景気拡大なのに実質賃金が下がるアベノミクスの本質

元京都大学教授、現大東文化大学経済研究所兼任研究員、同大学経済学部非常勤講師。著書に『現代日本の労働経済』（岩波書店）、『日本型雇用の真実』（ちくま新書）など。近刊の『平成史講義』（吉見俊哉編、ちくま新書）では第4講「会社の行方」を執筆。 ＤＯＬ特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 景気拡大が続いているのに、実質賃金が低下する過去の景気拡大局面では見られなかった事態が続いている。政府は失業率や求人倍率の改善を喧伝するが、なぜ、アベノミクスのもとで賃金は上がらないのか。労使関係に詳しく労働経済論などの専門家でもある石水喜夫・元京大教授（現・大東文化大学経済研究所兼任研究員）がアベノミクスの「不都合な真実」を3回にわたって解説する。 労働力は他の商品とは違う。 「労働市場論」と

[perfectspell]

「景気拡大」が偽ってことなんだろーな。「景気拡張過程に実質賃金がマイナスとなったような歴史は存在しません（図4）」/1997年や2014年の名目賃金を前後と比較すると、増税が名目賃金を上げている。https://goo.gl/zLNic3

[roirrawedoc]

その点ネトウヨってバカだよな。割を食ってる側の癖して安倍を支持してるんだから。

[wxitizi]

シンプソンのパラドックスが大きい。加えて、カバレッジは民間に限られるがサンプルサイズの大きな民間給与実態統計調査では実質賃金で見ても上がっているから、毎月勤労統計だけ見ることも問題。

[nenesan0102]

富裕層はめっちゃ資産増やしてるからな

[sawasho]

単純にフルタイムの団塊世代が引退した穴をパートタイムや非正規雇用で埋めてるせいで失業率も賃金も下がってるだけだと思う

[amazon2287]

下の方のコメント、ほんとそう→「その点ネトウヨってバカだよな。割を食ってる側の癖して安倍を支持してるんだから。」

[poko_pen]

実質賃金を理解できない人の何周遅れかの自己紹介記事か。こんな数字を読めない馬鹿が批判しているから政権は安泰なんだよな。

[nisatta]

（https://mainichi.jp/articles/20170206/dde/007/020/012000c）切り取り方でどうとでも言える話を薄く伸ばしてこまめに区切ってうんざり

[hatehenseifu]

そりゃ今の「景気拡大」てのは、実体経済じゃないからねぇ。

[toro-chan]

質悪の「求人率」と、給料の上昇が無関係であることは、IT系の「求人率」が証明してる。まずは「労働市場論」を信仰しているだけの経済学者をクビにして、税金安くしてくれませんかね。。

[sandayuu]

この手の記事には必ず論破済み～と自慢する子が湧いてくるけど、実態がこうでアベノミクスの目標がまるで達成できてないんだから、その論破とやらが間違ってるんじゃないのかって思わないのかな？

[Gl17]

実態的に労働者の所得を大企業等に付け替えることで擬似的に景気拡大を作っている状態。唯一政権の誇る指標"雇用"も歪な偏りに支えられる。そして物価上昇を実現すれば行き着く目標は再度の消費増税。

[littleumbrellas]

レベル低いな。まずデフレが20年も続いたことを問題視しろよ。デフレを問題視してないから円安を問題視するような的外れな議論になるし雇用の拡大を軽視することになる。

[napsucks]

賃上げについては実感がないが労働時間規制については割と評価してる。

[yasai1kudamono]

景気拡大が続いているのに、実質賃金が低下する過去の景気拡大局面では見られなかった事態

[wrr]

実質賃金は歴史上、高橋是清のリフレ政策時に雇用増とともに低下しているので嘘 http://bit.ly/1G2NxzC / 景気拡張過程に実質賃金がマイナスとなったような歴史は存在しません

[hyolee2]

景気拡大でもないのに。

[peperon_brain]

ネトウヨが割りを食ってる側かというと、そうでもないんじゃないかな…という気もしてる。そこそこ成功した自己責任厨が散見されるので。

[skicco]

“働く人たちは、わずかばかりの賃上げを手にしたものの、より多くの支出を余儀なくされ、物価上昇によって実質所得を収奪されることとなったのです。”

[kyokosohonne]

やになっちゃうよ〜

[ys195711]

アベノミクス

[yasudayasu]

巧妙に隠された本質（みんな知ってる消費増税）/ 現在の第16循環で進行していることは、名目賃金上昇率に対し、物価上昇率が大きいということです。これは、巧妙に隠されたアベノミクスの本質でもあります。