ドットインストール代表のライフハックブログ
もともと、Appleが主にDashboardウィジェットの描画のためにWebKitに導入したCanvas API。サンプルコードと見比べながら、効率良く学習しよう Canvas APIの基礎 本連載では、Webブラウザ上で利用できるグラフィック技術を分かりやすく紹介しています。今回はHTML5のcanvas要素で使える2次元描画コンテキスト、俗にいう「Canvas API」を取り上げます。 Canvas APIは、もともとAppleが主にDashboardウィジェットの描画のためにWebKitに導入したものです。それがFirefoxやOpera、Internet Explorer(9以降)に実装され、現在はW3Cによって標準化が進められています。JavaScriptのメソッドで直接図形を描画するのが特徴で、ビットマップ画像の加工や、ゲームのようなインタラクティブ性の高いアプリケーションに向
はじめに CanvasはHTML5とは切り離された独立した仕様(HTML Canvas 2D Context)になっているようですが、現状のブラウザ上でのCanvasのについて、普段はあまり気にしない微妙な振る舞いについて調べた結果をまとめてみました。 調べたブラウザの各バージョンは以下の通りです。 Firefox Chrome Safari Opera 3.6.8 6.0.490.1 dev 5.0.1 10.61 線を描く (lineTo) ただの直線を描くだけのlineToですが、その単純なものにも、恐らく、多くの人が普段は気にしないような問題があります。それは座標値とアンチエリアスです。詳しく見る前に、実際の結果を示しましょう。下記のイメージ中に描かれている線は、いずれも線幅(lineWidth)が1の線です。 (左から、Firefox, Chrome, Safari, Opera
tech.kayac.com、ささやかにリニューアルしました! tech.kayac.comをご覧の皆さん、はじめまして。意匠部ME課のfuchigamiといいます。 どうして技術部ブログに意匠部の野郎が?って感じですが、 技術部ブログのリニューアル記念ということで、ちゃっかりcanvasについて記事を書こうと思います。 最初なので、、、 簡単にぼくの属性を説明すると、html5とか好き、CSS3とか好き、canvasとか興味ある、非モテ、javascriptはjQueryがなんとなくわかる程度、非リア充。こんな感じです。 今回のリニューアルではコーディング全般を担当しました。 特に、プログラミングに関してはド素人だ!ということを強調しておきます。 そんなぼくが、canvasを使ってキラキラした背景を作ってみました 「リニューアルするからには新しいことがやりたいよね。だったらhtml5とc
はじめまして。新入りのnagataです。 入社式で自転車乗ってた野郎です。 先輩方から「ブログ、書いてね!」とのお達しがあったので、 日報で書いたらウケがよさげだったcanvasのことについて書いてみようと思います。 ※各種サンプルはMac上のSafari4.05、Firefox3.6.3、Chrome5.0で動作を確認しています。 canvasってなんぞ? 図を書き込めるhtml要素です。 OpenGLやDirectXのような面倒な設定を書くことなく、 手軽にグラフィック描画が行えます。 ブラウザだけでローカルアプリケーションのような グラフィカル(かつ動的な)表現が行えるわけです。 とりあえずつかってみる 早速何か描いてみましょう。 こういうことは実践あるのみです。 処理にはJavascriptを使います。 canvasに描画を行うときは、canvas要素からcontextを取得して、
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