ことし秋から放送が始まるNHK大阪放送局制作の連続テレビ小説「マッサン」の主役の夫婦を演じる出演者が発表され、初めての外国人ヒロインを、アメリカ人女優のシャーロット・ケイト・フォックスさんが演じることになりました。 連続テレビ小説「マッサン」は、国産のウイスキー造りに生涯をかけた竹鶴政孝とイギリス・スコットランド出身の妻をモデルに、夫婦の人情喜劇を描くドラマで、妻が夫を呼ぶ愛称をタイトルにしています。 4日はNHK大阪放送局で主役の夫婦を演じる2人が発表され、竹鶴政孝をモデルにした亀山政春=愛称マッサンの役を俳優の玉山鉄二さん、妻のエリー役をアメリカ人の女優、シャーロット・ケイト・フォックスさんが演じることになりました。 フォックスさんは祖母がスコットランド出身で、アメリカを拠点に舞台や映画で活躍し、国内は232人、海外からは289人が応募したオーディションでヒロインに選ばれました。 連続