プログラミング初心者がJava言語の基本、サーブレット/JSP、Playフレームワークを使ったWebシステム開発、Androidアプリ開発、データベース接続、バッチ処理、Hadoopを中心にしたビッグデータ活用などを学ぶエンジニアのための入門講座です。学習法や歴史、リファレンス、書評などもあります。
連載目次 前回は、文字列、数値、日付を扱うVBScriptの関数を取り上げ、それらを単独、あるいは組み合わせて使用することで、さまざまな処理が可能になることを示した。今回は前回に引き続きVBScriptの関数のうち、データ型を扱うものを取り上げるとともに、VBScriptにおけるデータ型の概念と利用法について説明する。 VBScriptのデータ型 前回述べたように、データ型(単に「型」ともいう)とは変数の種類であり、VBScriptには文字列を扱う文字列型、日付や時刻を扱う日付型などがあると便宜上これまで説明してきた。しかし、実は、VBScriptで扱われる変数はすべて、どんな値でも格納できるバリアント(Variant)型であり、文字列を扱う文字列型や日付・時刻を扱う日付型といった特定のものは厳密にいうと存在しない。が、バリアント型の変数に値を格納すると、その値の種類に応じて(例えば文字列
XMLは、いまやITを語るうえで欠かせないキーワードになった。そのためXMLを扱った書籍・雑誌が数多く存在している。読者の中には、すでにXML入門書を一読された方も多いのではないだろうか。しかし、そうした方々から次のような話を聞くことがある。 XMLを理解したつもりだったが、いざほかの人に説明しようとすると自分の理解があいまいだったことに気付いた。 セミナーに出席して分かった気になって帰ってきたが、会社でXML文書を作ったり、XSLTスタイルシートを書こうとすると疑問がたくさん出てきてしまった。 入門書を読んでXMLが何かは分かったが、XMLをどうやって“動かすのか”は、分からないままだった。 本連載はこのような、XMLを実際に使うにあたって戸惑いを覚えている方、XMLを聞きかじった程度で人に説明できるほどではない方……など、いまさら人に聞けずに密かに悩んでいる(?)XML初級技術者のため
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