インスタグラムの若年層ユーザーがあまり「いいね」を押さなくなったのでは、という声を同世代からよく聞きます。以前も紹介しましたが、「ストーリー機能」などの登場によって投稿のハードルが下がり、作り込んだ世界観の“フォトジェニック”な写真よりも、親近感のあるリアルな投稿に人気が集まっているといいます。そんな中で、投稿への共感を示す「いいね」が減っているというのは、どういう理由からでしょうか。 そもそも、インスタグラムが日本で流行したのはまだまだここ数年の話。インスタグラマーと呼ばれる、フォロワーを多く持つ若年層に人気のユーザーが急増しました。彼らの投稿に対する共感が減ったことはもちろん一因でしょう。 もっと大きな背景に、インスタグラム機能の複雑化があると思います。インスタグラムは今年に入ってから24時間で消える動画機能「インスタストーリー」や動画配信機能「インスタライブ」、保存のための「クリップ
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