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ブックマーク / www.valinux.co.jp (4)

  • クラウドコンピューティングと負荷分散ソリューションLVS 第1回: LVSのアーキテクチャ | 技術文書 | 技術情報 | VA Linux Systems Japan株式会社

    クラウド 負荷分散 クラウドコンピューティングと負荷分散ソリューションLVS 第1回: LVSのアーキテクチャ 2012/07/25 技術部長 高橋 浩和 Linux Virtual Sever (LVS)は、Linuxオペレーションシステム上で実行されている負荷分散ソリューションの一種で、1998年5月、Wensong ZhangによってOSSプロジェクトとして開始されました。 LVSは、実サーバのクラスタ上に構築されたコンピュータ・クラスター技術を用いて高性能かつ高可用なLinuxサーバを構築し、スケーラビリティや信頼性、保守性を向上させます。また、LVSを利用することで、Webサービスや電子メールサービス、メルチメディア、VoIPサービスなどの高信頼ネットワークサービスの構築が可能となります。 VA LinuxはLVSに積極的な貢献をしており、新機能の実装や現バージョンへの移

    クラウドコンピューティングと負荷分散ソリューションLVS 第1回: LVSのアーキテクチャ | 技術文書 | 技術情報 | VA Linux Systems Japan株式会社
  • 負荷分散技術 VA Linux Systems Japan

    提供されるサービスのポート番号宛のパケットを検出し、それと対応する実サーバに対して、パケットの転送処理を行います。TCPコネクションを、あらためて開設する際のパケット(実サーバとの対応づけがされていないパケットを指す)や、UDPパケットの場合には、転送先の実サーバについてどれにすべきか、スケジュールカーネルモジュールに問い合わせを行ってから処理をします。 パケット転送方法には、以下のような種類があります。 LVS/NAT NATにより宛先IPアドレスを実サーバアドレスに変換して転送する ロードバランサ宛に到着したパケットは、宛先IPアドレスを実サーバのものに変換することで実サーバに転送します。実サーバからクライアントへの応答パケットは、ロードバランサがソースアドレスを、ロードバランサのIPアドレスに変換してクライアントに転送します。この構成では、ロードバランサ側で、IPアドレス変換

  • LinuxのARP VA Linux Systems Japan

    LinuxカーネルはARPリクエストを受信した場合、デフォルトの状態では他の(カーネルにLinuxを使用していない)OSとは一部違った挙動を します。あるホストがARPリクエストを受信した場合に、リクエストの内容が受信したネットワークインタフェースに付けられたIPアドレス以外について解決する要求である場合には、非Linux系OSではリクエストを無視 します。一方、Linuxカーネルのデフォルトの状態では、ARPリクエストが受信したホストが保持するIPアドレスについての解決要求(※1)であった場合、受信したネットワークのアドレスであるかどうかに関係なく、受信したネットワークインタフェースのリンクレイヤアドレスで応答することにな ります。 右記のようなネットワーク環境で 、このことを確認してみましょう。host-xではLinux-2.6.21を用いたOSが動作して います。host

    kyouzont
    kyouzont 2012/03/01
    arpingコマンドなどについても記述あり
  • データの同期 VA Linux Systems Japan

    フェイルオーバー型のクラスタシステムでは、メインで動作するサーバと待機しているサーバとで、データの同期がきちんと取れているかどうかが重要です。 データは常に変化しており、厳密な意味でのデータの同期を取ることは、なかなか難しくなっています。そこで、ある時点でのデータの同期をとることになります。 データの同期を取る方法としては、以下のようなものがあります。 サーバ間でディスク内容のコピーをとる 各サーバ間でディレクトリごとコピーを行うツール「rsync」や「Intermezzo」などを利用して、定期的に、あるいは必要に応じて実行します。用途によってはデータの同期がとれない可能性があります。さらに、頻繁に情報の更新が発生するような場合は、同期の頻度を上げる必要がありますが、上げすぎるとオーバーヘッドが大きくなりすぎる点が問題となります。 共有ディスクを利用する メインのサーバと、待機しているサ

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