postfixからスクリプト実行する際のユーザ指定 : sunadaaの日記
2009年01月06日15:05 カテゴリ postfixからスクリプト実行する際のユーザ指定 ついでにこちらもめも。 postfixでスクリプトに処理を転送しているが、 そのスクリプトでメールに添付された画像を保存するようにしている。 その画像が保存されない現象があった。 これもPermissionまわりが原因で、 RAILS_ROOT/publicは静的なページになるのでApacheに処理させていたが、 Postfixがスクリプトを実行する際のユーザがApacheのユーザと違うため保存されていなかった。 解決策としては、postfixの設定ファイル（main.cf）に default_privs = Apacheのユーザ と指定すればOK。 ここで指定したユーザでスクリプトを実行してくれるらしい。 カテゴリなしの他の記事 タグ ：#postfix
postfixで受信したメールをphpにわたしメールを解析する – ボンシのサイクリング＆グルメ道
postfixがメールを受信した時にメールの内容をphpに渡して処理する方法の紹介です。メールを受信したときに、エイリアス（aliases）とパイプ（|）でメールの内容をphpに渡します。メールを解析するのにpearの「Mail_MimeDecode」を使います。「Mail_MimeDecode」インストール方法は、こちらのページを参考にしてください。 テスト環境 「postfix」ユーザーでメールの処理をします。メールの解析を下記のフォルダー構成にしました。 /home/postfix/shell /home/postfix/shell/image (←添付画像を格納するフォルダー) /home/postfix/shell/index.php (←メールデータを解析するphp) /home/postfix/shell/log.text (←解析した結果やエラーを吐き出すファイル)
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