこにJavaScriptで触ってしまった時に問題が起こる場合があるよね、という話をします。 以前紹介したlocation.hrefの問題に似ていますが、今回取り上げているのは文字列がデコードされることにより起きうる問題ではなく、文字列が取得されることで起きうる問題についてです。 まずは、様々な形でJavaScriptでURLを確認できるスーパーウェブサイトを用意致しましたので、ホストの前に文字列を含むURLが、どの値で取得されているかを実際に見てみてください。 http://user:pass@vulnerabledoma.in/location/ (※このページはURLをそのまま書きだしているため、当然DOM based XSSがありますが 、その挙動も含めて確認できるようにする目的があるので、あえてそ
はじめに AndroidにはWebViewと呼ばれるクラスが用意されています。簡易的なブラウザの機能を提供しているクラスで、URLを渡してHTMLをレンダリングさせたり、JavaScriptを実行させたりすることができます。内部ではWebKitを使用しておりAndroidの標準ブラウザと同じような出力結果を得ることができるため、このクラスを使用することで簡単にWebブラウザの機能を持ったアプリケーションを作成できます。 しかし、その簡単さ故、使い方を誤ったり仕様をよく把握していなかったりすると、脆弱性の元になります。今回はこのWebViewクラスの使い方に起因する脆弱性について見ていくことにしましょう。 WebViewクラスとJavaScript WebViewクラスを使用した場合、注意しなければならないのはJavaScriptを有効にした場合です。デフォルトではJavaScriptの機能
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