燃え上がる焔のような形状が特徴的な、縄文時代の土器「火焔土器」。重厚感あふれる土器をモデルに、まるでサクサクと音を立てそうな、軽やかな「ソフトクリームの容器」に変身させた写真がツイッターで話題になっています。精巧なこの容器をつくることができた背景には、縄文文化財をオープンソース化するというプロジェクトがありました。 話題となっているのは、Nぼっくす+さん(@cTstZKtDOlRIN1z)がTwitterに投稿した写真です。新潟県長岡市の馬高(うまたか)遺跡で出土した「火焔土器」と「ミス馬高」と名付けられた土偶をモチーフに、ソフトクリームの容器とスプーンにリメイクしています。 その名も、「火焔土器型ソフトクリーム容器」と「ミス馬高土偶スプーン」。縄文の文化と歴史に思いを馳せつつ、現代らしく楽しむことができる作品です。
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