noteは4月7日、7周年の事業説明会で会員登録者が前年比1.8倍増の380万人を突破したと発表した。 撮影:西山里緒 メディアプラットフォーム「note」は4月7日に開いた事業発表会で会員登録者数が前年比1.8倍増の約380万人に達したと発表した。コロナ禍でユーザー数が大きく飛躍し、サブスクリプション、ECサイトなど、事業の拡大を続けるnoteの次なる一手は? 「最近、様々なサービスがクリエイターを支援し始め『クリエイターエコノミー』という言葉が世界的にも盛り上がってきています。ただ、noteはサービス開始から一貫してその領域に取り組んできた会社です」 投げ銭機能を発表した音声アプリ「クラブハウス」、ポッドキャスト配信者への課金機能を強化したSpotify、課金機能「スーパーフォロー」を発表したTwitter……。そうしたサービスを並べ挙げながら、note CEOの加藤貞顕氏は自信ありげ
リクルートグループでは、2021年4月から年間の休日数を増やす。 REUTERS/Yuya Shino リクルートグループでは2021年4月から、有休を除いた年間の休日を130日から145日に増やす。週で換算すると、「週休2.8日」になる。1日の労働時間を30分増やすことで年間の労働時間に変化はなく、給与の減少もない。3月18日に発表した。 4月から社員1万6000人対象 リクルートグループは2021年4月、国内の7社が、リクルートホールディングスの中間持株会社「リクルート」に吸収合併される。 合併される7社は、リクルートキャリア、リクルートジョブズ、リクルート住まいカンパニー、リクルートマーケティングパートナーズ、リクルートライフスタイル、リクルートコミュニケーションズ、リクルートテクノロジーズ。 合併を機に、4月から新たな人事制度を導入する。対象の社員は約1万6000人。 合併前の休日
多機能ノートツールの「Notion」が、じわじわと人気を集めている。全世界1000万人以上のユーザーがおり、すでに日本法人も始動している。 Notionを一言でいうなら「何でもできるドキュメントツール」だろう。メモやドキュメント、データベース、Wiki、タスク、プロジェクト管理からファイル管理まで。複数のクラウドツールに分散しがちな仕事に必要なあれこれを集約し、管理、共有できる。さらに、ドキュメントの一部をそのままWebページとして公開することも可能だ。 オンラインツールに感度の高い一部のスタートアップでは、すでにNotionを業務に取り入れて使い始めている。 ネットスーパーの垂直立ち上げサービスを提供する10X(テンエックス)社の事例から、「業務で使うNotion」の実例を見ていこう。
新聞・テレビなど既存メディアの苦境が伝えられて久しい。コロナによって、その厳しい状況には拍車がかかっている。 そんな中、オンライン経済メディアとしての存在感を拡大させ、マネタイズにも成功したと言われるNewsPicks。編集長としてオリジナルコンテンツをつくり、その後は動画メディアの責任者として成長を牽引した佐々木紀彦氏が、2020年12月末に退社した。 NewsPicks取締役とNewsPicks StudiosのCEOを退任した理由は何か? 成功の要因は? さらにメディアのデジタル化の最前線で感じたこの国のメディアの現状はどう見えるのか?やはり2020年12月末にBusiness Insider Japan統括編集長を退任した浜田敬子が聞いた。 —— 退任は突然で驚きました。辞めることはいつから考えていたんですか? 9、10月くらいです。梅田(優祐)さんが(NewsPicksを運営する
ウォーレン・バフェットは、若者に「読書をして、コミュニケーション能力を高め、毎日ワクワクできる仕事に就く」ようにと助言した。 投資家であり、バークシャー・ハサウェイのCEOであるウォーレン・バフェットは、母校であるネブラスカ大学リンカーン校のバーチャル卒業式で学長と対談を行った。 ここではその会話の要点と彼からのアドバイスを紹介しよう。 ウォーレン・バフェットの若者へのアドバイスは、幅広く書物を読んで、情熱を注げる仕事を見つけ、周囲の人々の愛を得よ、というものだった。 億万長者の投資家でバークシャー・ハサウェイ社のCEOは、ネブラスカ大学リンカーン校の学長との対話の中で、これらのアドバイスを語っている。彼らの対談は2020年12月19日、バフェットの母校を卒業する学生のためのバーチャル卒業式の中で行われた。 対談におけるバフェットの発言の抜粋 (わかりやすくするために編集や要約がなされてい
エストニアのÖÖDは、1万9900ユーロ(約251万円)の箱入りバックヤードオフィスを発表した。まもなくアマゾンで購入できるようになるという。 ÖÖDは2016年、2人の兄弟ヤーク・ティーク(Jaak Tiik)氏とアンドレアス・ティーク(Andreas Tiik)氏が立ち上げた。週末のハイキングを計画していた際、自分たちの求める美しさ、サイズ、質に合致する極小住宅を見つけられなかったのがそのきっかけだった。彼らの理想をベースに生まれたのがÖÖDホテルのコンセプトで、その後、このコンセプトをもとにスタジオ、遊戯室、ヨガのための部屋、冬の庭などを展開してきた。 ÖÖDによると、同社のユニットは「北欧のミニマリズム」を反映しているという。
松下久美 [ファッションビジネス・ジャーナリスト、クミコム代表] Dec. 18, 2020, 05:55 AM ビジネス 20,844 新型コロナウイルスの感染拡大が、人々の生活様式にも経済活動にも大きな影響を与えた2020年が終わり、再生・復興を目指す2021年が訪れようとしている。 ファッション・アパレル業界では、かつてアパレル売上高世界一だったレナウンの破たん・解体や、オンワードの2年で1400店舗超という大量閉店、ギャル御用達ブランドとして渋谷109で売り上げトップを誇った「セシルマクビー」の全店舗撤退など、ネガティブなニュースが頻発した。 一方で、ワークマンが躍進し、しまむらが復活。そして、「ユニクロ」「GU」を擁するファーストリテイリングは異次元とも呼べる強さを見せ、コロナ禍に逆に存在感を増している感すらある。 ファーストリテイリングの柳井正会長兼社長の言葉から、戦略やビジョ
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